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大屋地爵士のJAZZYな生活

万葉の花、「ヒオウギ(檜扇)」が咲きました

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 万葉の花、「ヒオウギ(檜扇)」が咲きました。初めに咲いたのは、濃いオレンジ色に赤い斑点が入る「シンリュウ(真竜)」。黄色い花で花びらに斑点は入らない、「オウリュウ(黄竜)」はまだ蕾。
    
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 通常、7~8月頃に咲く「ヒオウギ(檜扇)」は、山野の草地や海岸に自生するアヤメ科の多年草で、午前中に咲き、夕方にはしぼむ一日花。厚みのある剣状の葉が長く扇状に広がるため、この名が付いたといわれる。日本では古くから親しまれており、京都では祇園祭には欠かせない花で、時期が来ると軒先などに「ヒオウギ」が飾られるという。
   
 今年はコロナ禍で、祇園祭の山鉾巡行が中止になったその朝に、「ヒオウギ(檜扇)/シンリュウ(真竜)」が咲いた。
  
 万葉集には、「ヒオウギ」の種、「ヌバタマ(射干玉)」 を読んだ歌が80首ほどあるそうだ。「ぬばたまの夜 ・・・」のように、「ヌバタマ」は、黒いものをあらわす枕詞。
  
  ぬばたまの、黒髪変り、白けても、痛き恋には、逢ふ時ありけり   (万葉集)
   
 次々と咲きひと月以上も目を楽しませてくれるが、果実になったその姿も愛らしく、さらに楽しませてくれる。
   

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 そして、赤が鮮やかな「サワギキョウ(沢桔梗)」も。たしか「明智光秀」ゆかりの寺、亀岡の「谷性寺(こくしょうじ)」で求めたものだ。
  
 かってスコットランド人の友人と話している時、「It's my pleasure.」というフレーズをよく聞いた。彼になにかしてもらった時など、「Thank you.」というと、「Your welcome.」ではなく、決まって、「It's my pleasure.」という言葉が返ってきた。彼のこの物言いが好きで、私も真似させてもらったものだ。「pleasure」、「喜び、楽しみ、快楽、楽しいこと ・・・」。
  
 というわけで、今宵は、「pleasure」がキーワード。
   
 皮切りは、フュージョンの人気グループ、「フォープレイ/Fourplay」のベスト・アルバム、「The Best Of Fourplay」(1997)から、「4 Play And Pleasure」を。初期の3作、「フォープレイ/Fourplay」(1991)、「ビトゥイーン・ザ・シーツ/Between the Sheets」(1993)、「エリクシールElixir」(1995)からピックアップしたナンバーに、本ナンバーが追加されている。
    
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 ベスト・オブ・フォープレイ/The Best Of Fourplay
 フォープレイ/Fourplay
 ダブリューイーエー・ジャパン






    
「Fourplay - 4 Play and Pleasure」
          
   
   
 「小曽根真」が、先だって新型コロナ・ウィルスで他界した、マルサリス家の家長、「エリス・マルサリス/Ellis Marsalis」とコラボしたアルバムに、「Pure Pleasure For The Piano」(2012)がある。ニューオリンズでの録音で、二人が本当にピアノのプレイを楽しんでいる様子が伝わってくる。その中から、「Struttin' with Some Barbecue」を。予定していなかった「ブランフォード・マルサリス/Branford Marsalis」が、飛び入り、しかもアルト・サックスで参加したのが、ラストのこの曲。
     
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 ピュア・プレジャー・フォー・ザ・ピアノ/Pure Pleasure For The Piano
 エリス・マルサリス/Ellis Marsalis & 小曽根真
 ユニバーサルクラシック






     
「Ellis Marsalis and Makoto Ozone - Struttin' with Some Barbecue」
          
   


     

by knakano0311 | 2020-07-18 00:05 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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