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大屋地爵士のJAZZYな生活

いつもと変わらず春の一日を過ごす

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 世の中騒然としているが、いつもと変わらない春の一日を過ごす。買い物によったエキスポ・シティのフード・コートより見える「太陽の塔」の顔もなんとなく春の日差しに和らいで見える。大観覧車は「OSAKA WHEEL」。「コブシ/辛夷」の花も開いてきた。

 曲は、「スピニング・ホイール/Spinning Wheel」、1960年代後半から1970年代にかけて、ブラス・ロックの中心バンドとして一世を風靡したロック・バンド、「ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ/Blood, Sweat & Tears BS&T」のヒット曲。アルバムは、「Blood, Sweat & Tears」(1969)から。

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 Blood Sweat & Tears
 Blood Sweat & Tears
 Sony







「Blood, Sweat & Tears - Spinning Wheel」
          


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 この「BS&T」に参加していたのが、「マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet (MJQ)」の人気トランペッターだった「ルー・ソロフ/Lew Soloff」。1944年ニューヨーク生まれ。14歳でトランペットを始め、ジュリアード音楽院を卒業後、68〜73年に「BS&T」に参加。また、「ギル・エヴァンス/Gil Evans」のオーケストラには、ギルが亡くなる1988年まで参加してそのサウンドを支えた。2015年3月、惜しくも逝去。71歳。

 その彼が、来日した「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ/Manhattan Jazz Orchestra」と「西城秀樹」とのコラボ・コンサートで「スピニング・ホイール」のソロを吹く動画がYOUTUBEにアップされていました。
  

「Manhattan Jazz Orchestra & Hideki Saijo - Spinning Wheel」
          

 デンマークのジャズ・ヴォーカル、「セシリア・ノービー/Cæcilie(Caecilie) Norby」の歌唱。彼女のパートナーは、ベーシストで知られる「ラーシュ・ダニエルソン/Lars Danielsson」。アルバムは、「My Corner of the Sky」(1997)から。

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 My Corner of the Sky/マイ・コーナー・オブ・ザ・スカイ
 Cæcilie Norby/セシリア・ノービー
 EMIミュージック・ジャパン






「Spinning Wheel - Cæcilie Norby」
          


   




by knakano0311 | 2020-03-13 14:29 | 音楽的生活 | Comments(0)
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