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大屋地爵士のJAZZYな生活

皆既月食 ~3年ぶりの赤い満月を~


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 昨夜は満月でした。9月の満月はアメリカの農事暦では「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」とも呼ばれているそうだ。

 そして、この満月が日付が変わった9月8日(月)の1時30分ころから欠け始め、明け方にかけて全国で「皆既月食」が起こる。日本で皆既月食が見られたのは、最近では、2021年05月26日、2022年11月08日、そして約3年ぶりに今回である。2021年は残念なことに雲の中だったが、2022年は見ることができた(参照拙ブログ「3年ぶりの皆既月食だったが ・・・」「Blood Moon、Winter moon」

 夜12時ころ空を見ると、雲一つなく煌々と輝いている。これは大丈夫だと思って少し遅いが時を待つ。1時半ごろ欠け始めた。眠い目をこすりながら、3時頃「皆既」になったのを確かめて床についた。
   

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 「月蝕」のことを、「eclipse、eclipse of the moon、lunar eclipse」という。今宵の曲は、「Eclisse twist」。この「eclipse」は「日蝕」の方でしょう、「ミケランジェロ・アントニオーニ/Michelangelo Antonioni」監督の伊・仏合作映画、「太陽はひとりぼっち/原題;L'eclisse(伊)、L'eclipse(仏)」(1962年)の主題歌。主演は、「アラン・ドロン/Alain Delon」、「モニカ・ヴィッテ/Monica Vitti」でしたね。

 高校の名画鑑賞会で観たが、「愛の不毛3部作」とやらで、高校生にとって難しく、ストーリーや意味は全く分からなかったが、「モニカ・ヴィッティ」の退廃的でけだるい美しさ、「ミーナ/Mina」の歌う主題歌、「太陽はひとりぼっち/Eclisse twist」は今でも印象に残っている。まず、映画のシーンと併せて、ミーナの歌唱から。

「Eclisse Twist」、イタリア語歌詞はこちら。

 ChatGPTに訳してもらいました。こんな意味でしょうか。

「♪ 雲と月は
   恋人たちをインスピレーションする
   そう、そうなんだけれど
   多くの人にとって――
   もちろん私にとっても――

   それは“と〜ってもロ〜ジカル”
   ほんとの愛は
   “ズ〜ッと動物的”
   心の奥の奥まで

   放射能だって
   ゾクッとさせるけど
   でも君は、君は
   もっと、もっと強く  ♪」


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 太陽はひとりぼっち [DVD]
 アラン・ドロン, モニカ・ヴィッティ (出演)
 ミケランジェロ・アントニオーニ (監督)
 パイオニアLDC










「L'eclisse / Mina 太陽はひとりぼっち / ミーナ」

     


 また「コレット・テンピア楽団/Collètto Tempia and his Orchestra」が演奏するインスツルメンツ・バージョンは、我が学生バンドのレパートリ―でもあった。

「太陽はひとりぼっち/L'Eclisse/Collètto Tempia and his Orchestra」


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 60年も前の映画と曲ですが、コンテンポラリーなアレンジで現代によみがえらせたのが、イタリア出身のシンガー・ソングライター、「キアラ・シヴェロ/Chiara Civello」。バークリー音楽院出身で、ピアノやギターの弾き語りが多いマルチな才能の持ち主。「キアラ」とはイタリア語で「クリスタル」。アルバムは、洗練されたジャズ・ボッサ・アルバム「Eclipse」(2017)から。

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 ÉCLIPSE
 キアラ・シベロ
 KWAIDAN







「Chiara Civello - Eclisse Twist」

 ライブの様子も・・・

「Chiara Civello - Eclisse Twist | Teatro Porto Seguro」






by knakano0311 | 2025-09-09 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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