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大屋地爵士のJAZZYな生活

関係あるのかないのか ・・・

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 先日、1月24日(土)の朝、NHKの「チコちゃんに叱られる!」の再放送を見ていて、関係あるのかないのか、興味を持った理由は後述するが、「ハイタッチをするようになったのはなぜ?」というテーマでした。チコちゃんの答えは、「ロサンゼルス・ドジャース の ダスティ・ベイカー 選手が思わず手を合わせてしまったから」。(写真はNETより拝借)以下は、「NHK ONE」からの要約。
  
 物語の舞台は1977年10月2日。ロサンゼルス・ドジャース と ヒューストン・アストロズ の試合中、ベイカー選手がホームランを放ち、ホームインした瞬間に、次の打者だった グレン・バーク 選手が右手を高く掲げ、「おめでとう」の気持ちを全身で表現。熱狂的な観客がスタンディングオベーションを送る中、バーク選手は右手を高く掲げ、「よくやった!」と叫び、ベイカー選手に叩くように促し、ベイカー選手は戸惑いながらも反射的に自分の手のひらを合わせたのです。

 そのワンシーンがカメラにバッチリ捉えられたが、当時、そのジェスチャーはまだ名前のない動きで、後日、ロサンゼルス・タイムズ の一面に掲載されるほど話題となりました。さらに3日後の試合では、意図的に同じ動作を行い、それがいわゆる「ハイファイブ」として定着していきます。

 そして、1980年には ドジャース が「ハイファイブ」をモチーフにしたTシャツを販売。これが野球だけでなく街中にも広まり、やがて世界中のスポーツへ伝わり、現代では自然なコミュニケーション手段として使われるようになりました。

 番組ではさらに、「ハイタッチ」が日本語特有の和製英語で、英語では 「ハイファイブ」 と呼ばれていること、「ハイタッチ」が、辞書に初めて掲載されたのが2005年であること、そして日本でなぜ「ハイタッチ」と呼ぶようになったのかは実は分かっていないということなどが説明された。

 ちなみに、「ハイタッチ」をすると、「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌され、多幸感が向上、パフォーマンスが向上するという。

 私が興味を覚えたのは、ご贔屓のイタリアのハードバップのコンボに「ハイ・ファイヴ (ハイ・ファイヴ・クインテット)/High Five (High Five Quintet)」という名前のバンドがあり、従来からその英語名に何となく意味不明感を覚えていたからであった。しかし、この番組を見て疑問氷解、「ハイ・ファイヴ 」、いい名前じゃありませんか ・・・。

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 今宵のJAZZ、イタリア五人囃子、当代に生きるビ・バップ・コンボ、その「ハイ・ファイヴ (ハイ・ファイヴ・クインテット)/High Five (High Five Quintet)」 (ハイ・ファイヴ・クインテット)/High Five (High Five Quintet)」。「ファブリッツィオ・ボッソ/Fabrizio Bosso(tp,flh)」、「ダニエル・スカナピエコ/Daniele Scannapieco(ts)」の双頭リーダー率いるイタリアのジャズ・バンドで2002年結成。同年にアルバム「Jazz For More…」でデビュー。演奏スタイルは、ハード・バップ色の強い切れ味と小気味の良さが持ち味のキレのある演奏で人気を博している。

 「Five For Fun」。同タイトルの「FIVE FOR FUN」(2008)から。パーソネルは、「Fabrizio Bosso(tp,flh)」、「Daniele Scannapieco(ts)」、「ルカ・マヌッツァ/Luca Mannutza(p)」、「ピエトロ・チャンカリーニ/Pietro Ciancaglini(b)」、「ロレンツォ・トゥッチ/Lorenzo Tucci(ds)」。ジャケットも「ハイ・ファイヴ (ハイ・タッチ)」を思わせます。これを見て、いわゆる「ハイタッチ(ハイファイヴ)」をバンド名にしたのだと確信しました。

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 Five for Fun
 ハイ・ファイヴ
 EMI Music Italy







「Five For Fun ― High Five Quintet」

     





by knakano0311 | 2026-02-09 00:00 | JAZZ的トリビア | Comments(0)
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