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大屋地爵士のJAZZYな生活

いつまで続けられるだろうか ・・・

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 年末は例年のごとく門松作り。2014年から作り出したので、今年12年目の自家製門松である。竹は先日のクラブのイベントのものを取り分けておいたので、ご近所の山へ松と裏白を採りに行く。気温9℃。まあ、作るには作ったが、手がかじかんだせいか、出来栄えは今一つ。それに、ちょっと山での採集もしんどくなってきた。いつまで続けられるだろうか。ひょっとしたら今年で ・・・。

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 山の頂上まで行ってみる。新・名神高速のトンネルの上、舎羅林山の中腹で物流センターの第1期2棟の建設工事が進んでいる。30年ほど前、バブルの末期、住宅団地建設のため宅地造成を行ったが、バブル終焉で会社は倒産し、自然を破壊つくした後、修復もされないまま放っておかれた場所である。あの広さの土地である。生態系は無残なくらい失われてしまったに違いない。まあ、あのまま放っておいた方が、いずれ何十年か経てば自然が修復してくれたかも知れない。財政に苦しむ市としては税収アップのため、背に腹は代えられず許可を出したのであろうが ・・・。

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 今宵の曲、「The Beginning And The End」。ドイツ出身のピアニスト、「ウォルター・ラング/Walter Lang」がECMレーベル、レインボー・スタジオで録音された名曲の数々に、尊敬の意を表して挑んだ演奏。アルバムは、「サウンド・オブ・レインボー/Sound of a Rainbow」(2005)。このアルバムは、「第39回(2005年度)ジャズ・ディスク大賞【最優秀録音賞】」を受賞した。パーソネルは、「Walter Lang (Piano)」、「ニコラス・ティス/Nicolas Thys(Bass)」、「リック・ホランダー/Rick Hollander(Drums)」。

 惜しいことに、2021年12月他界。60歳であった。


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 サウンド・オブ・レインボー
 Walter Lang/ウォルター・ラング・トリオ
 ポニーキャニオン







「The Beginning And The End - Walter Lang Trio」

     



by knakano0311 | 2024-12-29 00:00 | 音楽的生活 | Comments(2)
Commented by photofloyd at 2024-12-29 22:54
おお門松のお出ましですね(笑)
14年ですか、おやおやそんな前からでしたっけ、いろいろとお話を始めたのは。門松作成の当初を知ってますので(笑)
 ウォルター・ラングはドイツよりは日本に人気があった位のピアニストですが、ドイツでもそれが評価された矢先の他界でしたね。まだまだ60歳は若い、残念でしたね。
 今年はこれが最後のご挨拶となりそうです、来る年は爵士さんにとってご多幸なるお年でありますよう祈念いたします。充実の年末年始を!!
Commented by knakano0311 at 2024-12-30 09:55
> photofloydさん
  風呂井戸さん、今年も新しいアーティスト、アルバムを教えていただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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