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大屋地爵士のJAZZYな生活

2006年 10月 24日 ( 1 )

つかの間の「スティーヴ・マックィーン」

田舎に残している母親のケアーのための帰省の帰り、遠回りをして金沢に寄ろうと計画、この週末から週始めにかけ、帰省と小旅行を楽しんできました。8月は、やはり帰省の帰り道に飛騨・高山への小旅行を楽しみましたので、味をしめ、続いての「日本情緒にひたる旅」となりました。金沢はお決まりの観光コースを廻り、おいしい加賀料理を頂き、すっかり満足した気分。翌朝、能登半島まで足を伸ばすこととなり、日本海の荒波を見ながらの延々と続く(絶景!!)「能登有料道路」をひた走り、砂浜をドライブできることでよく知られている、「千里浜渚ドライブウェイ」へ。本当に波が打ち寄せる砂浜を延々、8kmほどにわたってドライブができるんです。ちょうど曇り空、低気圧。鉛色の空と打ち寄せる荒波。もう日本海のイメージぴったし。ウイーク・デイとあって、ほとんど観光客もおらず、雄大な日本海の浜辺を汐の香りを一杯にすいながら、浜辺をひた走りました。

つかの間の「スティーヴ・マックィーン」  _b0102572_2352788.jpg


たまたま運良く持っていったCDが「Connie Evingson/Stockholm Sweetin’」。その中の「風のささやき」を繰り返し聴きながら、砂浜を走り回り、つかの間の「スティーヴ・マックィーン」。
そう、まえにも触れましたが、「スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ」主演の映画「華麗なる賭け」で、二人がサンド・バギーにのって、砂浜を駆けるシーンに流れていたのが、この「風のささやき/Windmills of Your Mind」。妻はこの映画を観てないと言うので、「フェイ・ダナウェイ抜き」の私だけの「スティーヴ・マックィーン・一人芝居」。この映画DVD化されておらず、残念ながら「わが思い出だけの華麗なる賭け」であった。

ストックホルム・スウィートニン

コニー・エヴィンソンMinnehaha Music/ガッツプロダクション



「Windmills Of Your Mind - Connie Evingson & the Hot Club of Sweden」

          

そのあと、能登金剛まで足をのばし、学生時代夢中になって読んだ、松本清張「ゼロの焦点」の舞台を訪れ、その大自然が作った「金剛」の名のとおりの、奇勝奇岩、絶壁絶景と日本海の美しさを満喫してきました。この小説は妻も読んでいてあらすじまで覚えていたので、ここは一人芝居にならず、めでたしめでたし。何度も映画化、ドラマ化されているが、全く隔絶した二つの家庭を持つ男の闇と悲劇。荒々しい能登の自然が、そんな小説の舞台にぴったりの風景と言うことが訪れてみて、よく分かった。もう一度「ゼロの焦点」を読み直してみようか。


ゼロの焦点
松本 清張 / 光文社
ISBN : 4334030017
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帰宅すると、先日、Amazonで注文していた「Connie Evingson/Gypsy In My Soul」が届いていた。期待にたがわず「ジプシースウィング」一杯の傑作と呼べそうなアルバムであった。じっくり聴くのが楽しみ。まさに「定年後のJAZZYな生活」に値する充実したこの週に乾杯。

【勝手なお知らせ】

私が時々お邪魔するJAZZクラブ「ヌーヴォー」の面々がコンサートを開くそうです。興味と時間のある方はぜひどうぞ。

「なつかしのJazz名曲コンサート  ~いつか聴いた歌~」
日時;11月3日(金・祝日)  pm2:30開場  pm3:00開演
場所;阪急宝塚線 川西能勢口駅前 アステホール(アステ川西6F) 072-755-2010
入場料;大人2,000円  高校生以下 1,000円
by knakano0311 | 2006-10-24 21:48 | 音楽的生活 | Trackback(2) | Comments(0)