今宵の曲、「庭/garden」をキーワードに。大変なことになっているようですが、春の遅い東ヨーロッパの春はどうでしょうか。久しぶりに、大の御贔屓、ポーランドの歌姫、「アナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」の曲は、「A Night In The Garden Of Eden」。アメリカのジャズ・サクソフォーン奏者、「ブランフォード・マルサリス/Branford Marsalis」とコラボレーションしたアルバム、「Ulotne/幻想」(2018)から。ポーランドの民族音楽にインスピレーションを受けたスラブ民族の旋律が、詩情豊かに繰り広げられる。
東欧から大西洋を超えて常夏のキューバへ。「クチナシ(梔子、巵子)」の花のことを「ガーデニア/gardenia」というが、それにちなんだ歌、「Dos Gardenias/英語;Two gardenias」。キューバ音楽を革命の荒波を乗り越えて、演奏し続けてきた老ミュージシャンたちと「ライ・クーダー/Ry Cooder」との交流、演奏を描いた、「ヴィム・ヴェンダース/Wim Wenders」監督のドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブ/Buena Vista Social Club」(1999)がかって随分と話題になったことがある。同名のタイトルのアルバム、「Buena Vista Social Club」(1997)から。このボレロの曲は、1945年、キューバの作曲家でピアニストの「イソリーナ・カリージョ/Isolina Carrillo」の手になる有名な曲。最近では、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」が最新作「パパはマンボが好き/Papa Loves Mambo」で歌っています。
【 Two gardenias(Dos Gardenias) 英訳 】
「♪ Two gardenias for you With them I mean to say"I love you, I adore you, my love" Give them all of your attention Because they represent your heart and mine