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大屋地爵士のJAZZYな生活

街角のハロウィン飾りに

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 街角で見かけたハロウィンの飾り。伝統的なハロウィン、キャラクター、「ジャック・オー・ランタン/Jack-o'-lantern」、「魔女/Witch」。「ゾンビ/Zombie」、「ミイラ/Mummy」など ・・・。もうそんな季節。朝晩は過ごしやすくなってきた。やっとエアコンなしで夜を過ごす。


 「ハロウィン」はケルト文化の影響を受けているという。古代ケルトの信仰では、新年の始まりは、冬の季節の始まりである11月1日の「サウィン祭」であった。したがって、ケルト人の1年の終り、大晦日は10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。この新年を祝う祭が「サウィン祭」で、「ハロウィン」の起源であり、この祭りは、毎年10月31日の夜に始まった。やがて、この祭りはキリスト教へと引き継がれていって、現在の「ハロウィン(万聖節の前夜祭)」となったそうだ。(参照拙ブログ「10月はたそがれの国 ~ 本棚の片隅に潜む闇 ~」「ハロウィーンがやってきた ~さらなるブラッドベリ~」


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 フランス・ブルターニュ地方を中心に、伝統のケルト文化と現代音楽の融合を目指して活躍するソロ・ジャズ・ピアニスト、「ディディエ・スキバン/Didier Squiban」がいる。一貫した彼のテーマが「海」のため、「海辺のピアニスト」と呼ばれている。その叙情的なタッチは、JAZZというカテゴリーに収めるにはすわりが悪いし、かといってクラシックでも民俗音楽でもない。それらの要素はすべて内包しているのだが・・・・。俗っぽく言うと、ヒーリング音楽、あるいはフランス版ウィンダムヒルとでもいえば感じがつかめるだろうか。(参照拙ブログ「海辺のピアニスト」など)


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 「ディディエ・スキバン」が奏でるソロ・ピアノ・アルバムは「ROZBRAS/ロスブラス~12の色彩」。「MOLENE/モレーヌ~この世の果て」、「PORZ GWENN/ポルス・グウェン~白い港」に続くピアノソロ3部作の完結編。

 いかにもヒーリング音楽、しかし、それも「予定調和的な流れに身を委ねるのが心地よくなってきたのは、老いの証拠」といわれてしまえば、それまでだが ・・・。いいじゃないですか、それも。


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 MOLENE~この世の果て (CCCD)
 ディディエ・スキバン
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「Ar Baradoz - Didier Squiban」

  
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 ポルス・グウェン~白い港(ピアノ三部作Ⅱ)
 ディディエ・スキバン
 avex io






「Didier Squiban - Diskan」

  
 「ピアノ・ソロ」三部作の最後の「ROZBRAS ~12の色彩」。ブルターニュ地方の伝統的な「Gwerz/グウェルス」と呼ばれるアカペラ・ソロで歌われる「哀歌」を、イメージして、12曲のバラードをちりばめたアルバム。曲ごとに日本語で色のイメージがつけられている。

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 ロスブラス~12の色彩(ソロ・ピアノ三部作Ⅲ)
 ディディエ・スキバン
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 そのラストのイメージ、「イメージ12/淡水色の記憶」。
 
「didier squiban - image 12.」
  
     

 
 
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 読むんだったら「レイ・ブラッドベリ/Ray Bradbury」のSF短編集「10月はたそがれの国/原題;The October Country」。「10月はたそがれの国」は、SFの抒情詩人といわれるブラッドベリの名声を確立した処女短編集「闇のカーニバル」の全編に、新たに五つの新編を加えた作品集。後期のSFファンタジーを中心とした短編とは異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。そして、「ジョー・マグナイニ」の挿絵12枚を付してさらに雰囲気を醸し出している。(参照拙ブログ「10月には ・・・」

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 10月はたそがれの国 (創元SF文庫)
 レイ・ブラッドベリ (著)
 宇野 利泰 (翻訳)
 東京創元社








by knakano0311 | 2024-10-06 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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