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大屋地爵士のJAZZYな生活

年末はいつものように門松作り

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 今年も早いものであと数日。いつものように、近くに住む次男の分、次男のお嫁さんの実家の分、我が家の分と3家分のミニ門松を作る。10年ほど前に作ってあげたら、予想外の好評で、以後、この門松作りは喪中の場合を除いて、ずっと私の年末のささやかなイベント、もはや年中行事となっている。先日、ボランティア・クラブのイベントで残った竹と植木鉢などを持って帰っているので、近くの山で、松、裏白を採ってくれば、材料は揃う。3本の竹を適当な長さに揃え、植木鉢に固定し、周りに松、裏白、サンシュユの赤い実が付いた枝などを配置すれば、出来上がり。松の枝の採取を除けば、1時間半程で出来上がる。さて、今年の出来栄えは ・・・。

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 さて、年末のジャズ・ファンの年中行事といえば、「寺島靖国」氏が自ら主宰する「寺島レコード」から、毎年年末にリリースされるコンピ・アルバム、「Jazz Bar xxxx」シリーズのリリースでしょうか。自身のレーベルを立ち上げる前の2001年からスタートし、もう今年が19年目である。欧州系でしかもピアノ・トリオが中心で、寺島氏のいう「ガッツと哀愁、美メロ」満載のシリーズなので、2年程を除いて、ずっとこのシリーズを聴いている。このシリーズは、私が新しいアーティストを知る一つの手段ともなっている。その最新版は、「JAZZ BAR 2019」。最近は、ちょっと古いアルバムからのチョイスが多いことが気になるが、今年は全曲ピアノ・トリオ、しかも、全てのトリオが私には、初物という嬉しいアルバム。その中から何曲かを ・・・。
 
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 Jazz Bar 2019
 V.A.(選曲・監修:寺島靖国)
 寺島レコード

        



 イタリアは「ジュリアン・ オリヴァー・マッツァリエッロ/Julian Oliver Mazzariello(p)」率いる「アンドレ・チェッカレリ/André Ceccarelli(ds)」、「レミ・ヴィニョーロ/Rémi Vignolo(b)」とのトリオによる「アカレッツァーメ/Accarezzame(私を抱きしめて)」。アルバムは、「Debut」(2018 Millesuoni Srl)から。


「Accarezzame - Julian Oliver Mazzariello, André Ceccarelli, Rémi Vignolo」
          


 これまたイタリアの「アンドレア・ガリバルディ・トリオ/Andrea Garibaldi Trio」の「Chez Mini(可愛い家?)」。 アルバムは、「Passaggio al bosco」(2015 Emme Record)。 

「Chez Mini - Andrea Garibaldi Trio」
          


 サンフランシスコ在住の「ノーム・レミッシ/Noam Lemish(p)」、「ジョージ・マーシュ/George Marsh(ds)」、「ジム・カーウィン/Jim Kerwin(b)」のトリオの「And You Are」。アルバムは、「The Turning」(2016 CDBaby)から。

「And You Are - Noam Lemish · George Marsh · Jim Kerwin」
          


 フランスの俊鋭、「フランソア・インゴールド・トリオ/François Ingold Trio」の「La Valse D'oscar(オスカーのワルツ?)」。アルバムは、「Fat Free」(2007 Altrisuoni)から。 

「La Valse D'oscar - François Ingold Trio」
          
    
    
       


by knakano0311 | 2019-12-29 11:10 | 我が家の歳時記 | Comments(0)
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