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大屋地爵士のJAZZYな生活

達人な仲間たち

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 炭焼き2日目、3日目、4日目は、単純な作業の繰り返しでその作業以外は、まあ暇。仲間にはいろいろな達人がいて、炭焼きの合間に自分の趣味を楽しんだり、それを活かして我々をたのしませてくれる。狩猟免許を持ち、鹿肉を捌く達人。粘土で塗って閉じた窯口からは全く煙が漏れてこない塗りの達人。乾燥するための薪を安定して、きれいに積み上げる薪積みの達人。木工ならば何でも作ってしまう木工達人。その他にも、火燃やし達人、菜箸づくりの達人。そして器用に小刀を使って、コースターやらスプーンなどを作ってしまう小刀達人などなど ・・・。こんな達人たちに支えながら森林ボランティア、炭焼きをやっています。「お前は?」って。強いて言えば、門松作りの竹を鋭角に切断することと、「火打石」と「火打ち金」を使って火を熾すことくらいですかねえ。

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 今宵の曲、この時期の定番曲、「マイケル・チミノ/Michael Cimino」監督、1979年公開のアカデミー賞受賞映画「ディア・ハンター/The Deer Hunter」の中で使われたあの美しくも鮮烈な曲、「カヴァティーナ/Cavatina」。

 演奏は、「ミルチョ・レヴィエフ/Milcho Leviev」のピアノと「デイヴ・ホランド/Dave Holland」のベースのデュオで、アルバム「Up and Down」(1993)に収録されている。そしてこの曲、私のお気に入りでもある。録音は1987年9月、東京サントリー・ホールでのライブ。

 「ミルチョ・レヴィエフ」。1937年12月、旧共産圏ブルガリア生まれ。1960年にブルガリア国立音楽院卒業という、クラシックにベースを持つJAZZピアニスト。東西冷戦のまっただ中、1971年彼はJAZZのため、音楽のため、家族も祖国も捨てて、アメリカに渡った。

 「デイヴ・ホランド」。1946年10月生まれの、英国出身のジャズ・ベーシスト。1965年から'68年まで、ロンドンの名門「ギルドホール音楽学校」に学び、その後、ロンドンのクラブ・シーンで頭角を現したという。1968年に英国にツアーにきていた「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」に誘われ、彼のバンドに参加。以後アメリカを活動の場としているようだ。

 「レヴィエフ&ホランド」、ヨーロッパ、クラシックに出自を持つふたりが、長くて数奇なジャズ・キャリアを経て積み重ねたものを全開したようにも思えるのがこのアルバム。ヨーロッパへの懐古、東欧への郷愁、古き良き時代のアメリカへの感謝 ・・・。

    
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 Up & Down
 Milcho Leviev+Dave Holland
 M.a. Recordings





   
 「カヴァティーナ/Cavatina」。
    
「milcho leviev + dave holland - cavatina」

     
   


     


by knakano0311 | 2026-01-15 00:00 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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