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大屋地爵士のJAZZYな生活

いつもどおりの生活に

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 妻が退院した。順調に回復しているようで、病床が足りないからと、予定より1日早い退院である。まずは、めでたし。これで、コロナ禍ではあるが、いつもどおりの生活に戻れる。短期間であったが、多分入院で脚力も落ちているだろうから、少しづつゆっくりと負担がかからないように、リハビリ・ウォーキングを始めようかと思っている。
  
 いつも二人で歩いていたが、今日は一人で歩くウォーキング・コースには、いつものように冬の花が・・・。
  
 今宵の歌、私の冬の定番曲、「Winter Green And Summer Blue」。1985年に公開された、高校の先輩でもある「降旗康男」監督、「高倉健」主演の映画「夜叉」のエンディング・テーマ・ソングだが、映画全編に通奏低音のように流れている。
  
 作詞は、「奈良橋陽子」、作曲は、「ゴダイゴ」の「タケカワユキヒデ 」。そして、ハモニカは、ジャズ・ハモニカでソロ楽器としての一時代を築いた名手、「トゥーツ・シールマンス/Toots Thielemans」。そして歌唱は、「ナンシー・ウィルソン/Nancy Wilson」。
   
 「ナンシー・ウィルソン」は、1937年生まれ、オハイオ州出身の女性ジャズ&ブルース歌手。70枚以上のアルバムをリリースし、3度のグラミー賞を受賞した大ベテラン。残念なことに、2018年12月に81歳での死去が報じられた。
   
【 Winter Green and Summer Blue 】 
             作詞:奈良橋陽子  作曲:タケカワユキヒデ
   
「♪ Winter green and summer blue  冬はグリーンに、夏はブルーに
   Lavender spring turn       春のラベンダー色は
   To autumn hues         やがて秋の色へと変ってしまう
   
   Things have a way       すべてのものは
   Of changing colours      いつかは色が変わるのだ
   Seems my time is up with you あなたと過ごす時がいつかは終わるように
  
   You showed me          あなたは教えてくれた
   A lifetime of seasons        季節にも寿命があるということを
   Was it years or weeks or a day ? それは数年、数週間、たった一日かもしれない
   It wasn't just a dream we shared  でも二人がともに見た夢はきっと違う
   But seasons that change yet stay  移ろうはずの季節はいまだ変わらず  
   You let me know love is the same  ふたりの愛も移ろわないと
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
    

 オリジナル・サントラ盤は廃盤になっているので入手困難、このアルバム、「Keep You Satisfied」(1989)でしか聴けません。

   
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 Keep You Satisfied
 ナンシー・ウィルソン/Nancy Wilson
 Sony







「Nancy Wilson - Winter Green And Summer Blue」

     






by knakano0311 | 2021-12-14 00:00 | いもたこなんきん | Comments(2)
Commented by ShiroYuki_Mot at 2021-12-14 23:18 x
ご退院、おめでとうございます。
ご自愛下さいます様に、とお伝え下さい。

少しの間だったのかも知れませんが、大変でしたね。
大屋地爵士 さまも ご健勝で!。
Commented by knakano0311 at 2021-12-15 09:38
> ShiroYuki_Motさん     
ありがとうございます。元気で無事帰還。ごく普通の何ものにも代えがたい元通りの生活が始まりました。
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