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大屋地爵士のJAZZYな生活

Tax Payerとしての自覚 

定年退職になってからの初めての確定申告を、無事終えました。サラリーマン時代に、医療控除や、住宅取得控除で確定申告をしたことはあるものの、まあ、初めての経験といっていい。
前に勤めていた会社でやってくれた、「定年退職者対象の確定申告セミナー」なるものを受けていたおかげで、申告は短時間で終了。ITの普及で、便利になった部分と、やっぱりお役所仕事だなあというお馬鹿な部分を両方実感できました。まず、私の申告の方法は、国税庁のHPで確定申告のコーナーに入り、フォーマットにしたがって、収入、控除などを入力していくと、自動的に「確定申告書」が出来上がり、それをプリントして提出すればいいだけ。私の場合は、1時間くらいで完成し、翌日提出。いたって簡単でした。翌日会場へ行くと、フェイス・ツー・フェイスでの手書き申告の指導をうけるパソコン操作が出来ない人が会場一杯、順番をまつ長蛇の列。まさに「デジタル・デバイド」そのもの。時間と人手の節約に協力しているのだから、私のような申告の場合、税金が割引になってもいいのでは? 払った税金はって? 年金生活が、ベースですので勿論計算では××十万円返ってきましたよ。

もうひとつの方は、お馬鹿な例。私の場合は、国税庁のアプリ・ソフトを使って税金の計算をしたわけですが、パソコンから直接申告が出来る、「e-tax」或いは「電子納税」という方法があります。しかし、これは国の根幹にかかわる納税という行為をIT化することに慎重なあまり、「e-tax」してもいいという認可を得るために、何回か役所に手続きに行かなければならないという代物。これでは1回ですむ私が取った方法がベターなのは言うまでもなく、全く、お役人の発想の「見事さ」という典型的な事例。それが証拠に、「e-tax」の普及率は1%以下らしいし、もっと驚くことは、このシステムの開発と構築に、税金が数百億の単位で投入されているらしい。う~~ん。

今までは、すべて会社のほうで源泉徴収/年末調整という形で、誰かさんがやってくれていたため、自分で直接税金を払う、或いは申告すれば税が返ってくるという実感がほとんど乏しかったが、今回の体験で、「税の徴収、行方」に関心を、持たざるを得ないようになった。これから、団塊の世代の大量退職。マーケティングの方ばかりに関心が集まっているが、この世代がみんな確定申告世代になるわけで、ここから政治意識や投票行動に、変化が起こるかもしれない。多分おきますよ!政治家の皆さん、怖いですよ。

「税金の申告」、こんな無粋な作業にあうJAZZなどなく、全く困ってしまいますが、ここは、「必殺?のおやじギャグ」、「Tax Payer ならぬ Sax Player」ということでごかんべんを!

「雛祭り」にちなんで、わたしの贔屓の「SAX五人囃子」と賑々しく行きましょう。

1番手は「ハリー・アレン」。カリフォルニアの太陽、海を思わせる軽快で明るいサウンド。
数あるSAXプレイヤーのなかでボサノバが一番よく似合う男。最新作は、出色のできばえのボサノバ・スタンダード特集。これからJAZZを聞いてみようという方に是非オススメです。!!

リカード・ボサノヴァ
ハリー・アレン / / カメラータ東京
ISBN : B000FIH2JY
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2番手は「エリック・アレキサンダー」。ハードバップの再来をおもわせる縦横無尽なブロー。SAXの醍醐味ここにきわまれり。ヴィーナス・レコードのエロ・ジャケ路線もなかなかいい。

ジェントル・バラッズII
エリック・アレキサンダー・カルテット / / ヴィーナスレコード
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さて、3番手は「デヴィッド・サンボーン」。コンサートチケット即完売という、日本で最も人気のあるSAXプレイヤー。前作「タイム・アゲイン」同じカラーのグルーヴ、コテコテの傑作。思わず体が浮き立つ。「サンボーン」、これで還暦越えた爺様かあ!

クローサー
デヴィッド・サンボーン / / ユニバーサルクラシック
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4番手は、古くて恐縮、「ポール・デスモンド」。他の4人から比べると、地味ではあるが、私が学生時代から、40年間聴いても、いまだに色あせないアルバム、「テイク・テン」。これもボサノバ中心の名盤。


テイク・テン
ポール・デスモンド ジム・ホール ジーン・チェリコ ジーン・ライト コニー・ケイ / BMG JAPAN
ISBN : B000ALIZVU
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しんがりは「スコット・ハミルトン」。泣かせのテナー。聴けばわかるあの甘さと泣き節。おなじみ、ヒギンズとのコンビもぴったり息があっている。

マイ・フーリッシュ・ハート
エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン / / ヴィーナスレコード
ISBN : B00008OJQR
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それにしても、私のCD購入費、必要経費で落ちないもんだろうか?
by knakano0311 | 2007-03-10 21:30 | おやじのジャズ | Trackback(1) | Comments(0)
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