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大屋地爵士のJAZZYな生活

月は東に陽は西に

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 よく晴れた暖かい一日だった。小春日和・・・。我が家の東にある小高い丘の木々は西日を浴び、見事に輝いている。お月さんも昇ってきた ・・・。


 さて今宵の歌。「East Of The Sun (And West Of The Moon)」。「月は東に、陽は西に ・・・」。よく知られたスタンダード。太陽の東側で月の西側。だから夕暮れに近い位置関係になり、写真と同じ頃でしょうか。邦題は、「太陽の東」。1934年ミュージカル、「Stags at Bay(追い詰められる、進退窮まるという意味らしい?)」で使われた曲で、当時、まだ大学2回生だった「ブルックス・ボーマン/Brooks Bowman」の作詞作曲だという。

 「East Of The Sun (And West Of The Moon)」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。でも、どこに家を建てても、地球である限り、太陽は東から昇ります。

「♪ 太陽の東側で月の西側
   そんなところにふたりの家を建てたいわ
   日中はお日様に近く
   夜はお月様に近いから
   そこで二人で暮らしましょうよ
   青く輝くお月様の下で愛を交わしながら

   そう、あなたと私だけ、そんな日がずっと続く
   愛は終わらないわ そんな風にずっと続けるの
   星空の彼方にすばらしい音楽に満ち調和がとれた
      人生を見つけることができるでしょう
   ねえあなた、太陽の東側、月の西側よ 
   太陽の東側、月の西側で暮らしましょうよ ♪」


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 歌うディーヴァはまず「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。アルバムは、デビュー5作目、「When I Look In Your Eyes」(1999)。

 大変な金髪美人で、ピアノも上品で上手く、歌も上手い。そして、顔に似合わないその低いオヤジ声。そんなアンバランスな魅力もあって、そのデビューは衝撃的だった。「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」と結婚したときは、世の多くのファン同様がっかりしたものである。

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 ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ
 ダイアナ・クラール
 Universal Music







「Diana Krall - East Of The Sun (And West Of The Moon) 」



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 二人目は「長田(おさだ)明子」。コラボのお相手は「エディ・ヒギンス・トリオ/Eddie Higgins Trio」。
  
 1947年生まれ。「昭和音楽大学」の前身でオペラを学んだ後、レコード会社の制作部に勤務し、「小椋佳」、「上田正樹」など数多くのアーティストのレコーディング・ディレクターをつとめたという。1986年、ビッグバンドを結成し、専属ボーカリストとして音楽活動を始める傍ら、ヴォイス・トレーナーとしても活躍を続けていた。そんな彼女の夢が、ファンである「エディ・ヒギンス/Eddie Higgins」との共演、アルバム制作であったという。その夢が、1999年、52歳、ニューヨークでやっと実現した。

 彼女は、ファンである「エディ・ヒギンス・トリオ」とのみ、3枚のアルバムをリリースしている。「マイ・ロマンス/My Romance」(2001)から。パーソネルは、「 長田明子/Akiko Osada (vo)」、「Eddie Higgins (p) 」、「マイケル・ムーア/Michael Moore (b)」、「ジョー・アシオーネ/Joe Ascione (ds)」。


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 マイ・ロマンス
 長田明子/Akiko Osada 、エディ・ヒギンズ・トリオ
 セレソン







「Eddie Higgins Trio Featuring Akiko Osada - East Of The Sun」


     






by knakano0311 | 2025-11-30 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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