

先日駆除したと思っていた「アシナガバチ(足長蜂)」がまた巣を作っている。すっかり我が家は気に入られているようだ。再び駆除。それからは、巣を作っていないどうか点検をする毎日。
ウォーキングの途中で見かけた「スズメバチ(雀蜂)」の巣。こんなのができたらどうしよう ・・・。
こちらは、炭焼き窯の屋根裏に置かれた、竹竿の端に水道の蛇口のような奇妙な形の巣を上手に作る「エントツドロバチ(煙突泥蜂)」の巣。
今宵の曲、スタンダードとしておなじみの、「A Sleeping Bee(A Sleepin' Bee)/眠る蜂」。「ビル・エヴァンス/Bill Evans」、「カサンドラ・ウィルソン/Cassandra Wilson」などそうそうたるアーティストに演奏されていますが、今宵は、「レックス・ジャスパー・トリオ/The Lex Jasper Trio」。
オランダのトリオです。キャリアなどはよくわかりませんが、ライナーノーツによると、1949年生まれ。幼少時はクラシックを学び、やがて、「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」、「エロル・ガーナー/Erroll Garner」の影響を受け、ジャズを志したそうです。
アルバムは、「レクスカージョンズ/Lexcursions」(2008)。「マーティン・ウインド/Matin Wind (b)」、「ハンス・デッカー/Hans Dekker (ds)」、20歳ほど年下のメンバーを率いてのトリオ。やはりヨーロッパのピアノトリオですね。哀愁と典雅さ、スウィングのバランスが絶妙です。全12曲中、オリジナルが3曲ほど、あとは爽やかにスウィングする「貴方と夜と音楽と」をはじめ、スタンダード。1994年6月、オランダは「DrunenのSunrise studio」での録音。
Lexcursions
The Lex Jasper Trio
Limetree 「A Sleeping Bee - The Lex Jasper Trio」
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