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大屋地爵士のJAZZYな生活

湿度が高いのだ

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 エアコンの効いた車から外へ出ると、老眼鏡が一瞬に結露して曇る。極めて不快。こんなことは記憶にない。もうそんな日が何日も続いている。温度差もさることながら、湿度が異常に高いのである。80〜90%台の日がここずっと続いている。これからもこんな高温高湿の夏が増えるのだろうか。早くカラッと晴れて夏空が戻って欲しいものだ。

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 今宵の曲は、かって「ストックホルムの妖精」とも称されたこともある「リサ・エクダール/Lisa Ekdahl」の歌う「Sunny Weather」から。この歌手に対して、ジャズ・ファンは多分賛否両論であろう。というのも、かなり独特の、いわゆる「ロリータ・ボイス」なのである。この声を、私はそうですが、心地よいと思う人も多い反面、「う~~ん、ちょっと」と思う人もかなり多いはず。ジャズなのか、ジャズでないのか ・・・。どちらでもいいことだが、まあ、いずれにしても、少なくとも「JAZZY NOT JAZZ」路線の先駆けの一人であったことには間違いない。

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 「リサ・エクダール」。レコード会社の資料によれば、1971年、スウェーデン、ヘゲシュテン生まれ。音楽学校卒業後、ストックホルムでコーラスの仕事を始め、EMIスウェーデンに認められ、1994年デビュー。すぐに一躍スターとなり、そのスウェーデン版グラミー賞で新人としては異例の3部門受賞に輝いたという。レコード会社もそのキャラクターは十分に心得たもので、初期のジャケットは、「伏せ目がちで、横ずわり」といった写真を使って、ジャケ買いで攻めてくるから憎い。まんまとはまってしまったのですが ・・・。もう54歳のはずですが、最近の写真でも、まだ妖精の面影が ・・・。

 アルバムは、リサの当時のパートナー、「サルバドーレ・ポー/Salvadore Poe」の曲を全面的にフューチャーした「Sings Salvadore Poe」(2000)。

 「Sunny Weather」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 晴れた天気も
   あなたが去ってからは
   甘さがずっと薄れてしまった
   もう晴れた天気なんて晴れじゃない

   晴れた天気も
   あの頃はずっと輝いていたのに
   今は色あせてしまった
   もう晴れた天気なんて晴れじゃない

   一日中
   雨が降り続き
   私は羽のように落ちていく
   もう一度あなたにキスできる日まで

   この晴れた天気も
   冬より冷たく感じる
   あなたが去ってから
   私の心は雪になってしまった
   もう晴れた天気なんて晴れじゃない   ♪」


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 Sings Salvadore Poe
 リサ・エクダール
 RCA Victor Europe







「Sunny Weather - Lisa Ekdahl」


  
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 ご贔屓、デンマークの歌姫、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。2003年のデビュー以来、すっかり実力派ボーカルに成長した彼女のセカンド・アルバム、「Waiting For Dawn」(2007)から、「Sudden Change Of Weather」。スウェーデンのピアノ・トリオ、「ラーシュ・ヤンソン・トリオ/Lars Jansson Trio」との共演も話題になった。彼女のオリジナル曲が中心であるが、表現力を伴い、しかも繊細な表現力も持ち合わせた温かみのある声。すぐさま大のご贔屓となった。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 私は信じているの
   突然、踊るようなそよ風が現れて
   あなたが近づいた瞬間
   息が全部奪われてしまったことを

   私は信じているの
   突然、太陽が輝きだしたことを
   まるで大きな金色の風船が
   にっこり笑っているみたいに
   あなたが私のものだとわかったとき

   不思議、なんて不思議
   あなたがそばにいるたび
   天気が変わるみたい
   不思議、なんて不思議
   あなたが現れるたび
   天気が変わるみたい

   私は信じているの
   突然、晴れた空が灰色に変わって
   真夏の日が冷たく湿った日に変わったことを
   もうそれ以上言うことはない

   私は信じているの
   突然、雨が前よりも強く降り出して
   でももっと強く響いたのは
   あなたがドアを通り抜けていく足音だったことを ♪」


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 Waiting for Dawn
 シーネ・エイ
 Calibrated







「Sinne Eeg - Sudden Change Of Weather」

     



by knakano0311 | 2025-08-13 00:00 | 音楽的生活 | Comments(2)
Commented by ShiroYuki_Mot at 2025-08-14 00:07
眼鏡の結露 って、本当に嫌ですよね。 嘗ての裸眼で見えていた頃が懐かしい想いです。
Commented by knakano0311 at 2025-08-14 12:51
> ShiroYuki_Motさん   ありがとうございます。70歳くらいから老眼鏡をかけだしましたが、眼鏡が嫌いな上に、結露は極めて不快。老眼鏡、集音器、義歯と頭の周りは高齢者3種の神器でお祭り状態 ・・・。
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