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大屋地爵士のJAZZYな生活

JAZZ的トリビア(6) ~JAZZと美脚との最後の関係~

えっ、もっと美脚ジャケットはないかとおっしゃるんですか。あなたも好きですね。いいでしょう、それじゃ、今回が在庫一掃、決算棚卸、最後の足ジャケ特集ですよ。

最初は、「エディ・ヒギンス」と泣かせのSAXの達人「スコット・ハミルトン」と組んだアルバム「マイ・ファニー・バレンタイン」。この脚も「デイブ・ブルーベック/エニシング・ゴーズ」と双璧をなす絶品といっていいほど美しい。「エディ・ヒギンス」について、甘すぎてかったるいとか、そんなことをいう人も多いけど、私は老いて益々色気も艶も磨きがかかってきたご老体、エールを送りたいね。このお二人は、もう何回もこのブログで取り上げているので、いまさら解説の必要もないでしょう。
スタンダード・ソングを、ずらりとならべ、スマートさにあふれ、甘くて、美しいなごみのアルバムに仕上がっている。

JAZZ的トリビア(6) ~JAZZと美脚との最後の関係~_b0102572_2315584.jpg
マイ・ファニー・バレンタイン
エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン / ヴィーナスレコード
ISBN : B0009I8TUG
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つぎは、「秘密の花園」からの特選、スウェーデンの妖精「Lisa Ekdahl/リサ・エクダール」。彼女は、伏せ目、横ずわりと美脚だけでなく、ロリータ・ボイスでおやじの弱点を見事についてくる妖精、はたまた小悪魔ではないか。どうですこの膝頭は・・・。
アルバム「Back to Earth」では、ささやくような声で、あの往年のナットキングコールの「Nature Boy」、「Lonely One」やスタンダードの「Tea for Two」、「Night and Day」なんかを歌うからたまらない。

Back to Earth
Lisa Ekdahl Peter Nordahl Trio / RCA
ISBN : B00000IFUZ
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足ジャケ定番の男組トランペッター「ライアン・カイザー/ザ・サイドワインダー」。いわずとしれた「リー・モーガン」の最大のヒット曲のカバー・アルバム。夏が来て、突き抜けるようなペットの快感が味わいたくなった人に最適ですよ。コピーにいわく、「その音には、澱みがなく、迷いがなく、キレがある。」 

ザ・サイドワインダー
ライアン・カイザー サム・ヤヘル ピーター・バーンスタイン ウィリー・ジョーンズ3 / ビデオアーツ・ミュージック
ISBN : B00007K4MM
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つぎは奥ゆかしいところから一枚。フランスの国民的人気歌手「パトリシア・カース/ピアノ・バー」。フランスの誇る「ミッシェル・ルグラン」や「シャルル・アズナブール」のフレンチ・スタンダードを英語で歌っているアルバム。薄く水の張った床に置かれた深紅の薔薇。そこにそっと足を入れようとするペルシャ風衣装の女性のアンクレットと波紋。この足ジャケットは粋でおしゃれですね。

ピアノ・バー
パトリシア・カース / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B00006IIFF
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次は筋肉トレーニング前に行う「ストレッチ」、或いは「ヨガ・ポーズ」の手引書から二点。足ジャケの範疇に入るかどうか、やや疑問な点もあるのですが・・・・・。ジャズ・ボーカルのUAとサックス奏者菊地成孔とのコラボレーション・アルバム「cure jazz」。アルバムタイトルの「cure」は「cure=癒し」の意味。さらに、菊地(きくち)のキ+UA(うーあ)=<きぅーあ> という語呂合わせだそうだ。「OVER THE RAINBOW」といった誰しもが耳にしたことのある曲をはじめ、「チュニジアの夜」などのスタンダード楽曲中心のアルバム。ただ、このジャケットから菊地とUAの関係をどう捉えたらいいのだろうか?

cure jazz
UA×菊地成孔 / / ビクターエンタテインメント
ISBN : B000FVQNAU
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もう一枚は、初代ヨーロピアン・ジャズ・トリオのリーダーで現在は自前のトリオを率いている「カレル・ボエリ/ブルー・プレリュード」。
CDジャーナル評にいわく、「ひとつひとつの音をていねいに重ねていくボエリーのアプローチは、ピアノ・トリオとしてのジャズを、“ムーディなBGM”または“生活を演出するための道具”と考える向きには“探し求めていたものが見つかった”という印象を受けるかもしれない。」まさしくこのブログの目指すところではありませんか。バーグマンの「追想」のテーマ曲「アナスタシア」なども美しい。アルバムの中身とはうらはらにジャケはやや過激なポーズだ。多分モデルは撮影の翌日は筋肉痛に悩まされたに違いない。

ブルー・プレリュード
カレル・ボエリー・トリオ / エムアンドアイカンパニー
ISBN : B000BU6PYO
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そして最後は袋とじ?ジャケ。ややロリータがかった声が魅力な「五十嵐はるみ/サムシング」。スタンダードからPOPSのヒット曲までキュートでセクシーに歌ってくれる。下のジャケ写真をみると、黒っぽい衣装に身を包んでいるが、美脚は想像させるものの何の変哲もないジャケ。しかし、ジャケットを開いてみるとそこには・・・・・・ぽいコスチュームで惜しげもなく美脚をさらす彼女が・・・・。「秘密の花園」入りしたアルバムでもある。買った人だけが楽しめる袋とじジャケ。お楽しみはそれからだ。

サムシング
五十嵐はるみ / BMG JAPAN
ISBN : B00005EHIF
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私は断じて「足フェチ」ではありませんので、くれぐれも誤解無きよう・・・・・。
by knakano0311 | 2008-07-21 00:23 | JAZZ的トリビア | Trackback(1) | Comments(0)
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