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大屋地爵士のJAZZYな生活

里山に学ぶ子供たち

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 「クヌギ(椚、櫟)」の再生林の前で、台場クヌギや炭焼きについて、調べる子供たち。今日は兵庫県がすすめるカリキュラムに基づいて行われている、小学校4年生の里山体験学習。先週に引き続き、地元の小学4年生80数人が公園に訪れる。メニューは、園内を歩きながら、質問の答えを探すウォーク・ラリーと「リョウブ(令法)」の木を磨いてつくるコースターづくり。「学ぶ」というより、遠足気分というきらいはあるが、それはそれとして、自然の中で一日過ごすことはいいこと。

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 その問題の中から。「上の写真の木はなんでしょう? 探して答えを書きなさい。」 答えは、「ユズリハ(楪、交譲木または譲葉)」と「コブシ(辛夷)」。いずれもこの時期に特徴的な実をつける木である。

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 久しぶりに聴きたくなったのが、ノルウェイ出身でちょっぴりダーク、ひんやりとした陰翳を感じるボーカルの「インガー・マリエ(・グンナシェン)/Inger Marie Gundersen」。アンニュイで少しダーク。大人のムードを湛え、いぶし銀のように鈍い光を放つ。一度聴いたら、その声が深く心に刻まれる、そんなシンガー。そんな彼女が私の大のご贔屓。

 1959年生まれ、2004年、JAZZシーンに彗星のごとくデビューしたが、この時45歳というから相当な遅咲きで、苦労人でもある。寡作で、私が知る限り、最新作を含め、たった5作しかアルバムはリリースされていないが、遅咲きの苦労人という彼女のキャリアが、どのアルバムにも何とも言えない色艶とクールやダークに感じられるその奥に、温もりを垣間見ることができる。

 デビュー・アルバムで私の愛聴盤、「メイク・ジス・モーメント/Make This Moment 」(2004)から、お気に入りの曲、「Fool on the hill/Nature boy」。絶妙のメドレー。

 「Fool on the hill」。言わずと知れた「ビートルズ」の代表曲ですが、この曲は地動説を唱えたあの「ガリレオ・ガリレイ/Galileo Galilei」に、「ポール・マッカートニー/Paul McCartney」がインスパイアされて作ったという。

【 Fool on the hill 】    by John Lennon / Paul McCartney

「♪ Day after day, alone on a hill    毎日毎日一人で丘の上に立っているあの男
  The man with the foolish grin      ニヤニヤ笑いながら 
        is sitting perfectly still      じっとして動かない
  Nobody wants to know him      誰も彼が何者なのかなんて気にしない
  They can see that he's just a fool   単なる愚か者と見ているだけ  
  But he never gives an answer     でも彼は何者かを言わない
  But the fool on the hill        愚か者のふりをして、ただ丘の上に立っているだけ

  Sees the sun going down       太陽の沈むのを眺めながら
  And the eyes in his head        彼の眼だけが
  See the world spinning round      地球が回っているのを見ている

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 「ネイチャー・ボーイ/Nature Boy」。私が洋楽に目覚めた中学3年生か高校生のころ、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」の1948年のヒット曲。

【 Nature Boy 】  作詞・作曲;エデン・アーベ/Eden Ahbez

「♪ There was a boy…               昔あるところに少年がいたんだ
   A very strange enchanted boy.        とても変わった魅力のある少年だった
   They say he wandered very far, very far   彼はとてもとても遠い場所から
   Over land and sea,              長い旅をし、やって来たのだと人は噂した
   A little shy and sad of eye           内気で、悲しい目をしていたが 
   But very wise was he.            その少年は大変賢かった

   And then one day,               そして、ある日
   One magic day, he passed my way.      ある不思議な日、少年は僕の前に現れた
   And while we spoke of many things,      僕達はたくさんのことを話した
   Fools and kings,                 愚者や王様たちについての話を
   This he said to me,               そして、彼は僕にこう言った
   ”The greatest thing you’ll ever learn      『君が学ぶべき大事な事は
   Is just to love and be loved in return”     人を愛せば、自分も愛される』 と ♪」

Make This Moment

Inger Marie Gundersen / Stunt



「Fool On The Hill/Nature Boy - Inger Marie Gundersen」

          
by knakano0311 | 2018-10-18 13:07 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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