TVがつまらなくなったので始めた「サブスク音楽ライフ」は「いつでもどこでもJAZZを」というメインの目的に向かって着実に進んでいる。朝食時にTVがつまらない時は、宅内のWiFiを通じて、「YOUTUBE」をTVで聴いている。こうなると、今までリビングで聞いていたCDデッキは必要がほとんどなくなってしまった。そして、恐ろしいばかりに場所を占拠し、また地震が来たらどうしようと悩んでいた我が書斎の大量のCDも片付けることができる。パソコンの「Windows Media Player(WMP)」に全てのCDをデータとして入れてあるので、このWMPからブログを書きながらJAZZを聴き、あるいは、WMPから音楽データを取り込んだUSBメモリーを車のポートに挿して、ドライブをする。そして最近始めたスマホから「Amazon Music」により、ブログにアップした曲や過去に配信で購入した音楽アルバムをいつでも聴くことができる。
ボヤキはここまで今宵のピアノ、朝食時に「YOUTUBE」聴いてていた、イタリア出身のロマン派ピアニスト、「ミケーレ・デ・トロ/Michele Di Toro」のアルバムから。ロシア出身のベーシスト、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev」とのデュオ・アルバム、「Duonomics」(2019)から、「やさしい雨/Gentle Rain」。「Duonomics」、ジャケットに数式がいっぱい書いてあるが、「Economics」をもじったものでしょう。「ふたりの音楽学講座」とでも訳しておきましょうか。