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大屋地爵士のJAZZYな生活

夏が来れば思い出す ・・・

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 ご近所で咲きだした真っ赤な炎天の花、「ノウゼンカズラ(凌霄花)」。別名で「シャラノキ」、「シャラ」などともよばれている「ナツツバキ(夏椿、沙羅)」も咲きだした。6月なのに、あっという間に梅雨が明け、真夏へと突入。毎年ながらこの季節、亡き母の歌を思い出す。

 甲子園の熱戦終わり夕風にノウゼンカズラの残り花散る  豊子

 見上ぐれば夏椿咲き夕映えの果ての雲のゆる流るる    豊子


 今宵の歌は、「The Last Rose of Summer/夏の名残のバラ(夏の最後のバラ)」。アイルランドの国民的詩人、「トマス・ムーア/Thomas Moore」の哀しくも美しい詩に、「ジョン・スティーブンソン/Sir John Stevenson」が曲をつけたもので、日本では「庭の千草」のタイトルで、明治時代に小学唱歌として初めて日本に広く紹介された。
   
   
【 The Last Rose of Summer 】

「♪ 'Tis the last rose of Summer, 夏の名残の薔薇
  Left blooming alone;      一輪だけ寂しく咲き残る
  All her lovely companions 同じ木に咲いた仲間たちはすでに
  Are faded and gone;      枯れて散っていった
  No flower of her kindred,    同類の花もなく
  No rosebud is nigh,      小さな蕾すらない
  To reflect back her blushes, 仲間がいれば紅の色を映し返したり
  Or give sigh for sigh!     ため息をつきあったりできるのに
   
  I'll not leave thee, thou lone one,  寂しき薔薇よ おまえ一人を
  To pine on the stem;         そこに残しはしない
  Since the lovely are sleeping,  愛しき仲間は眠りについているのだから
  Go sleep thou with them.    さあ、彼らと共に眠りなさい
  Thus kindly I scatter     こうやっておまえを優しく撒き散らそう
  Thy leaves o'er the bed    花壇に葉の上に
  Where thy mates of the garden   庭の仲間だった花の葉の上に
  Lie scentless and dead.   もう香りもなく、散った仲間たちのその上に

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


 「ケルティック・ウーマン/Celtic Woman」の透き通るような歌唱から。アルバムは、3rdアルバム「A New Journey」(2007)。アイルランド出身の女性で構成される4人組の音楽グループ。2006年2月に行われた「トリノ・オリンピック」のフィギュアスケートで金メダルを受賞した「荒川静香」が、エキシビションで「ユー・レイズ・ミー・アップ/You Raise Me Up」を使用し、日本で「ケルティック・ウーマン」が知られるきっかけになった。


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 a new journey
 celtic woman
 manha








「The Last Rose Of Summer - Celtic Woman」

     


もう一曲紹介しておきましょう。「Last Summer」。「ティングヴァル・トリオ/Tingvall Trio」を率いる、スウェーデンのジャズ・ピアニスト、「マーティン・ティングヴァル/Martin Tingvall」のソロ・アルバム、「Distance」(2015)からです。


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 Distance
 Martin Tingvall
 Soulfood







「Martin Tingvall - Music Video "Last Summer"」

  


  


by knakano0311 | 2022-06-30 00:00 | ふるさとは遠くにありて・・・ | Trackback | Comments(0)
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