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大屋地爵士のJAZZYな生活

作業の後の野イチゴが美味いこと

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 今日は、台場クヌギの再生林で、昨年伐った「台場クヌギ」に金網をかける作業。ここの林は周囲に金網を張り巡らしてあるのですが、鹿の大の好物の「クヌギ」の若芽が伸びる季節、鹿は待ってくれないどころか、食欲のおもむくまま、網を破ったり、潜ったりして、何とかして中に入って若芽を食べようとします。ずっと続いている鹿と我々との知恵比べです。今日も金網が何箇所か破られているのを発見し、即、ワイヤメッシュで補強修理。クヌギ一本一本への網掛けを急がねばなりません。
  
 急斜面で体のバランスを崩さぬよう踏ん張りながらの作業。何とか7本の「台場クヌギ」に網掛けをすることができた。たぶん「台場クヌギ」として3サイクル目に入り、7~10年で手ごろな太さのクヌギに成長するでしょう。
  
 「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」との勢力争いに勝った「タケニグサ(竹似草)」も大分伸びてきた。来週は残り2本の「台場クヌギ」への網掛けと、「タケニグサ」の下草刈り除去。さらに破られた金網の補修と補強を予定。しなければならない作業が、いつもの年と同じように次々と巡って来る。
  
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 作業の間に仲間が採った甘くて美味い「ノイチゴ(野いちご)」がご褒美。汗をかいた後の絶品の味。「イチゴ(苺)」といえば赤ですが、オレンジ色ですので、「モミジイチゴ(長葉紅葉苺)」でしょうか 。


 今宵の曲は、「The Circle Game」。カナダ出身のシンガー・ソングライター。「ジョニ・ミッチェル/Joni Mitchell」の曲ですが、1970年公開の映画「いちご白書/原題:The Strawberry Statement」の主題歌として、同じくカナダ生まれの「バフィ・セント=メリー/Buffy Sainte-Marie」が1967年に発表したカバー・バージョンが、映画に使われてた。
   
 網を修理しては破られ、また修理するという鹿との攻防戦、いたちごっこ、悪循環を繰り返している。「悪循環」のことを英語で「vicious circle」というが、そんなダブルの意味をこめての選曲。

 「いちご白書」。アメリカ人作家、「ジェームズ・クネン/James Kunen」による1960年代の学生闘争を描いたノンフィクション。彼が19歳の時に書かれ、コロンビア大学での体験の記録。「いちご白書」という題名は、当時、コロンビア大学の学部長「ハーバート・ディーン/Herbert Deane」の発言に由来し、学生の意見を、「学生たちが苺の味が好きだと言うのと同じくらい重要さを持たないもの」、すなわち「取るに足らないもの」として見下した発言だったという。

 また、映画「いちご白書」(1970年公開)は、アメリカン・ニューシネマの人気作品で「カンヌ国際映画祭審査員賞」を受賞した。

 「♪ いつか君と行った映画がまた来る ・・・」という歌いだしの「ばんばひろふみ」がメンバーであった「バンバン」のヒット曲、「いちご白書をもう一度」は「荒井由実」の作詞作曲である。

 日本語字幕版のDVDは発売されていないようです。

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 いちご白書
 ブルース・デイヴィソン, キム・ダービー (出演),
 スチュアート・ハグマン (監督)
 ポニーキャニオン










【 The Circle Game 】 by Joni Mitchell
   
「♪ Yesterday a child came out to wander  少年の好奇心が開いたのは昨日のこと
  Caught a dragonfly inside a jar     トンボを捕まえて瓶に入れた
  Fearful when the skies were full of thunder 雷鳴が轟く空に慄き
  And tearful at the falling of a star    流れ星に涙したのです
   
  And the seasons, they go round and round そして季節は何度も巡り
  And the painted ponies          アップダウンを繰り返すカラフルな
      go up and down         メリーゴーランドの子馬のように
  We're captive on a carousel of time   私達は時の回転木馬に囚われた人 
  We can't return              戻ることなどできないのです
  We can only look behind to where we came ただ後ろを振り返って見るだけ
  And go round and round and round    何回も何回も回り続けるだけです
  On the circle game            サークルゲームのように

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」  


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 「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の歌で ・・・。デビュー・アルバム、「ユアーズ/Yours」(2005)から。
   
 この新鮮で初々しい歌唱を聴いて、私はすっかりご贔屓になってしまった。サポートは、一貫して彼女をサポートしている「ジョシュ・ネルソン/Josh Nelson(piano)」、「ハミルトン・プライス/Hamilton Price(bass)」、「ザック・ハーモン/Zach Harmon(drums)」。
   
 1982年シアトル生まれ。南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に入学、「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」らに師事したという。在学中に「ジョン・クレイトン/John Clayton」に見込まれ、卒業後に「コンコード・ジャズ・フェスティバル/the Concord Jazz Festival」に出演、大きな注目を集めた。
  
 その後も、「トリオセンス/Triosence」とのプロジェクトなどの話題作ほか、コンスタントにアルバムをリリースしている。今年円熟の40歳。まだまだ期待できそうです。


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 Yours
 Sara Gazarek/サラ・ガザレク
 Omagatoki Japan







「The Circle Game - Sara Gazarek」


     


   
   

by knakano0311 | 2022-05-28 00:00 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(2)
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Commented by reikogogogo at 2022-05-28 23:45
野いちご?ーーー食べられない!!これ蛇苺ではないのですか?
Commented by knakano0311 at 2022-05-29 09:32
> reikogogogoさん
いつもありがとうございます。ヘビイチゴ・ナワシロイチゴ、クサイチゴなど、山野に生え、イチゴ状の果実をつけるものの総称を「野いちご」といいます。詳しくないので名前はよくわかりません。
野イチゴはほとんど食べられるそうです。代表は「ヘビイチゴ」だと思いますが、私は大の蛇嫌い。「ヘビイチゴ」という名前や別名の「毒イチゴ」から、毒があると思われていることも多いですが、実際には毒はなく食べることが出来ます。
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