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大屋地爵士のJAZZYな生活

暖かくて気持ちいいなあ

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 暖かい土曜日の午前中。ウォーキングしていても、ダウンを脱ぎたいくらいのぽかぽか陽気。ご近所のペットサービスの看板猫の「オミ」君、窓際の日当たりのいい場所で、この上もなく気持ちよさそうな顔をして寝入っている。「暖かくて気持ちいいなあ」、こんなつぶやきが聞こえてきそう ・・・。

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 今宵の曲は、「Sleep Safe and Warm」。ポーランドの音楽家、ジャズ・ピアニスト、映画音楽の作曲家、音楽プロデューサーと多彩な活動を続けている「レシェック・モジジェル/Leszek Mozdzer」から。 目ヂカラが尋常じゃありませんね。

 1971年、ポーランドのグダニスク生まれ。両親のすすめで5歳の時にピアノを始め、1996年グダニスク音楽アカデミーを卒業。これまで「クシシュトフ・コメダ」賞(1992年)、ポーランド外務大臣賞(2007年)などを受賞。 これまでに多くの音楽作品に参加しており、コラボレーションしたアーティストは、「パット・メセニー/Pat Metheny」、「アンナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」など多数に及ぶ。

 その「レシェック・モジジェル」が演奏するのが、同じポーランド出身のジャズ・ピアニストで作曲家の「クリシュトフ・コメダ/Krzysztof Komeda」の作品。東欧諸国やポーランドにおけるジャズの革新に最大の貢献をしたイノベーターであり、リーダーであり、斬新なセンスに満ちたピアニストが「コメダ」。そして、「コメダ」は、「ロマン・ポランスキー/Roman Polanski」監督の「水の中のナイフ/原題:Nóż w wodzie/Knife in the Water」(1962)や「ローズマリーの赤ちゃん/原題:Rosemary's Baby」(1968)、また「アンジェイ・ワイダ/Andrzej Wajda」監督の「夜の終わりに/Niewinni czarodzieje」(1960)などの映画音楽を手掛けている。

 濁りの無いピュアな音の連なりが、陰翳のある東欧の風土を想起させ、「コメダ」の残した音楽的遺産がぎっしりと詰まっているアルバム、「Komeda」(2011)から、映画「ローズマリーの赤ちゃん」でも使われた曲、「Sleep safe and warm」。その鮮烈さが際立つ。 

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 KOMEDA
 Leszek Mozdzer
 Act Music + Vision







「Leszek Możdżer - Sleep Safe and Warm (Krzysztof Komeda) 」

     


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 2曲目は、「Sleep Warm」。「ステイシーケント/Stacey Kent」。初期のアルバム、「Close Your Eyes」(1997)から。

 「Sleep Warm」、英語歌詞はこちら。  

  こんな意味でしょうか。

「♪ 暖かくしてお眠り しっかりとね
   明りを消して
   暖かくしてお眠り ぐっすりとね 
   幸せの枕とよばれる枕に
   頭を横たえてね
   目を閉じて
   ぐっすりと眠るのよ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 Close Your Eyes
 ステイシー・ケント/Stacey Kent
 Candid Records







「Stacey Kent - Sleep Warm」


    




by knakano0311 | 2026-02-16 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)
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