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大屋地爵士のJAZZYな生活

近づく春のために ・・・

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 「窯出し」を残して、今年の炭焼き作業をほとんど終えたので、今日は、森林ボランティア元来の間伐作業に戻る。ここ何年か伐採を行っていなかった、市天然記念物に指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が群生する谷に入る。早ければ、3月末に開花する「エドヒガン」の群生を見やすくするため、周辺の「ヒサカキ(非榊)」、「アラカシ(粗樫)」などの常緑広葉樹を伐採する。100本近い雑木を伐採できた。開花まであと1カ月半か ・・・。
   
 今宵の曲、まずスウェーデンのドラマー、「エミル・ブランクヴィスト/Emil Brandqvist」率いるピアノ・トリオの演奏で、「Early Spring」。アルバムは、3作目となる「Falling Crystals」(2016)。フィンランドのピアニスト、「ツォーマス・トゥルネン/Tuomas A. Turunen」、ベースの「マックス・ソルンベルグ/Max Thornberg(bass)」と2012年にトリオを結成。「ツォーマス・トゥルネン」のピアノは、自然を見透すというか、その思索的な響きは絵画的で美しい。キラキラと、音が連鎖して降り注ぎ、ピアノが際立ってリリカルに響く。

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 Falling Crystals
 Emil Brandqvist Trio/エミル・ブランクヴィスト・トリオ
 Soulfood




        

「Early Spring - Emil Brandqvist Trio」
   
     
  
   
   
 たまにはこんな歌も聴きます。「今井美樹」の「春の日」。ピアニストの「武部聡志」とのデュオで。アルバムはお気に入りの「脚ジャケ」、「I Love a Piano」(2008)から。

【 春の日 】 作詞:今井美樹. 作曲:MAYUMI.
   
「♪ 風に揺れている 花びらが泣いているの
   まるでハラハラと 涙こぼれてるみたい
   春風に乗って ここから離れていった
   あなた見送った 私みたいだった
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」
   

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 I Love a Piano
 今井美樹
 EMIミュージック・ジャパン








「春の日 with 武部聡志 今井美樹」


by knakano0311 | 2021-02-04 17:58 | 炭焼き小屋から | Comments(2)
Commented by reikogogogo at 2021-02-04 23:51
いつも感動!ありがとう。2年ほど住んだ地、夫の母の実家のある地
懐かしい何度も足を運び、歌碑に合わせてくちづさんだ頃が浮かんできます。
Commented by knakano0311 at 2021-02-05 09:45
> reikogogogoさん
お歳を感じさせない行動力にいつも元気をもらっています。縁者もほとんどいなくなり、墓参りくらいしか訪れませんが、やはり故郷です。
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