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大屋地爵士のJAZZYな生活

令和初めての炭焼き終わる ~第2回目の窯出しは ・・・~

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 いよいよ第2回目の炭焼きの「窯出し」の日。「どんな炭が焼けたのか」と期待を胸に、炭焼き塾の参加者も含め、朝9時に窯の前に集合。「くどさし」をした土塁を崩して、窯を開ける。大風で「くどさし」の時期を早めたので、心配はあったが、窯を覗いて直感した。これは良さそうだ、いい炭が焼けていると。炭は崩れやすいので、窯の中から慎重に取り出して、一本一本手渡ししながら並べてゆく。「窯入れ」の時にあれほど重く感じた窯木も、炭になると、「これほど軽くなるのか」と実感する。われわれのデータによれば、炭焼き後は、体積で約1/2、重さで約1/3~1/4になってしまうのだ。次々と並べられた炭は、424本。形の崩れていない炭の割合、良炭率は、なんと約98%であった。

 炭の出来栄え。藁や「バイタ(枝葉)」はもちろん、「バイタ」を束ねてあった麻紐まで、ちゃんと炭として残っている。決して形のいい窯木ではなかったが、データを計測するための標準木も、ちゃんと綺麗に焼けている。多分、切断すれば、「菊炭」と呼ばれる由縁の、きれいな菊の花模様が出てくるだろう。それはあとのお楽しみに。
   
 このあと炭の重さや寸法を測ったり、切断して断面を観察したり、温度推移のデータを検討したりして、今年の炭焼きの総括・反省をし、ノウハウを積み上げて、来年の炭焼きにつなげてゆく。ここからまた来年の炭焼きの始まりであるが、一応のエンド・マークを打つことができた。ここ数年、高い良炭率が得られていることを考えると、誰が焼いても一定の品質の炭が焼けるようになり、我々の炭焼きの技術もかなり完成の域に近づいてきていると思われる。今後は、これに甘んじることなく、鹿と知恵比べをしながら、「台場クヌギ」を育て、かっての「里山」を守り、質のいい窯木を確保する事、二つ目は、質のいい窯木の確保が難しい中、「菊炭」の歩留まりを上げること、そして、高齢化の進む中、伐採を含めた炭焼き作業の負担軽減に取り組まなければならない。

 ということで、今宵の曲は、「Dance Me to the End of Love(邦題;哀しみのダンス) 」。もう故人になっていますが、カナダ出身のシンガー・ソングライター、「ハレルヤ/Hallelujah」などのヒット曲を持つ「レナード・コーエン/Leonard Cohen」の歌。1934年生まれ。詩人、小説家として成功した後、歌手デビューを果たした異色の経歴を持つ。その最大の魅力は、宗教的な暗喩を含む、超難解、超過激、超ネクラな歌詞と、陰陰滅滅と歌う超低音のダミ声。

 超難解な歌詞ながら、そのタイトルとメロディは甘美。レトロな旋律の中に漂う官能の匂い、ラテンの曲を感じさせるような哀愁と影。

 「Dance Me To The End Of Love/哀しみのダンス」、英語歌詞はこちら。 

  訳したらなお、意味が分からなくなったので ・・・。


 アルバム、「More Best of Leonard Cohen」(1997)から。

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 モア・ベスト・オブ・レナード・コーエン/More Best of Leonard Cohen
 レナード・コーエン/Leonard Cohen
 ソニー・ミュージックレコーズ






「Dance Me to the End of Love - Leonard Cohen」
          


 パリの路上でティーンエイジャーとしてキャリアを始めたという、アメリカのジャズシンガー兼ソングライター、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。50万枚を売ったというデビュー・アルバム、「ケアレス・ラヴ/ Careless Love」(2004)から。

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 ケアレス・ラヴ/Careless Love
 マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux
 ユニバーサル ミュージック クラシック







「Dance Me to the End of Love - Madeleine Peyroux」


 ミネソタ州で活躍しているボーカリスト兼ピアニスト、「ジョアン・ファンク/JoAnn Funk」。寺島レコードの「Jazz Bar 2012」に収録されていましたが、オリジナルのアルバムは、「Pick Yourself Up」(2011)。 

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 JAZZ BAR 2012
 V.A.(寺島靖国)
 寺島レコード






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 Pick Yourself Up
 JoAnn Funk/ジョアン・ファンク
 CD Baby







「Dance Me to the End of Love - JoAnn Funk」

  


   

by knakano0311 | 2020-02-09 17:40 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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