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大屋地爵士のJAZZYな生活

炭焼き始まる

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 昨日から始まった炭焼き。2日目の今日は、朝8時からひたすら薪を燃やして、窯の中の温度が、窯木が自分で熱分解を始める温度、500℃くらいまで上げる。ずっと見ていても飽きない炎。炭焼きの魅力のひとつ。温度が上がり、熱分解を始めたことを確認して、薪を取り除き、わずかな空気取り込み口を残し、炭化に向けて自然に熱分解を進行させるために、窯を遮蔽する。窯の遮蔽が終わったの午後4時半、長い1日であった。その間、一刀両断、薪割の腕を披露するもの、あるものは比較的暖かな日曜日とあって、訪れた多くの来園者に菊炭、炭焼きなどを説明するもの、芋を焼くもの、それぞれの時間を過ごす。

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 そんな炎に触発されて、思い出したのが、「ロドリーゴ&ガブリエーラ/Rodrigo y Gabriela」。10年以上前だったと思うが、そのテクニック、奏法で話題になった、メキシコ出身であるが、アイルランドを中心に活動する男女のアコースティック・ギター・デュオである。
   
 リード・ギター担当は、「ロドリーゴ・サンチェス/Rodrigo Sánchez」。リズム・ギター担当が、「ガブリエーラ・クインテーロ/Gabriela Quintero」。ダイナミックで、リズミカル、かつ速弾きを駆使したそのインストゥルメンタル・ギターは圧倒的な迫力で迫ってくる。ギター好きには興奮間違いなしのデュオである。

 2006年には、アルバム、「Rodrigo y Gabriela」を発表、それが大ヒットし、日本では「激情ギターラ!」のタイトルで発売された。そして、2008年には、初の日本公演を行い、「ロドリーゴ&ガブリエーラ」旋風を巻き起こしたが、その時のライブが「Live in Japan 激情セッション」として、CD+DVDアルバムとしてリリースされている。彼らの演奏を2曲。「Tamacun」、「Diablo Rojo」。
   

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 Rodrigo Y Gabriela (激情ギターラ!)
 ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ
 Ato Records





  
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 Live in Japan/激情セッション
 ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ
 ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル







「Rodrigo y Gabriela - Tamacun」


「Rodrigo Y Gabriela - Live In Japan - Diablo Rojo」

     
  


  

by knakano0311 | 2022-01-10 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(2)
Commented by reikogogogo at 2022-01-10 22:27
わ〜絶対此の場に立ちたいものです。
足腰しっかりしているうちに!!
Commented by knakano0311 at 2022-01-11 16:55
> reikogogogoさん
冬に兵庫県までくる機会がありましたら、ぜひどうぞ。一般参加も募集しています。
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