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大屋地爵士のJAZZYな生活

2016年 09月 04日 ( 1 )

歌謡曲、J-POPSの外国人アーティストのカバーを聴いてみる

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「ニラ(韮)」や「タマネギ(玉葱)」の仲間で、花を観賞する「アリウム」というらしい。別名「ハナネギ(花葱)」とも呼ばれるようだ。いろんな種類があるという。  

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前回、「松任谷由実(ユーミン)」の楽曲を、欧米のアーティストがカヴァーしたアルバム、「OVER THE SKY:Yuming International Cover Album」(2003年)を紹介したが、数少ないが外国人アーティストが日本のシンガー・ソングライターやアーティストをカバーしたアルバムはいくつかある。思い浮かぶのは、「桑田佳祐」が大好きだということでカバーした、スエーデン美女シンガー、「リーサ/Lisa (Lisa Lovbrand)」の「Darling ~LISA Sings Keisuke Kuwata~」。カンツォーネの女王、「ミルバ/Milva」が、極めてドラマ性が強く、映画的ともいっていい「谷村新司」の世界を歌った、「ミルバ、谷村新司を歌う〜めぐり会い、そして明日へ」。そして、いろいろな歌手が「今井美樹」の楽曲を歌った、「テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン~今井美樹ソング集」。私は存外と好きで、「リアル・ジャズ・ファン」といわれる人からすれば、異端、軟弱、論外と言われるかもしれないが、齢70を超えると、耳に優しい軟弱な音楽もまたいとおしくなるものなのです。

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ところで、話は変わりますが、日本のピアニストの代名詞の感すらあった「中村 紘子(なかむら ひろこ)」さんが、7月26日に亡くなりました。だいぶ昔の話ではあるが、1965年の「ショパン国際ピアノコンクール」で、日本人2人目の入賞者となった。このニュースは私も覚えているし、その当時、日本人として誇らしくも感じた。その後、クラシックも分野では、世界で活躍する日本人アーティストを続々と輩出している。ヨーロッパの都市を旅行していても、街で見かけるコンサートのポスターに、日本人アーティストの名前を見かけることもあたりまえである。

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一方、歌謡曲、POPS、ロック、JAZZなどの分野では、アーティストも楽曲もなかなかそんな状況にはなっていないようだ。ごくたまに、グラミー賞にノミネートされたり、受賞したりすることがあるが、ビルボード誌のヒットチャートで何週間も上位になったなんてことは、「スキヤキ(上を向いて歩こう)」ぐらいしか記憶にない。言葉の問題も含め、日本の音楽カルチャー、マーケット、業界システムと世界のそれは大きくかけ離れているように思える。SMAPの解散問題でも、そのことがちょっと透けて見える。

軽音楽とも呼ばれた日本のPOPSはグローバル化、もっと言えば、ワールド・ミュージックになりえるのでしょうか。明治時代の西洋化から音楽に関してはクラシック偏重で、有名な音楽大学でロックやジャズを教えているなんて聞いたこともない。日本ではクラシック以外の音楽コンサートには、ホールを貸さないところすらあるとかいう。ジャズ・プレイヤーを多く輩出しているアメリカ・ボストンの「バークリー音楽大学」やニューヨークの「ジュリアード音楽院」ではジャズとクラシックは、当たり前のように両方教えているし、「中村 紘子」さんは「ジュリアード音楽院」でも学んでいる。

ビジネス、経済ではグローバル化がもう後戻りできないほど急速に進んでいるが、クラシック以外の日本の音楽ビジネスでは、アーティストが進出しているのはせいぜいアジアどまり。ボサノバ、サンバ、ファド、ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、タンゴ ・・・・。これらに比べても、日本の音楽はワールド・ミュージックとは程遠く、むしろ置き去りにさえされているような気がする。この原因は、日本独特ともいえる業界の有り様と無縁ではないような気がする。

さて、話が難しくなってしまいましたが、日本のシンガー・ソングライターやアーティストの外国アーティストの数少ないカバー・アルバムです。まずは、動画もお楽しみいただける「リーサ」の「NO MAYBES(明日晴れるかな)」から。

“Darling” LISA Sings Keisuke Kuwata

リーサ / Amuse Soft Entertainment = music =



「LISA LOVBRAND - NO MAYBES(明日晴れるかな)」

          

「ミルバ」の歌う「昴(No, uomini,no)」。

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ミルバ、谷村新司を歌う〜めぐり会い、そして明日へ〜

ミルバ 谷村新司キングレコード



「ミルバ - 昴(No, uomini,no)」

          

「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」が歌う「プライド/Pride」。


テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン~今井美樹ソング集
オムニバス / / ビクターエンタテインメント

「pride - jane monheit (今井美樹のカバー)」

          
by knakano0311 | 2016-09-04 09:52 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)