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大屋地爵士のJAZZYな生活

Hey! Amigo!

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 何年ぶりだろうか、北新地で飲んだのは ・・・。多分定年退職して以来だろう、20年ぶりくらい ・・・。事の発端は、現役時代の終わりの頃、ビルシステム事業の責任者をしていたころの同僚からお声がかかって、かっての顧客である設計事務所の設備設計者、同様のシステムメーカーのライバル、そして同僚との4人組の会食をしようという話になった。全員が退職してからの話で、たしか3回目くらいの会食である。ビジネス世界である。仕様、価格、納期 ・・・、熾烈な争いやネゴが当たり前の世界である。しかしポジショニングを超えて、妙に気のあった連中であった。ビルシステム、ネットワークの黎明期、新しいものにチャレンジしていくという各人の思いがそうさせたのかもしれない。
  
 梅田の寿司屋に12時に集合し、会食。あとは北新地のこじんまりとしたカウンターだけのBarへ。現役時代はよく行ったが、定年後は全く行ってないBar。ママさんがJAZZ好きでいつもJAZZが流れていた。同僚は、定年後も訪れていたようで、無理を言って昼間にも開けてもらったようだ。20年経っても場所はちゃんと覚えていました。ドアをあけると懐かしい店の佇まいとママさんの顔が ・・・。あのコロナの時期をよく乗り越えてこれたものだ。相当な苦労があったのでしょう。ママさんも入れて5人の戦友、「Hey! Amigo!」。

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 今宵の曲、古き懐かしい4人組、カルテット、「デイヴ・ブルーベック・カルテット/Dave Brubeck Quartet」の演奏は、「Irnao Amigo (Brother Friend)」。アルバムは、「ボサ・ノヴァU.S.A. /Bossa Nova U.S.A.」 (1962)。

 あの「テイク・ファイヴ/Take Five」が収録された「タイム・アウト/Time Out」(1959)に続くヒット・アルバム。流行のきざしを見せていたボサ・ノヴァをいち早く取り入れた。パーソネルは、不動の「デイヴ・ブルーベック(p)」、「ポール・デスモンド/Paul Desmond(a-sax)」、「ユージン・ライト/Eugene Wright(b)」、「ジョー・モレロ/Joe Morello(ds)」。

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 ボサ・ノヴァU.S.A.
 デイヴ・ブルーベック
 SMJ





「Irmao Amigo (Brother Friend) - Dave Brubeck Quartet」

     


 「まだよく聴いています」と見せてくれたのが、「アン・バートン/Ann Burton」、「ジーナ・ロドウィック/Jheena Lodwick」、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」 など、20年も前にあげたアルバム。その中から、フィリピン出身でオーディオファイルお馴染みのヴォーカリスト、「ジーナ・ロドウィック」の「Too Young」を。アルバムは、「All My Loving」(2004)。

 「ナット・キング・コール/Nat “King” Cole」の歌唱がよく知られている「Too Young」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 彼らは言うの
   私たちは若すぎるって
   本当の恋をするには早すぎるって
   彼らは言うの
   「愛」なんて言葉は
   ただ耳にしたことがあるだけで
   その本当の意味なんて
   わかるはずがないって
   でも私たちは知っている
   この愛は、時が過ぎてもきっと続くって
   そしていつか
   彼らも思い出すでしょう
   私たちは決して
   若すぎたなんかじゃなかったって
  
   ・・・・・・・・・・・・・・   ♪」


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 All My Loving
 Jheena Lodwick
 Music Lab Records






「Too Young - Jheena Lodwick」






by knakano0311 | 2025-05-20 00:00 | JAZZ的トリビア | Comments(0)
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