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大屋地爵士のJAZZYな生活

2020年 01月 09日 ( 1 )

書き初めを見て運気があがると思ったが ・・・

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 出かけた西宮の大型ショッピング・モールのエントランスに、新年のモニュメントとして飾ってあったのは、カラフルで巨大な書き初め。めでたい兆しを表す雲の「祥雲(しょううん)」という文字。若手の女流書道家、「青柳 美扇(あおやぎ びせん)」氏が、1月4日に行った「書初めパフォーマンス」の書だという。「ご来店いただいたお客様に幸せが降り注ぎ、1年間幸福に過ごしていただけるようにと願いを込めて書きました」という彼女の言葉が添えてあった。そういえば、書き初めをしなくなってから、もうどれくらい経つのだろうか? 小中学校のころは、たしか冬休みの宿題としてあったので、それ以降だろうか? さすれば、もう60年近くということになる。息子たちも「書き初め」を書いていた記憶がないが、最近は宿題として出ないのだろうか?

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 さて、その日買い求めた初聴きボーカル第2弾は、「真夜中のため息 ・・・ ボサノヴァとジャズが交差する中、ふくよかな美しい歌声が真夜中と同化する」。そんなキャッチを見て、新年早々、よからぬ想像をしつつ入手してしまったのが、「アレクシア・ボンテンポ/Alexia Bomtempo」のアルバム、「真夜中のため息/Suspiro」(2018)。「Suspiro」は、ポルトガル語で「ため息」のことだという。

 「アレクシア・ボンテンポ」。1984年、ワシントンDC生まれの35歳。母は米国人、父はブラジル人でデビュー当時から、英語とポルトガル語を使い分けるシンガー・ソングライターだった。7才で父親と共に、リオに転居、10代後半に高校と大学のため再渡米するも、2005年からは再びリオに移住して音楽活動を開始し、2008年に1stアルバム、「アストロラビオ/Astrolabio」をリリース。日本でも評判を呼んだという。

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 2013年にリオから再びNYに移住。ブラジルと米国というダブル・アイデンティティを活かして、ルーツであるボサノヴァに現在NYのジャズ・テイストを加味しつつ、活動を続けている。2014年には、約半年日本に滞在し、六本木グランドハイアットの「バー・マデュロ」で毎晩歌っていたという。

 アルバム、「真夜中のため息/Suspiro」。「ペギー・リー/Peggy Lee」に始まり、「ジョルジ・ベン/Jorge Ben」、「エドゥ・ロボ/Edu Lobo」などの曲をカヴァーしているが、懐メロ化し、発祥の国ブラジルではもうほとんど聞く人もいないと言われているが、単なるボッサではなく、ジャジィなテイストが加わり、カラフルでコンテンポラリーな印象のアルバムに仕上がっている。

 しかし、本音を素直に言うと、私はボッサについては、どちらかというと、たぶん化石に近い守旧派。ボッサでもないし、さほどJAZZYとも思えない、彼女に馴染むには少し時間が必要だ。書き初めを見て運気があがると思って買ってみたが ・・・。私はため息。あまり音質のいい動画がYOUTUBEにアップされていなかったので、ご勘弁を。

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 真夜中のため息/ Suspiro
 アレクシア・ボンテンポ/Alexia Bomtempo
 コアポート






「Alexia Bomtempo - Floating Away (Teaser) 」
          

「Alexia Bomtempo - Suspiro」
          

「Alexia Bomtempo - Eles Querem Amar (Jorge Ben) 」
          


 口直しに、別のアルバムからのオフィシャル・ビデオのマシな音質と映像を。

「Alexia Bomtempo - I Thought About You (Official Music Video) 」
          
    
     
    


by knakano0311 | 2020-01-09 17:27 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)