今宵のピアノ、「I Should Doubt In Autumn」。イタリアの美メロピアニスト、ご贔屓「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」です。直訳すると「秋には(私は)疑うべきだろう」という意味ですが、「should doubt」 は「〜を疑うべき」というよりも、やや古風・詩的に「きっと疑うことになるだろう」「どうしても疑ってしまう」というニュアンスがある。だから、「秋に訪れる迷い」、「秋に揺らぐ心」、「秋のためらい」、「秋に抱く疑念」 ・・・といった解釈が妥当かも知れません。また、「人生の秋(晩年)には、自分が信じてきたものを疑うべきだ」というようなメタファー(人生=四季)かもしれません。
「I Should Doubt In Autumn」は、アルバム「Cubicq」(2007)にトリオで、「September In Japan」(2011)には、2010年に千葉、箱根、東京、福島でのライブをソロで収録されていますが、今宵は、香港でのトリオでのライブを。