人気ブログランキング |

大屋地爵士のJAZZYな生活

2011年 02月 14日 ( 2 )

ニホン人のチカラ、NETのチカラ

b0102572_1695122.jpg

(写真;金の蓄音機でできているグラミー賞のトロフィー)

今日、パソコンを開けてみてびっくり。私のブログへのアクセス数、訪問者数が異常に増えているのだ。1日で1週間をはるかに超える数。原因はすぐに推定できた。日本時間で、今日14日はグラミー賞受賞発表の日。日本人アーティスト4人が受賞したという快挙があったからである。だから、2月1日のブログ記事「グラミー賞にノミネートされた日本人」にNETで検索が大量にかかったためである。

今年のグラミー賞受賞は、クラシック界でのピアニスト&指揮者の「内田光子」さん、JAZZピアニストの「上原ひろみ」さん、琴奏者の「松山夕貴子」さん、そして「B's」の「松本孝弘」氏という快挙である。しかも女性が3人、JAZZ関連アルバムが二つ、また「琴」という日本の伝統音楽と洋楽との融合に対しても評価が与えられたのである。残念ながら、私のブログで取り上げたブルーグラスの「渡辺敏雄」氏は受賞を逃した。

言葉にならないくらい本当にすごいことである。先日の記事でも書いたが、日本人の個のポテンシャルは十分にあるのだ。政治や企業が、その個のポテンシャルをどう引き出し、どう育て、どう発信していくかが問われているのである。国内でみとめられないなら、思い切って海外やグローバル規模で活躍の場を求めてみたらどうだろうか。情報発信は簡単にできるのだ。そんな時代なのである。

「上原ひろみ」さんが参加したベーシスト、「スタンリー・クラーク/Stanley Clarke」が率いる「スタンリー・クラーク・バンド」で、最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞したアルバムは、「スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ」。

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ / ユニバーサルクラシック



最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバムを受賞した「松本孝弘」氏のアルバムは、JAZZフュージョン界における人気ギタリスト「ラリー・カールトン/Larry Carlton」とのデュオ・インスツルメンツ・アルバムTAKE YOUR PICKであった。

TAKE YOUR PICK

Larry Carlton & Tak Matsumoto / バーミリオンレコード



          

そして、「内田光子」さんが「内田光子/モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・第24番」で、最優秀インストゥルメンタル・ソロリスト・パフォーマンス(ウィズ・オーケストラ)を、「松山夕貴子」さんが参加し、日本でレコーディングされたアルバム「ミホ:ジャーニー・トゥー・ザ・マウンテン」は、最優秀ニュー・エイジ・アルバム賞を受賞。
 
尖閣諸島事件でのビデオ流出、「WikiLeaks」への機密情報漏洩問題。チュニジアに続くエジプト・ムバラク独裁政権崩壊。そして実感したビッグ・ニュース直後の私のブログへのアクセス。もはや「NETのチカラ」をとめることはできないだろう。このいってみれば、「NETによる市民革命」によって、アラブ世界は歴史の転換点を迎え、この動きは、やがて世界の独裁政権国へ大きなうねりになって押し寄せていくのではないだろうか。ベルリンの壁崩壊のときは確か「TVのチカラ」であったと思うが、今回は止めることができない「NETのチカラ」、それも「フェイスブック」のチカラが大きかったという。

ムバラク政権を倒した原動力となったのは「フェイス・ブック」。いま公開中の映画、「デヴィッド・フィンチャー」監督のソーシャル・ネットワークは、世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマで、アカデミー賞にノミネートされている。

          
 
 
 
by knakano0311 | 2011-02-14 14:25 | 音楽のチカラ | Trackback | Comments(0)

雛づくし

b0102572_13405027.jpg

b0102572_13411796.jpg

家中のあちこちが「雛祭り」状態になっている。妻の趣味のせいである。3月が近づくこの季節になると、いろいろのお雛様、特に手作りのお雛様を飾るのである。特に昨年はいろいろの雛を作っていたようなので、今年は飾った雛の数が、一段と増えている。我が家は男の子ばかりであったので、「雛飾り」はできなかった。子ども達がみんな巣立ったあと、やっと念願がかなったようである。

まあ、妻が趣味を生かして、楽しんでやっていること。しばらくの間は私も素直に楽しんでおこうと思う。 

b0102572_1340175.jpg

JAZZ界でのカップル・アーティスト、「お内裏さまデュオ」も今まで何組か紹介してきた。(「熟年離婚あるいは夫婦の絆(1)」、「(2)」) 今日はバレンタイン・ディ。海外ではチョコレートなどではなく、夫婦の間でもカードを交換するのが慣わしと聞く。それならば、カード代わりに、こんなアルバムでも贈ってみてはどうでしょうか。「タック&パティ/愛の贈り物」。
 

愛の贈り物~ギフト・オブ・ラヴ
タック&パティ / ポニーキャニオン
ISBN : B00007JMKU

「タック&パティ/Tuck & Patti」。黒人女性シンガー、パティと白人男性ギタリスト、タックのの夫婦デュオ。1979年に結成というから、30年を超えるキャリアである。84年にモンタレー・ジャズ祭に出演して絶賛を浴び、注目を集め、88年に「ウィンダム・ヒル/Windham Hill」レーベルから「Tears of Joy」でデビュー。ビルボード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門で半年に渡ってトップ10にランクされる大ヒットとなり、人気を獲得。以後も現在に至るまで、一線で活躍を続けている。オリジナルから、POPS、ロック、JAZZと幅広いジャンルでそのアットホームで新鮮な歌唱はいまでも人気を集めている。  
 
何枚ものアルバムやベスト盤がリリースされているが、ここではデビュー・アルバムと初期のベスト・アルバムを紹介しておきましょう。

Tears of Joy

Tuck & Patti / Windham Hill Records


 

ベスト・コレクション

タック&パティBMG JAPAN



そんな中から、「シンディ・ローパー/Cyndi Lauper」のヒット曲のカバー「タイム・アフター・タイム/Time After Time」。その新鮮な感覚の歌唱に魅かれる。

          
 
 
 
by knakano0311 | 2011-02-14 13:57 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)