今回で年賀状を仕舞おうかと思っている私。今宵の曲は、遠くもう雪が降っているだろう北の国に住む友に贈る「Song For You Far Away」。歌い手は、ちょっとダークで、アンニュイ、いぶし銀の魅力、大のご贔屓ノルウェーのシンガー、「インガー・マリエ・グンデルセン(グンナシェンとも)/Inger Marie Gundersen」の歌唱。アルバム「Make This Moment」(2005)から。
「Song For You Far Away ・・・・」というリフレインが、やさしく切なく胸に響く。オリジナルは、「ジェームズ・テイラー/James Taylor」の曲。「周囲がどんなに変わろうと、変わらないぼくはここにいる」と歌いかけている。
【 Song For You Far Away 】 by James Taylor
「♪ People around me are at it again 僕の周り人たちはまた同じことやってる God only knows how they do it 神のみがその訳を知っている One to another then back again お互いに同じことをくり返しているけど Something keeps putting them through it 何かが彼らをそうさせているんだ Me, I've been watching more than fifteen years 僕は15年以上それを見てきた And it hasn't changed a bit そしてちっとも変っていないことを People keep talking 'bout a different line 人々は全く別々のことを話し続け But it never seems to fit それは決して合うことはないように思える
This is a song for you この歌は君のための歌 Far away far away 遠く遠く離れている君への歌 This is a song for you この歌は君のための歌 Far away far away 遠く遠く離れている君への歌 This is a song for you この歌は君のための歌 Far away far away 遠く遠く離れている君への歌 This is a song for you この歌は君のための歌 Far away far away 僕から君への