「巡礼する」ことを「make a pilgrimage」、「巡礼者」を「pilgrim」というので、今宵の曲は、「ピルグリム/Pilgrim」。「アンプラグド/Unplugged」(1992)、「チェンジ・ザ・ワールド/Change the World」のヒットで黄金期を迎えた「エリック・クラプトン/Eric Clapton」の同名タイトルのアルバム、「Pilgrim」(1998)から。
1991年に4歳の息子を自宅マンションのベランダから転落死事故を想起させるような冒頭の「My Father's Eyes」から、「River of Tears」、「Sick and Tired」、ラストの「Inside of Me」まで、鎮魂の想いが詰まったようなアルバム。それゆえに、「Pilgrim(巡礼者)」というタイトルにしたのかも知れない。
「♪ Sailing down behind the sun, 太陽の後ろを航海し、 Waiting for my prince to come. 王子様が来るのを待っている Praying for the healing rain 癒しの雨が降るよう祈っている To restore my soul again. 私の魂を再び元気にするために
Just a toe rag on the run. ただの逃亡者 How did I get here? どうしてここに来たのか? What have I done? 私は何をしてきたのか? When will all my hopes arise? いつ希望がすべてかなうのか? How will I know him? どうやって彼を知るのか? When I look in my father's eyes. 父の目を見るとき My father's eyes. 父の目を When I look in my father's eyes. 父の目を見るとき My father's eyes. 父の目を
Then the light begins to shine そして光が輝き始めると And I hear those ancient lullabies. 古代の子守唄が聞こえてくる And as I watch this seedling grow, そして、この芽が育つのを見ながら、 Feel my heart start to overflow. 私の心があふれ出し始めるのを感じる
Where do I find the words to say? どこで言葉を見つければいいのか? How do I teach him? どうやって彼に教えればいいのか? What do we play? 何をして遊べばいいのか? Bit by bit, I've realized 少しずつ、私は気づいた That's when I need them, それは私がそれらを必要とするとき、 That's when I need my father's eyes. 私が父の目が必要なとき、 My father's eyes. 父の目が That's when I need my father's eyes. それは私が父の目が必要なとき My father's eyes. 父の目が