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大屋地爵士のJAZZYな生活

曳くか、背負うか

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 手に下げるバッグや肩から下げるバッグでショッピングをしている妻が、最近少し量が多くなったり、重くなったりすると、しんどいと言う。そこで、はやりの大容量でスクエア・タイプのアウトドア用のバック・パックか、旅行用のキャリー・バッグか、どちらにしようかと迷っていた。いろいろ検討してみたが、軽くて歩きやすい、両手があくということで、バック・パックに決まった。ここ数日使いだしているが、今まで手に持っていたものが、ほとんど収納できるので至極具合がいいらしい。まっ、お米だとか、重いものは、きっと私が背負わされるだろうが ・・・。


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 今宵のピアノは、「桑原あい」。曲は「The Back」。衝撃的なデビューから、通算10枚目にして初となる全編ソロ・ピアノ・アルバムで、ジャンルの垣根を超えた名曲のカヴァーを中心に収録された「Opera」(2021)から。「The Back」は、彼女のオリジナルであるが、カヴァー曲のうち5曲は、「桑原あい」の音楽を愛する、「シシド・カフカ」、「立川志の輔」、「平野啓一郎」などのリクエストを受けて録音したという。

 録音は、タイトルの由来ともなっている、クラシック・コンサート専用ホール「東京オペラシティ リサイタルホール」にて、ステージ上のピアノと3日間対峙して紡ぎ出した渾身の演奏を録音。持ち前の豊かな表現力を最大限に引き出したと言えよう。アルバム・ジャケットは、オランダの著名な写真家、「ヘレン・ファン・ミーネ/Hellen van Meene」の作品で、10年以上前にロシアで撮影されたものだという。


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 Opera (SHM-CD)
 ai kuwabara/桑原あい
 Universal Music







「The Back · Ai Kuwabara/桑原あい」

     


「New Cinema Paradise - Ai Kuwabara」


 もう一曲は、「Opera」にも収録されている「Everything Must Change」。YOUTUBEにアップされていたのは、デビュー10周年記念作で、日本全国で繰り広げた白熱のトリオ・ライヴを収録したライブ・アルバム、「Making Us Alive」(2022)の演奏。パーソネルは、「桑原あい(ピアノ)」、「鳥越啓介(ベース)」、「千住宗臣(ドラムス)」のレギュラー・トリオ、「桑原あい ザ・プロジェクト」。

  
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 Making Us Alive (SHM-CD)
 ai kuwabara trio propject
 Universal Music







「Everything Must Change (Live) - Ai Kuwabara The Project」






by knakano0311 | 2024-01-14 00:00 | マーケッターとしてのシニアから | Comments(0)
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