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大屋地爵士のJAZZYな生活

夏休みも終って

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 朝、外から子供たちの声が聞こえる。見ると集団登校のため、マスクをして集まっている。そうか、1週間ほどの短い夏休みが終わり、今日から2学期が始まるんだ。コロナ禍のため、短かった今年の夏休み、良くも悪くも子供たちの記憶にずっと残るだろう。登下校の道の傍らには、「センニンソウ(仙人草)」。和名は、果実に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来するが、別名が「ウマクワズ(馬食わず)」。有毒植物で、馬や牛が絶対に口にしないことを意味するという。
   
 今宵の曲、「La fin des vacances/ヴァカンスの終わり」、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」。アルバムは、「Solstice~Equinox/シーズンズ~美しい季節」(2017)からと思って、YOUTUBEを探してみたが、アルバムのプロモーション・ビデオしか見当たらない。30秒くらいからサワリが流れます。
   
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 シーズンズ ~美しい季節/Solstice~Equinox
 ダイアナ・パントン/Diana Panton
 MUZAK/fab.







   
「Diana Panton - Solstice / Equinox」  
          
    
   
 この歌の作曲者で、オリジナルを歌っているのは、フランスの国民的歌手だった「アンリ・サルバドール/Henri Salvador」。アルバム、「Ses plus grandes chansons」(CD再販2001)から。
    
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 Ses Plus Grandes Chansons
 Henri Salvador
 Universal France






 
「La fin des vacances - Henri Salvador」   
          
  
    
 さて、「バカンス」といえば、この名曲を外すわけにはいきません。「恋のバカンス/Vacance De L'Amour」。多分日本の曲を日本語で歌った外国歌手はこの方が初めてではないだろうか。「カテリーナ・バレンテ/Caterina Valente」。
      
「Vacance De L'Amour(恋のバカンス)- Caterina Valente」   
          
     
    
 オリジナルは、もちろん、「ザ・ピーナッツ/The Peanuts」。   
     
「恋のバカンス (Vacance De L'amour) - ザ・ピーナッツ (The Peanuts)」  
          
    
    
 「バケーション」といえば、「コニー・フランシス/Connie Francis」のこの曲です。カバーして日本でヒットさせたのが、先日惜しくも亡くなった「弘田三枝子」。そのパンチのある歌唱力は、今聴いても驚き。この頃の日本の洋楽女性歌手では、「弘田三枝子」と「ザ・ピーナッツ」が歌唱力では抜きんでていたように思う。
   
   
「Connie Francis - Vacation」   
          
   
「弘田三枝子 - ヴァケイション」  
          
   


   



by knakano0311 | 2020-08-18 09:51 | 音楽的生活 | Comments(2)
Commented by photofloyd at 2020-08-20 09:56
私はコニー・フランシスはファンでしたね。彼女は日本では"Vacation"のような曲がヒットでしたが、とにかく何でも歌う。ラテンものも良かったです。
弘田三枝子亡くなっていたんですね。昨年MQA-CDでジャズ・アルバム出した元気さだったんですが・・・。彼女は歌がほんとにうまかった。
Commented by knakano0311 at 2020-08-20 14:57
> photofloydさん
私も最初にファンになった洋楽の女性歌手はコニー・フランシスだったと思います。多分中学生のころだったでしょうか。ヴァケイション、ボーイ・ハント、カラーに口紅、可愛いベイビー、大人になりたい ・・・・、一所懸命英語歌詞を覚えたものです。
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