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大屋地爵士のJAZZYな生活

豪華弁当を食べながら10年目の炭焼きを総括する

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 まだまだ寒い日が続いているが、陽当りの良い尾根筋では、「アセビ(馬酔木)」が満開。そんな中で軽めの伐採や倒木処理をする。
  
 早めに作業を終えて、今日は、豪華弁当付きの炭焼き反省会。クラブとして炭焼きを始めてからちょうど節目の10年が経った。まだまだ未熟で反省することが多く、炭焼きは奥が深いと感じる。この日のテーマは、「窯焚き」。一回目の炭焼きは窯の温度が低く、次の日の朝、消えかかってしまった。二回目はそのトラウマのためか、逆に温度を上げすぎて、「くどさし」を一日早めなくてはならなかった。いつもであるが、前の炭焼きから、1年間放っておいた窯である。冷え切っているのは当たり前で、いつも二回目に比べ、一回目は、出来栄えは悪いのだ。何とか来年はもっといい「窯焚き」にもっていけるように、みんなで知恵を出しあった。そのことをマニュアルに反映し、知見や課題を共有しながら、炭焼きの腕を磨いていくのが、我々「森のクラブ流」である。さあ、11年目の炭焼きに向けて再出発。

ということで、今宵の曲は、コンテンポラリー・ブルースから、「Ten Long Years」。もう鬼籍に入ってしまってから7年目となる「B.B.キング/B B King」を偲んで ・・・。「エリック・クラプトン/Eric Clapton」とのコラボ・アルバム、「Riding With The King」(2000)から。

【 Ten Long Years 】 by Jules Bihari / B.B. King

「♪ Well I had a woman  昔、ある女と付き合っていたんだ
  She was nice, kind and loving to me in every way いい女でね俺にぞっこんだった
  Oh I had a woman   ある女と付き合っていたんだ
  She was kind and loving to me in every way 俺にとことん尽くしてくれた
  Oh she used to love me 俺を愛してくれて
  And bring my breakfast to the bed every day 毎朝ベッドまで朝食を運んでくれた
   
  Oh for ten long years  あれからもう10年になるんだ
  She was my pride and joy 彼女は俺の誇りであり喜びだった
  Oh for ten long years  あれからもう10年になるんだ
  She was my pride and joy 彼女は俺の誇りであり喜びだった
   
  And I used to call her my little girl 俺は彼女を「おちびちゃん」と呼び
  Oh she used to call me       彼女は俺を
  she used to call me her little boy  「ちび助くん」と呼んだもんだ
  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
  

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 B.B.キング、エリック・クラプトン
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「B B King & Eric Clapton - Ten Long Years Lyrics」

     



by knakano0311 | 2022-02-25 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(2)
Commented by django32002 at 2022-02-25 16:28
こんにちは。
このアルバム、大好きで何回も聴いた事があります。
Commented by knakano0311 at 2022-02-25 17:17
> django32002さん
私も大好きなアルバムです。もう20年か ・・・。
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