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大屋地爵士のJAZZYな生活

貴女に贈るイケメン・ボーカル特集  

女性の読者から歌のうまいイイ男のボーカルはいないのか?なんて質問が多分来そうなので、先に特集でお答えしようかと思います。最近すっかり、レアものになってしまった男性JAZZボーカル。でも、いい男いますよ。

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まず、いま一番のオススメは、活きのいい旬で、チェット・ベイカー風のイケメン、「Michael Buble/マイケル・ブーブレ」。デビューアルバム「マイケル・ブーブレ」がいい。
スウィング時代の曲、(「スウェイ」;ディーンマーチンが歌ってましたね、「Come Fly with Me」、「The Way You Look Tonight」、「That's All」など)と、ロックの時代のスタンダード(「ヴァン・モリソン/Moondance」、「ビージーズ/How Can You Mend a Broken Heart」、「クイーン/Crazy Little Ting Called Love」)などのカバー集であるが、キャバレー風というか、ミュージカル風というか、少し昔のスタイルで歌っている。しかし、アルバムを聴いてもちっとも古さを感じさせません。むしろ新鮮と言うか、「ああ、これが伝統のJAZZボーカルか」という想いにとらわれます。


マイケル・ブーブレ
マイケル・ブーブレ / ワーナーミュージック・ジャパン
ISBN : B0000YGDUW
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2枚目のアルバム「It’s Time」。「フィーリング・グッド/ クアンド、クアンド、クアンド /キャント・バイ・ミー・ラヴ /ラスト・ダンスは私に /トライ・ア・リトル・テンダネス /ソング・フォー・ユー /アイヴ・ゴット・ユー・アンダー・マイ・スキン」など、 ラテン、ビートルズ、スタンダード、POPS、満載。きっと貴女もマイケルの魅力に取り憑かれますよ。

イッツ・タイム(初回限定盤)
マイケル・ブーブレ ネリー・ファータド / ワーナーミュージック・ジャパン
ISBN : B000GALBRA
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次は、少し年はくっているが、渋いいい男たち。まずは、何回もこのブログで紹介しているおなじみの、「ジョン・ピザレリ」を再掲しましょう。本当に歌もギターもうまいし、ライブでの会話も洒脱。あんなふうになれたらと思う見本みたいないい男。

ノウイング・ユー
ジョン・ピザレリ / ユニバーサルクラシック
ISBN : B0007OE2YE
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話は変わるが、海外からビジネスのお客さんが来ると、接待でカラオケにお連れすることがある。全くの私見であるが、海外のお客さんで、歌が圧倒的にうまいのは「中国人」。欧米人は全く下手と言っていい。あるスエーデン人のお客さんで、確かビートルズの「イエスタデイ」か「ミッシェル」をお歌いになったのであるが、最後までその曲とは全くわからなかったという恐ろしい歌いぶりであった。こと歌に関しては欧米人はものすごくうまいか(ほとんどお目にかかったことがないが)、すさまじく下手のどちらか。はっきりいって「音痴」。「玄人はだし」とか「素人の域を超える」という中間領域が全く存在しないように思える。みなさんはどう思いますか?
かってカナダで、かの「マイケル・ボルトン」と同姓同名のビジネスマンにあったとき、今度日本来たときにカラオケにつれて行くから、「マイケル・ボルトン」のナンバーを練習しておいてといったら、「それだけは勘弁してくれ」と言っていた。あながち謙遜ではなさそうである。

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その「マイケル・ボルトン」。JAZZ歌手というよりPOPS系であるが、ごらんのように、男の私から見ても色気のある「いい男」。最初はカバー集「Timeless: The Classics」、白人とは思えない、力強い歌唱力が魅力のカバー・アルバム。
「Reach Out (I'll Be There) 」、「Hold on, I'm Coming」、 「Knock on Wood 」がいい。「Knock on Wood 」はSMAPの木村拓哉も大好きな曲らしいですよ。

Timeless: The Classics
Michael Bolton / Columbia
ISBN : B000025T15
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「ソウル・プロヴァイダー」「男が女を愛する時」「ウイズアウト・ユー」「我が心のジョージア」等、有名な曲が目白押しのアルバム「Love Songs」。甘いマスクに甘い声、まさに貴女むけのアルバムですよ。ちょいワルおやじどもよ! 女性へのプレゼントにもってこいの素敵な1枚ですよ。

Love Songs
Michael Bolton マイケル・ボルトン / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B000065VO4
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最後は、イケメンではないし、年を食っているというより、もう他界している「ジョニー・ハートマン」。ビロードのような独特の甘い声の持ち主。数少ない癒される男性ボーカルである。映画「マディソン郡の橋」でもバックにこの人の歌が流れていましたね。最初のアルバムは、「ザ・ヴォイス・ザット・イズ」。ミュージカル「屋根の上のバイオリン引き」の中で歌われる美しい子守唄「サンライズ・サンセット」や、ビル・エヴァンスのヒット曲「ワルツ・フォー・デビー」などいつ聴いても泣けてくる。絶頂期のハートマンの傑作アルバムで、いつ聴いても飽きることがない。

ザ・ヴォイス・ザット・イズ!
ジョニー・ハートマン / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00005R0OT
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「なに、近くまで来たんでちょっと寄ってみただけさ」と、別れた女性に強がりを言ったりする男心を歌ったタイトル曲「アイ・ジャスト・ドロップト・バイ・トゥ・セイ・ハロー」、おなじみ「シャレード」など実に雰囲気があって、まさに大人の男を感じさせるバラード集。イリノイ・ジャケーのサックスにも泣けるし、前掲「ザ・ヴォイス・ザット・イズ」と並ぶハートマンのベスト・アルバム。男の「渋さ」を感じたいと思う貴女ならぴったりのアルバム。

アイ・ジャスト・ドロップト・バイ・トゥ・セイ・ハロー
イリノイ・ジャケー ハンク・ジョーンズ ミルト・ヒントン ケニー・バレル ジム・ホール エルヴィン・ジョーンズ ジョニー・ハートマン / ユニバーサルクラシック
ISBN : B000793B9G
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もう、歴史的名盤。これぞ究極のジャズバラード集。

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
ジョン・コルトレーン ジョニー・ハートマン マッコイ・タイナー ジミー・ギャリソン エルヴィン・ジョーンズ / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00008KKTR
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どうですか。男のJAZZボーカルも捨てたものではないでしょう。
by knakano0311 | 2006-10-15 22:29 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(0)
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