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大屋地爵士のJAZZYな生活

第3回 二人目の「あ」・・・

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一人目の「あ」の阿川泰子から20数年。今度はおじちゃん、おばちゃんをJAZZのファンに引きずり込んだ女性ボーカルがいる。いわずと知れた「歌う吉本」あるいは「歌うじゃりんこチエ」こと「綾戸智絵」である。ニューヨークへ留学~結婚~出産~離婚~がん宣告~手術~40歳過ぎてのJazz歌手デビュー。まるで波乱万丈、ワイドショーな人生はまさしく中年のアイドルにふさわしい。かくいう私も何回か彼女のコンサートに行ったことがありますが、老若男女があふれるロビーを知らない人が見たら、「いったい誰のコンサート?」と思うに違いありません。「まいど!」という大阪弁ではじまるコンサートは、まさに「歌う吉本」。しゃべりと歌とどちらが長いと思わせるような観客サービスにあふれるコンサートでした。
お奨めの1枚は、「Life」。バックバンドとのごたごたから抜け、初めて彼女自身のピアノの弾き語りでのアルバム、デビュー初期の意気込みやら想いが熱く伝わって来ます。なによりも、アンコールが一番多く、あのNHKの番組でおばちゃんを歌唱指導をしていた十八番の「Tennessee Waltz テネシーワルツ」がはいっているこの1枚でしょう。サミー・ディビス・Jrが好んで歌っていた「Mr.Bojangles」にも聞き惚れる。
彼女の言う「納豆におくらとモロヘイヤを混ぜ、さらに旬菜を加えたような」綾戸節にどっぷり浸れることうけあいです。



Life
綾戸智絵 ビリー・ジョエル ジョン・ニュートン モート・ディクソン レッド・スチュワート キャロル・キング ハリー・ヘイマン / イーストワークスエンタテインメント
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「Tennessee Waltz" by Chie Ayado (Live in YOKOHAMA 1999 vol.2) 」

          
by knakano0311 | 2006-06-28 16:58 | ミューズたちの歌声 | Trackback | Comments(0)
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