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大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(374) ~ 花巡りは薔薇園からスタート ~

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 この日の旬の花めぐりウォーキングのスタートは、「ロザリウム(薔薇園)」から。この季節、「総状花序」、「穂状(すいじょう)花序」の花も多く、「トウネズミモチ(唐鼠黐、唐女貞)」「ミモザ(銀葉アカシア)」、「ブラシノキ(ブラシの木、金宝樹)」などがあちこちで見られる。そして、梅雨にちなんだいわれを持つ、「タチアオイ(立葵)」、橋の欄干に付けられる擬宝珠(ギボシ)に似ていることからその「コバギボウシ(小葉擬宝珠)」も目を惹く。
  
 今宵は、薔薇に関する曲をジャズ・ピアノで ・・・・。
 
 まずはお馴染みのシャンソン、「薔薇色の人生/La Vie en Rose」を「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」で。ちょっと古いスタイルですが、なんとなくパリの薫りが ・・・。アルバム、「Paris Jazz Piano」(1960)から。 
  
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 パリ・ジャズ・ピアノ/Paris Jazz Piano 
 ミシェル・ルグラン/Michel Legrand & Son Trio
 ユニバーサル ミュージック クラシック






「La vie en rose · Michel Legrand」
          
   
 次もフランス生まれのピアニスト、「フィリップ・レオジェ/Philippe Leoge」。まるで水彩画を描くような軽やかなタッチで、シャンソンを始め、自身がこれまで親しんできたフレンチ・スタンダード・ナンバーを聴かせてくれる。
    
 キャリアはよくわからないのだが、80年代、バークリー音楽大学に学び、ビッグバンド・リーダーやアレンジャー、ピアニスト、音楽監督等を務め、90年代は、TVショーや、「バリー・ホワイト/Barry Eugene」、「ディー・ディー・ブリッジウォーター/Dee Dee Bridgewater」らインターナショナル・アーティストらのアレンジやオーケストレーションを担当し、2000年代には、ソロ・ピアニストとしても活動の幅を広げてきたという。
 ピアノ・ソロ・アルバム、「My french standards songbook」(2013)から。
  
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 My French Standards Songbook
 Philippe Leoge/フィリップ・レオジェ
 Plus Loin Music






「La vie en rose · Philippe Léogé」
          
    
  
 アイルランドのトラディショナルソング、「My Wild Irish Rose」。「キース・ジャレット/Keith Jarrett」のソロ・ピアノで。アルバムは、難病から奇跡の復活を遂げ、ECMレーベルからの復帰を果たした「The Melody at Night, with You」(1999)から。
    
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 メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー/The Melody at Night, with You
 キース・ジャレット/Keith Jarrett
 ユニバーサル ミュージック






「My Wild Irish Rose - Keith Jarrett」

          
  
 かっては視聴可能でしたが、なにか会員限定のようです。代わりと言ってはなんですが、YOUTUBEで見つけた「ジム・ギブソン/Jim Gibson」の演奏で。

「My Wild Irish Rose - Jim Gibson」
          
    


   

by knakano0311 | 2020-05-31 14:12 | 地域の中で・・・ | Comments(0)
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