何とか家で「クロエダマメ(黒枝豆)」を収穫できたらいいなあと、種をプランターに播き、苗を育てていたのだが、小さな莢(さや)ga
つき、わずかですが採れました。早速、夜の食卓に出てきたが、もうビールには寒い季節になってしまった。
今宵のシンガーは、ご贔屓で、新譜「Sunset In The Blue」が近々リリースされるので期待して待っている、「メロディ・ガルドー/Melody Gardot」のライヴ・アルバム、「Live In Europe」(2019) 。
「メロディ・ガルドー」。
1985年2月、ニュージャージー州生まれの35歳。19歳の時、自転車で帰宅途中ジープに跳ねられるという交通事故に遭い、背骨を含む数箇所の複雑骨折、神経、頭も怪我をするなどの一年間寝たきりの生活を余儀なくされるだけでなく、視覚に障害が残ってしまった。その後、リハビリの一環でギターと曲を書き始めたことがきっかけとなり、アルバム「夜と朝の間で/Worrisome Heart」(2008)で衝撃的なデビューを果たした奇跡の女性ジャズ・シンガー&ソングライター。
このライヴ・アルバムは、これまでヨーロッパ各地で行われてきたライヴ音源を収録。彼女の代表曲や人気カヴァー曲が多数収録された、まさにライヴ・ベストともいうべき作品である。ヌードでステージに立つジャケット写真 ・・・。 その後ろ姿に、彼女の覚悟が見て取れる。なぜか、秋、冬になると聴きたくなるシンガー。
アルバムは2バージョンあり、2枚組の本編と、ボーナス・エディション。それぞれのアルバムから1曲づつ。
ライヴ・イン・ヨーロッパ /Live In Europe
メロディ・ガルドー/Melody Gardot
ユニバーサル ミュージック 「Melody Gardot -The Rain (live)」
Live In Europe (Bonus Edition)
メロディ・ガルドー/Melody Gardot
Decca
「Wayfaring Stranger (Live) - Melody Gardot」