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大屋地爵士のJAZZYな生活

How Sweet Is the AKEBI

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 ご近所の玄関先。「庭でなったアケビです ご自由にどうぞ」とある。ちょっと遅めのような気もするが、「スウィーツ」なんて言葉もしらなかった、山国育ちの私たちの世代には、懐かしい味である。秋になると獲りに山に入ったものである。最近は店頭にも並んでいないから、きっと子供たちはどんな味かも知らないだろうな。

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 今宵のピアノ、「How Sweet Is the Ozone」。直訳すると「オゾンはどれだけ甘い」ですが ・・・。この曲は、ご贔屓、イタリアの美メロ巨匠、「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」のソロ・ピアノ・アルバム「G Plays G (Galati Plays Gershwin)」(2008)に収録されている。と言っても、かの「ジョージ・ガーシュウィン」が作曲したのではなく、「ガラティ」自身が「ガーシュウィン」へのオマージュとして作曲したようだ。この曲は、トリオ・アルバム「Traction Avant」(1995)にも収録されている。

 「オゾン(ozone)=成層圏のオゾン層、または大気中のオゾン」;分子式はO3で、腐食性が高く、生臭く特徴的な刺激臭を持つ有毒な気体である。地球の大気中にとても低い濃度で存在している。オゾンはフッ素に次ぐ強い酸化力を持つため、高濃度では猛毒である。 こんな風に化学の授業では習ったが、ガーシュウィン作曲の、「Summertime、Someone to Watch Over Me、Embraceable You、'S Wonderful ・・・」など数々の名曲を、「オゾン(ozone)」のもつ毒の甘さに喩えているのかもしれない。
  
 あんな強面の男の指からこんな美しい音が紡ぎ出されるなんて ・・・。

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 G Plays G (Galati Plays Gershwin)
 Alessandro Galati
 JAzZMUD






「How Sweet Is the Ozone - Alessandro Galati」

     


 アルバム「Traction Avant」(1995)に収録されているトリオ・バ-ジョンもアップしておきます。パーソネルは、「Alessandro Galati(p)」、「パレ・ダニエルソン/Palle Danielsson(b)」、「ピーター・アースキン/Peter Erskine(ds)」。

How Sweet Is the Ozone · Alessandro Galati · Palle Danielsson · Peter Erskine

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 Traction Avant
 Alessandro Galati
 Via Veneto







「How Sweet Is the Ozone - Alessandro Galati」





by knakano0311 | 2025-11-22 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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