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大屋地爵士のJAZZYな生活

11月になったが、まだ薫りが漂っている

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 ご近所のロザリウム、11月になったが、秋薔薇の薫りが一面に漂っている。
   


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 「海外ジャズミュージシャンランキング」に触発されてので、今宵は古い古い曲を ・・・。「薔薇」と聞くと私にとって忘れられない曲がある。「ペリー・コモ/Perry Como」の「バラの刺青/The Rose Tattoo」。初めて聞いたのは、中学生だったか高校生の頃だったか。その甘美なメロディと妖しい響きを持つ歌のタイトルにいたく心惹かれ、歌詞を暗記し、辞書を引いて訳したことを覚えている。観てはいないが、「テネシー・ウィリアムズ/Tennessee Williams」が、彼の戯曲、「欲望という名の電車」を彼自身で脚色し、1955年に映画化した「ダニエル・マン/Daniel Mann」監督の「バラの刺青/原題:The Rose Tattoo」のテーマ音楽であるという。アルバムは、「ベスト・オブ・ペリー・コモ」(2002)から。

【 The Rose Tattoo 】 作曲;Harry Warren 作詞;Jack Brooks

「♪ He wore the rose tattoo,   薔薇の刺青を肌に纏う男がいた
   To prove his love was true . . .  彼の愛の証のためにと
   But hearts can lie, so why deny,  しかし心は移ろい、愛は嘘に変わる    
   That roses fade and love can die . . .  薔薇は色褪せ、愛も死んだ

   She'll wait her whole life through,  生涯をかけ彼を待つ女がいた
   Like fools an' dreamer's do . . .    現実を見失った夢追い人のように
   She'll go on carrying for one who's wearing, 彼女はずっと心に描き続ける
   The rose . . . the rose tattoo . . .   薔薇の刺青を纏う男を ・・・  ♪」


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 ベスト・オブ・ペリー・コモ
 ペリー・コモ
 BMG JAPAN






「Perry Como ー The Rose Tattoo バラの刺青」

          
  



by knakano0311 | 2024-11-07 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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