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大屋地爵士のJAZZYな生活

放水訓練を見ながら ・・・

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 団地内にある消防署の分署。隊員が放水訓練を行っている。もちろん、滅多に火事など起こらないのだが、万が一の場合に備えて日頃の訓練が大事であることはよくわかる。火事にしろ、地震、台風、大雨にしろ、近年大災害が、ますます頻繁に起こるようになった気がする。救助を行う消防の側だけでなく、我々も、災害に対する備えや訓練など日々の積み重ねが大事であることは、頭では十分に分かっているが、では具体的に何を実行しているのかと問われるとお寒い限りである。私は後期高齢者、もし何か起こったとしても、パニクらず行動でき、「命からがら」と言うのが、やっとであろう。今年も近づく大雨の季節、「備えあれば憂いなし」というが、何を備えればいいのかもチェックせねば ・・・。

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 今宵の曲は、「ファイアー・アンド・レイン/Fire and Rain」。「ジェームズ・テイラー/James Taylor」が1970年に発表したテイラーの代表作の一つ。

 「Fire and Rain」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。喪失、苦悩、そして希望をテーマにした感動的なバラードで、特に「火と雨(Fire and Rain)」というフレーズは、人生の苦しみと変化を象徴している。

「♪ ほんの昨日の朝 君がもういないって知らされた
   スザンヌ、君の人生は誰かの計画に終わらされてしまった
   今朝 外に出てこの歌を書いたんだ
   でも誰に送ればいいのかもう思い出せない

   炎を見てきた そして雨も見てきた
   終わることなんてないと思っていた晴れた日々もあった
   誰ひとり友達を見つけられなかった孤独な時もあった
   でもずっとまた君に会えると思ってた

   ねぇイエスよ どうか僕を見守ってくれないか
   立ち上がれるように力を貸してほしい
   もう一日だけ乗り越えさせてほしいんだ
   体は痛んで時は迫っている
   もう他の道なんて残されていない

   ・・・・・・・・・・・・・・・・

   心を静かな時へと歩かせて背中で太陽を受けながら
   冷たい風が吹けば心はあっという間に揺さぶられる
   未来のことを語りながら電話で何時間も過ごした日々
   甘い夢と空飛ぶマシン(The Flying Machine)は
       今や地面に壊れて横たわってる

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   もう一度だけ君に会えると思ってた
   今の僕には少しばかりの出来事が待っているけど
   君に会えるとまた会えると思ってた
   炎と雨の中で          ♪」


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 子供の頃の友人、スザンヌの自殺や、テイラーが組んでいたバンド、「ザ・フライング・マシーン/The Flying Machine」の崩壊、自身の麻薬中毒などが歌詞に反映されているという。50年来の友人、「キャロル・キング/Carole King」は、彼女の歌、「君の友だち/You've got friend」は、「Fire and Rain」で繰り返されるフレーズ、「I've seen lonely times when I could not find a friend.(誰ひとり友達を見つけられなかった孤独な時もあった)」に対する返歌だと語っているという。


 アルバムは、「The Best Of James Taylor」(2003)など多くのベスト盤に収録されているが、オリジナルは、この歌のヒットをきっかけに彼をスターダムにのしあげた2ndアルバム、「Sweet Baby James」(1970)から。

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 Sweet Baby James
 ジェイムス・テイラー
 Wea/Warner Bros.






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 ベスト・オブ・ジェームス・テイラー
 ジェイムス・テイラー
 ワーナーミュージック・ジャパン







「James Taylor - Fire and Rain (Official Audio)」

     



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 「ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ/Blood, Sweat & Tears」から「アン・バートン/Ann Burton」まで色々なタイプのアーティストのカバーがあるが、今宵のカバーは、1957年マレーシア生まれで、シンガポールで活躍するアジアの癒し姫、「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。アルバムは、「Fire & Rain」(2018)。

 「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。会社人生に一区切り付け、定年を迎える少し前の頃であったろうか、アルバム「Autumn Leaves」(1999)に収録された「Here's To Life」に、大げさではあるが鳥肌が立ち、以来、大のご贔屓になっている。

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 Fire & Rain
 Jacintha
 Groove Note Records







「Fire & Rain - Jacintha」


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 ピアノ・トリオでも ・・・。イタリアで最高のジャズ・ピアニストの一人に数えられる「ダニーロ・レア」が、1997年に結成したのが、ピアノ・トリオ「ドクター3/Doctor 3」。アルバムは、耽美的なインタープレイでたっぷりと酔わせてくれる「Blue」(2007)から。パーソネルは、「Danilo Rea(p)」、「エンゾ・ピエトロパオリ/Enzo Pietropaoli(b)」、「ファブリツィオ・スフェラ/Fabrizio Sterra(ds)」。

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 Blue
 Doctor 3
 Via Veneto







「Fire and rain - Doctor 3」
   


   

by knakano0311 | 2025-05-26 00:00 | 地域の中で・・・ | Comments(0)
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