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大屋地爵士のJAZZYな生活

タコ親父、老朽化には勝てず ・・・

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 ご近所の公園にあるタコの滑り台。この地域のシンボルでもあり、「タコ公園」と呼ばれている。団地が開発された1960年代からあるらしく、私が引っ越してきた時にはもうあったが、下の子は小学校5年だったので、あまりここで遊んだという記憶はない。作られたから、もう50年以上経っているので、老朽化と現在の安全基準を満たさなくなったので取り壊されるという。今月末には「お別れ会」も開かれるという。

 多分、予算難の折から、再建はされないだろう。もっと安価な遊具などに変わってしまうのだろう。半世紀の間、子供たちを見続けてきた「タコ親父」、なにか寂しげである。

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 今宵の曲は、「Everything must change」。「万物は流転する、世の中に変わらぬものなどない」という意味のよく知られた曲。
  
 この曲は、作曲家としても知られている、米国ヒューストン出身のソウル・シンガー、「ベナード・アイナー/Benarad Ighner」が、1974年に作詞作曲した曲。この曲について「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」はこんなふうに語っている。
   
 『この美しい歌は、神様から送られたメロディーの見本のようなものです。大変幸運なことにソング・ライターである「ベナード・アイナー」自身に歌わせることができました。・・・・ 彼に言ったのです。 「君こそ歌うべき人だ」ってね。・・・・ メロディーを書くのに、熟練やテクニックは必要ありません。それは神様からまっすぐに遣わされたメッセージなのです。』


【 Everything must change 】 by Benarad Ighner

「♪ Everything must change 全ては移ろいゆく
  Nothing stays the same  一つところに留まるものなど何一つない
  Everyone must change   人も変わりゆく
  No one stays the same   変わらぬ人など誰一人いない

  The young become the old  若き人もやがては老い
  And mysteries do unfold   不思議はやがて不思議ではなくなる
  Cause that's the way of time  時というものはそういうもの
  Nothing and no one goes unchanged 移ろわぬものなど何一つないのだ
  
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
  
  And music makes me cry  そして、音楽は僕を泣かせる    ♪」

 
 「ニーナ・シモン/Nina Simone」、「レディ・キム/Lady Kim」、「ランディ・クロフォード/Randy Crawford」、「カーメン・マクレエ/Carmen McRae」、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」など大御所の歌唱はすでに取り上げたと思うので、若手の歌唱を ・・・。


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 まず、「キャサリン・マクフィー/Katharine Mcphee」。現在は、「キャサリン・ホープ・フォスター/Katharine Hope Foster」という。

1984年生まれ。、アメリカの歌手、女優、モデル。アメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」で2006年、準優勝、そこから道が開けたようだ。

 恋多き女のようだったが、2019年、34歳年上の大物音楽プロデューサーの「デイヴィッド・フォスター/David Foster」と結婚した。
  
 アルバムは、スタンダード・ジャズ集、「I fall in love too easily」(2017)から。

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 I Fall in Love Too Easily
 キャサリン・マクフィー
 Bmg







「Everything Must Change - Katharine McPhee」


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 オーストリアの女性ヴォーカリスト、「ペトラ・リネッカー/Petra Linecker」はどうでしょうか。

ピアニスト、「マーティン・ガッセルスベルガー/Martin Gasselsberger」とのデュオ作品、「Warm Embrace」(2019)から。
  
 アルバム・タイトル通りの温かく情感あふれたヴォーカルと深みのあるJAZZYなピアノに癒される。
  
    
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 Warm Embrace
 Petra Linecker / Martin Gasselsberger
 Ats
   




     
「Everything Must Change - Petra Linecker & Martin Gasselsberger」


 こんな歌唱ができたのかと驚かされるのが、やはりオーストリア出身のの女性ヴォーカリスト、「シモーネ/Simone(Simone Kopmajer)」。ちょっと舌っ足らず、甘くセクシーな歌声で、一躍「ヴィーナス・レコード」の看板ボーカルになったが、「ヴィーナス・レコード」以外でのレーベルでのアルバムに、彼女のジャズ・ボーカルとしての力量も本領も発揮されているように思う。
  
 アルバムは「エッセンシャル・ベスト/Essential Best」(ヴィーナス/2010)、「Didn't You Say」(/2012)両方に収録されているが、私の好みは、「Lucky Mojo Records」バージョンの方かな。

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 エッセンシャル・ベスト (紙ジャケット仕様)
 シモーネ
 ヴィーナスレコード







「Everything Must Change - Simone Kopmajer(ヴィーナス・レコード)」


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 Didn't you say
 Simone Kopmajer
 Lucky Mojo Records







「Everything Must Change - Simone Kopmajer(Lucky Mojo Records)」

     


 最後に、「ベナード・アイナー」自身の歌を聴いてみましょうか。「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」のアルバム、「ボディー・ヒート/Body Heat)」(1974)に、「ベナード・アイナー」自身による歌唱が収録されている。


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 Body Heat
 クインシー・ジョーンズ
 A&M






「Quincy Jones Feat. Benard Ighner - Everything Must Change」




   

by knakano0311 | 2023-01-19 00:00 | 地域の中で・・・ | Comments(2)
Commented by ShiroYuki_Mot at 2023-01-19 18:57
タコ親父 うふふなネーミングですね。 日本的。
Jazz の国、アメリカなら、海の怖いものの代表、タコ。 お国変わればの好例かも、です。
Commented by knakano0311 at 2023-01-19 21:12
> ShiroYuki_Motさん  
まあ、devil fish っていいますから ・・・。ところで、octopus を歌ったJazz、POPSってあるんでしょうか?
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