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大屋地爵士のJAZZYな生活

「和魂洋才、ダンディズム」を備えたふたり

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 私が愛読している朝日新聞の土曜欄、「松本隆」氏のエッセイ、「書きかけの ・・・」。こんな一文があった。『愛着の深い、今こそ聴いてもらいたい曲シリーズ、今回は「た行」の歌い手の曲から。 寺尾聡の曲では「喜望峰」(1981年)を挙げたい。「ルビーの指輪」を含むアルバム「Reflections」のA面の曲だ。
 男には道がある/君には見えない 聞こえない  ・・・・  』

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 かって、「松本隆」氏のエッセイ、「寺尾聡/Reflections」についてもこのブログで取り上げたことがある。「寺尾聡」、1947年生まれ、78歳。「松本隆」、1949年生まれ、76歳。歳を重ねた二人ともどことなく風貌、雰囲気が似ていて、もう日本では「死語」になってしまったかも知れない二つの言葉、「和魂洋才」、「ダンディズム」を備えた人のように感ずる。「Reflections」には、「反射、影、反映、対称移動、裏返し」などと言う意味のほか、「よく似た人」という意味もある。

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 「寺尾聰」のアルバム「Reflections」(1981)。当時、165万枚も売れたという大ヒットアルバムで、私も、「ほんとうにいい曲ばかり」とびっくりし、何回も、何回もそれこそ擦り切れるまでLPを聴いた。そして、「寺尾聰-リ・クール・リフレクションズ/Re-Cool Reflections」(2006)。「Reflections」と同じ曲目、順番で、新しく録音しなおしてのリリース。25年ぶりに、カリビアン、ボサノヴァ、ジャズなど心地よいアレンジで綴られている。勿論、JAZZYではあるが、JAZZではない。歌謡曲というには、お洒落で渋過ぎるし、ロックとよぶには派手なギンギンさはなく、J-POPSという軽いジャンルにも当てはめたくない。全く別のアルバムといっていい。それほどアレンジの完成度が高いのである。

 さらにそれから20年ほどたった今、「寺尾聰」は「紅白歌合戦」にも出たが、聞けば、私と同じ「難聴」に悩まされているという。


 「喜望峰ー寺尾聰」、歌詞はこちら。


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 Reflections (SHM-CD)
 Akira Terao 寺尾聰
 Universal Music







「喜望峰ー寺尾聰」

     


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 Re-Cool Reflections
 寺尾聰
 A&A







「AKIRA TERAO - Re-Cool Reflections~喜望峰」

曲目
 1.HABANA EXPRESS
 2.渚のカンパリ・ソーダ
 3.喜望峰
 4.二季物語
 5.ルビーの指環
 6.SHADOW CITY
 7.予期せぬ出来事
 8.ダイヤルM
 9.北ウィング
 10.出航 SASURAI
(11.ルビーの指環1981 Re-Cool版)
  

 私のお気に入りは「HABANA EXPRESS」。YOUTUBEの画質が相当悪いですが ・・・。

 「HABANA EXPRESS」、歌詞はこちら。

「寺尾聰 - Re-Cool HABANA EXPRESS」



  

by knakano0311 | 2025-05-12 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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