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大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(423) ~ 雑草という名の草はない ~

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 ウォーキング途中、路傍で見かけた雑草の実。ひっつき虫の代表「ヌスビトハギ(盗人萩)」、食べるとこのうえなく不味い「ノブドウ(野葡萄)」。食べてはいけません毒があります、「ワルナスビ(悪茄子)」。春の若い茎は、山菜として人気がありますが、実は果たしてどうでしょうか、「イタドリ(虎杖)」。路傍で見かける雑草にもちゃんと名前はありますとも。植物学者でもあった昭和天皇のお言葉とか、「雑草という名前の草はない」。
   
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 団地の街路樹、「モチノキ(黐の木)」の美しい赤い実。
    
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 これからしばらく楽しめる「ヒオウギ(檜扇)」の漆黒の実、「ヌバタマ(射干玉)。


 今宵の音楽、「小曽根真&No Name Horses」の演奏から。「No Name Horses」は、「小曽根真」を中心に2004年に結成。2019年には、15周年を迎えた総勢15名のビッグ・バンド。メンバーは、いずれも自身のバンドでリーダーを務める日本を代表するジャズ・ミュージシャンながら、不定期で活動を続け、これまでに5枚のアルバムをリリース。日本だけでなく海外でも積極的に公演を行ってきた。

 セカンド・アルバム、「II」(2008)から「No Strings Attached」と「Stepping Stone」を。なお、アップした「No Strings Attached」の動画は、「Stay Home Version 2020年5月アップ」となっているので、このコロナ禍で、多分プレイヤー各自がリモートで参加したものを編集したものであろう。それにしても、この出来栄えは見事。


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 II
 NO NAME HORSES
 ユニバーサル ミュージック クラシック






「No Strings Attached (Stay Home Version) -  Makoto Ozone featuring No Name Horses」

     


「No Name Horses(小曽根 真) - Stepping Stone」
   



by knakano0311 | 2021-09-26 00:00 | 地域の中で・・・ | Comments(0)
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