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大屋地爵士のJAZZYな生活

今、庭先に咲く

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 今、庭先に咲くのは、大輪の「ユリ(百合)」、「テリハノイバラ(照葉野茨)」、「ムラサキカタバミ(紫片喰)」など。

 今宵のピアノ、フィンランドからの俊英、「ヨーナス・ハーヴィスト・トリオ/「Joonas Haavisto Trio」の演奏で、「Color Confinement」。「confinement」とは、「監禁、幽閉、閉じ込め、限定、制限」といった意味である。
  
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 「キース・ジャレット/Keith Jarrett」を敬愛するという「ヨーナス・ハーヴィスト」は、1982年生まれ。7歳より音楽活動を始め、2002年、「ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック」(スウェーデン)、「シベリウス音楽院」(フィンランド)でジャズを学ぶ。その後、フィンランド国内トップのビッグ・ジャズ・バンドでプロデビューしたという。
   
 2009年、ベーシスト、「アンティ・ロジョネン/Antti Lotjonen」、ドラムの「ヨーナス・リーパ/Joonas Riipa」とトリオを結成、デビュー作「blue waters」をリリ-ス、フィンランド内外から高い評価を受けたという。そんなトリオの第2作が、日本デビューアルバムで、「ミクロ・トゥ・マクロ/Micro to Macro」(2012)。そこからのピックアップである。
   
 宇宙における「ミクロとマクロ」をテーマにしたオリジナル作品集だという。ライナー・ノーツに曰く、「情景を写し出す卓越したイマジネーション、静寂と共にあるダイナミズム、ブラッド・メルドーにも通じる繊細で美しい響きは、北欧のストーリーを生んだ ・・・」。


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 ミクロ・トゥ・マクロ/Micro to Macro
 ヨーナス・ハーヴィスト・トリオ/Joonas Haavisto Trio
 BLUE GLEAM






「Color Confinement - Joonas Haavisto Trio」

      
   


  

by knakano0311 | 2021-06-11 00:30 | 音楽的生活 | Comments(0)
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