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大屋地爵士のJAZZYな生活

大阪北港ヨットハーバー  ~ 人生の寄港地にて ~  

今日も、またまたドライブレポートです。
ぽかぽか陽気、絶好のドライブ日和に誘われて、我が定番のドライブ・ルート、湾岸ルートのドライブの途中、大阪湾のなかの広大な埋立地、「舞洲(まいしま)」へ寄ってみました。
ここは、大阪市に2008年のオリンピック招致が、成功した暁には、会場となる予定の埋立地であったが、みごとに北京に負けて涙を呑み、この広大な埋立地は、税金の無駄遣いと、散々に酷評された土地である。現在は、ウォータ・フロントとして、舞洲緑地公園に整備され、海辺の散策や、波止釣りや野外活動ができる、市民の憩いの場として整備されている。北京に負けた腹いせか、大きなアリーナや野球場が、ぽつぽつと建設されてはいるが、ウイーク・ディとはいえ、ほとんど人がいないし、うら寂しい雰囲気。市民への知名度がほとんどない上に、アクセスの悪さもあるので、やはり税の無駄遣いか? しかし、今日の我々には絶好の海辺の散策路。 

また、この「舞洲」に隣接する大阪北港には、近代的な施設の整った大きなヨットハーバーがある。多分、ここもオリンピックがあれば、ヨット競技会場として大活躍したであろう場所。オリンピックは来なかったが、立派なヨットハーバーは残った。日本は、ぐるりと海に囲まれた、海洋国でありながら、なぜか海のスポーツ、マリンスポーツには冷淡な国。ヨットがとでつもない贅沢なスポーツ、金持ちの遊び、というイメージがあり、なかなか普及の施策が行われない。事実アメリカズ・カップのような、世界的なヨットレースやクルーザーレースに参加しようと思うと、F1レースどころの比でないほど、金はかかるのだが。でも環境に全く負荷をかけない、ヨットのようなマリン・スポーツがこの海洋国、環境立国をめざす日本で盛んになってもいいと思うのだが。元ヨットマンの私としては、まっ、これでヨット競技の裾野が広がれば、それは意義のあったことである。

この北港ヨットハーバーに、このブログでも何回か取り上げたが、われわれ夫婦の湾岸ドライブの止まり木「パパ・ヘミングウエイ」がある。

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入社当時の20代は、車も金もなく、会社のヨット部に入部し、休日は、専らヨットに明け暮れていた。当時は北港ヨットハーバーはなく、西宮ヨットハーバーにある大学生の艇庫を借り、スナイプを中心とするディンギーのレース練習を重ねていた。救助艇をかねた24フィートのクルーザーをクラブが所有していたため、GWや盆などの長めの休みは、瀬戸内海のクルージングを楽しみ、まさに青春だった。
時々、北港へ来て、若い人たちの練習風景を眺めていると、そんな若いころの自分を思い出します。人生の「セイリング」のゴール地点に、だんだん差し掛かってきて、嵐や荒波も時々あったが、無事定年という穏やかな入り江の寄港地に、今は停泊してます。再度船出をするのか、陸に上がるのか・・・・・。そのヨットの仲間たちが、私の定年のお祝いにと「真っ赤な、カシミアのマフラー」をプレゼントしてくれました。まだ赤いマフラーでも巻いて、「しゃれっ気をうしなわず、若い気持ちで、がんばれ」と言うことでしょうか。

そんな青春時代を夢中にさせた「セイリング」にちなんだアルバムから数点。

キーボード奏者「ハービー・ハンコック」のエポック・メイキングな作品、「処女航海」。ジョージ・コールマン(ts)、フレディ・ハバード(tp)を加えて、斬新なハーモニー感覚で、より開放的な響きを表現しようと試み、60年代のハードバップから、新鮮な脱皮を果たした画期的な作品。曲目も人生を航海になぞらえたような選曲で構成された名盤。「処女航海」は、数多くのJAZZアーティストたちに、テーマとしてカバーされている。

処女航海
ハービー・ハンコック / / 東芝EMI
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ヴィブラフォン奏者「ジョー・ロック」がリーダーとなり、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」やロバータ・フラックの「やさしく歌って」などのヒット曲を小気味にスイングして聴かせる。タイトルもずばり「セイリング」。タイトル曲「セイリング」(R.スチュアートのヒット曲ではない)ではじまり、「港の灯」で終わる粋なアルバム。

セイリング
ジョー・ロック&ザ・ニューヨーク・カルテット / / エムアンドアイカンパニー
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「ロッド・スチュアート」の超有名曲、「Sailing」が収録されたアルバム、「Atlantic Crossing」。スコットランド系英国人であるの彼のユーモアで、「大西洋を一またぎ」とでも訳すのか。単純なメロディの繰り返しであるが、だんだんと盛り上がり、心に迫ってくる名唱、名曲。一時期「洋ものカラオケ」をうたうおじさんたちの間で、「マイ・ウェイ」とならんで、もてはやされた曲。何回聴かさせられたことか。

Atlantic Crossing
Rod Stewart / / Warner Bros.
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「Sailing( 訳詞付) - ロッド・スチュアート」

          
by knakano0311 | 2007-01-25 23:14 | 音楽的生活 | Trackback(1) | Comments(1)
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Tracked from ビリージョエル at 2007-05-23 15:35
タイトル : ビリー・ジョエルについて
ビリージョエルが好きで、ビリージョエルの歌やプロフィールなど勝手に書いています。 ビリージョエルのオネスティに出会って10数年・・・、本物は色褪せません。 ビリージョエルの魅力が少しでも伝わればいいなと思います。 ... more
Commented by knakano0311 at 2007-05-23 19:23
私も好きです。初めてNYへ行った時、「ああ、ジョエルの歌の街だ」と感じました。過去の栄光をいつまでも引きずるのでなく、今の人生、今の年のビリーが見たい。
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