この日から「丘の流れ」に水が流れ出した。学校も夏休みとなり、格好の水遊びのできる場所なので、それを目あてに多くの家族連れが訪れていた。しかし、新型コロナ感染者数は、急増の一途の第7波。今年の夏もまた「行動制限」などにならなければいいが ・・・。



ここ数日の雨で、ダム湖の水位も回復し、当分取水制限もなさそうだ。「頑張らない」ことを申し合わせて、この日も除伐、台場クヌギの保護金網の補修を行う。森に入ると、蝉しぐれ、木漏れ日、吹き上げてくる上昇気流 ・・・、ほっとする。新兵器、ファン付きベストの装着もあって、真夏のボランティア作業もさほど苦にならない。森林ボランティアの活動を始めて13年目、今のクラブを立ち上げてから11年目。私はこの地で老後をうまく楽しめているとおもう。

今宵の曲、「恋のバカンス/Las Vacaciones Para Nuestro Amor」。1963年、「ザ・ピーナッツ」がリリースして大ヒットしました。「恋のフーガ」など並んで、海外でも大人気。
今宵は、この曲のサルサ・カバー。歌うのは、アルゼンチンのサルサ・デュオ、「サルサ・ピーナッツ/Salsa Peanuts」。
実は、この「サルサ・ピーナッツ」というデュオの一人は、ボッサ・ユニット、「ベレーザ/Beleza」のリード・ボーカルで、その後ソロ・シンガーとして独立した、アルゼンチン出身の歌姫、「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」である。
サルサ・ピーナッツ/Salsa Peanuts
サルサ・ピーナッツ
EMIミュージック・ジャパン「恋のバカンス/Las Vacaciones Para Nuestro Amor - Salsa Peanuts」 「恋のバカンス/Vacance De L'Amour」。多分日本の曲を日本語で歌った外国歌手はこの方が初めてではないだろうか。「カテリーナ・バレンテ/Caterina Valente」。多分シニアの方なら知っている、かつて一世を風靡したラテン音楽のディーバ。
ヴェリー・ベスト・オブ・カテリーナ・ヴァレンテ
カテリーナ・ヴァレンテ
ワーナーミュージック・ジャパン「恋のバカンス - カテリーナ・ヴァレンテ」