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大屋地爵士のJAZZYな生活

2017年 03月 18日 ( 1 )

べっぴんさんJAZZ

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べっぴんさんJAZZ_b0102572_20501988.jpg NHKの朝ドラ、「べっぴんさん」がもうすぐ終わる。完全リタイアになってからは、ほぼ毎朝見続けていた朝ドラである。今回ヒロイン、「坂東すみれ」のモデルは、アパレルメーカー、「ファミリア」創業者のひとりである「坂野惇子」で、昭和時代の兵庫県神戸市や大阪などを舞台に、戦後の焼け跡の中で子ども服作りに邁進する姿を描く。

 「ファミリア」は私の家でも馴染みのブランド。神戸の異人館、わが町川西市にある旧平賀邸などがロケ地としても使われ、また、すみれの娘、「坂東さくら」は1944年生まれという設定になっていて、わたしとほぼ同世代。そんなことから毎朝楽しみに観ていた。

 とりわけ印象に残ったのは、ジャズ喫茶「ヨーソロー」のシーン。私も一度だけ行ったことがある三宮の老舗ジャズ・バー、「sone」がモデルだという。映画「ふたたび Swing Me Again」の舞台となったところでもある。(参照拙ブログ『映画「ふたたび Swing Me Again」を観て』)神戸は日本ジャズの発祥の地とか。そこで演奏しているさくらが恋するドラマー、「河合二郎」(林遣都)であるが、実際にプロのジャズ・ドラマーから猛特訓を受け、アテレコではなく実際に演奏していると、NHK神戸が毎週金曜日に放送している「ジャズライブ神戸」に出演した「べっぴんスペシャルバンド」が語っていた。2年ほど前にライブを見た新進気鋭のトランペッター、「広瀬未来」もトランペッター役で出演していた。(参照拙ブログ「今年もジャズとホタルの夕べに」

べっぴんさんJAZZ_b0102572_21341014.png さて、「ヨーソロー」のシーンで度々流れていたのが、当時どこかのジャズ喫茶でかからない日はないと言われていた「ソニー・クラーク/Sonny Clark」の「クール・ストラッティン/Cool Struttin' 」と「ブルー・マイナー/Blue Minor」。私も当時よく聴いた記憶がある懐かしい曲。

 「ソニー・クラーク」。1931年、アメリカ、ペンシルベニア州で生まれる。いわゆるハード・バップのジャズ・ピアニスト。1957年、ニューヨークに移り、主に「ブルーノート」から作品を発表した。代表作として挙げられるのは、「ジャッキー・マクリーン/Jackie McLean(sax)」や「ポール・チェンバース/Paul Chambers(bass)」等が参加した「クール・ストラッティン」(1958年)。とりわけ日本で人気が高く、ジャズ喫茶で頻繁に流された。1963年1月、ヘロインの過剰摂取により31歳で亡くなる。

クール・ストラッティン

ソニー・クラーク / ユニバーサル ミュージック




「Sonny Clark - Cool Struttin' 」


          

「Sonny Clark - Blue Minor」

           

  

  
by knakano0311 | 2017-03-18 10:06 | 観るJAZZ | Trackback | Comments(0)