神戸ルミナリエをはじめとして、冬の夜の風物詩として、ライトアップや3Dプロジェクション・マッピングが各地で始まったというニュースが伝えられる。そして、雪のニュースも。そんな寒さが増す冬の夜に聴く、今宵の曲は、「Nights in White Satin(邦題: サテンの夜)」。イギリスのロックバンド「ムーディー・ブルース/The Moody Blues」が、1967年シングルでリリースした曲。当時はロックとクラシックとの融合と言われていたと思う。作詞・作曲は、「ジャスティン・ヘイワード/Justin Hayward」。「白いサテン」。それは雪なんでしょうね。
【 Nights in White Satin 】 by Justin Hayward
「♪ Nights in white satin 白いサテンに包まれた夜
Never reaching the end それは決して終わりはしない
Letters I've written 何通も書いた手紙
Never meaning to send それは全く意味がなかった
Beauty I've always missed いつも逃してしまった美しさ
With these eyes before ずっと目の前にあったのに
Just what the truth is 真実というものが何か
I can't say any more 僕はもう語ることができない
'Cause I love you だって君を愛しているから
Yes I love you そうさ愛しているんだ
oh oh oh I love you oh oh oh
「Nights in White Satin (Notte di Luce) 」。なぜかイタリア語で歌うのは、イギリスでデビューした多国籍男性4人組のヴォーカル・グループ、「イル・ディーヴォ」でアルバム「Siempre/オールウェイズ-SIEMPRE-」(2006)、「An Evening With Il Divo - Live in Barcelona」(2009)
から。