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大屋地爵士のJAZZYな生活

カテゴリ:おやじの遠足・街歩き( 157 )

絶景カフェでランチ、そして箕面の滝で遊ぶ

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 「新型コロナウィルスになんかに負けるもんか」とあまり根拠のない強がりを言いつつ、今日もポカポカ陽気の晴天の中、絶景スポットにランチに出かける。ごく最近リニューアルを終えたお気に入りのカフェ、箕面、宝持山の頂上にある見晴らしの良い一軒宿「みのお山荘 風の杜」にある「カフェ山帰来」。この日も晴天、大阪平野が一望に見渡せ、この上なく爽快な絶景カフェで食事を頂く。お客さんはほとんどが年配の女性客。おしゃべりに姦しい彼女たちを見ていると、いつものように「旦那さんはどうしているのだろうか?」という疑問が湧く。

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 絶景カフェでランチのあとは、箕面大滝までウォーキング。「日本の滝百選」にも選ばれているこの大滝の落差は33m 。ウィルス騒ぎにも関わらず、ここは多くの観光客が来ていた。しかし、外国からの観光客は、中国、韓国人はおらず、ほとんどが欧米人。森林ボランティアをしている山ではまだ開花が見られない「エドヒガン(江戸彼岸)」が、ここの谷ではもう咲いていた。
   
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 今宵のアルバムは、「ケイト・マクギャリー/Kate McGarry」の「ガール・トーク/Girl Talk」。1970年生まれ、米・マサチューセッツ州出身のジャズ・ヴォーカリスト。アイルランド系米国人の家庭で育ち、マサチューセッツ大学へ進学、ジャズを学ぶ。卒業後はボーカル・グループ「ワン・オクロック・ジャンプ/One O'Clock Jump」のメンバーとして活動。その後活動拠点をロサンゼルスへ移し、ハリウッドで映画やTVの仕事を経て、1992年に初アルバム、「イージー・トゥ・ラヴ/Easy To Love」を発表。以来、精力的にk活動、2009年の「イフ・レス・イズ・モア…ナッシング・イズ・エヴリシング/If Less is More...Nothing is Everything」はグラミーにノミネートされた。本アルバムでもサポートしているギタリストの「キース・ガンツ/Keith Ganz」は夫。パーソネルは、「Kate McGarry - vocals」、「Keith Ganz - guitar」、「ゲイリー・ヴェルサーチ/Gary Versace - organ」、「ルーベン・ロジャース/Reuben Rogers - bass」、「クラレンス・ペン/Clarence Penn - drums」。
   
【 Girl Talk 】  作詞︰Bobby Troup  作曲:Neal Hefti

「♪ We like to chat about           今夜着ていくドレスのことを
   The dresses we will wear tonight     話すのが好き
   We chew the fat about          髪形とかお隣の喧嘩とか
   Our tresses and the neighbors’ fight   よく愚痴をこぼすの
   Inconsequential things that        男の人なら気にも留めない
   Men don’t really care to know       些細なことが
   Become essential things that       女性とってはそれはそれは
   Girls find so “apropos”           大事で本質的なことなの
   But that’s a dame, we’re all the same でもそれが女、私たち女は皆な同じ
   It’s just a game, we call it          そしてそれはただのゲーム
   Girl talk, girl talk         私たちはそれを「ガール・トーク」と呼んでいるわ

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   Girl Talk talks of you      あなたのことも聴かせて   ♪」

一見、軽薄で内容のない女性のおしゃべりについて歌っているが、最後の「あなたのことも聴かせて」というフレーズがなんとも粋。
      
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 Girl Talk
 Kate McGarry/ケイト・マクギャリー
 Palmetto Records






「Girl Talk - Kate McGarry」
          

 同じアルバムに収録されている「オ・カンタドール/O Cantador」もいい。1943年ブラジル・リオ出身の「ドリ・カイミ/Dori Caymmi」の歌。英語詩では、「Like A Lover」というタイトルが付けられ、多くのJAZZシンガーに歌われているが、このアルバムでは、オリジナルを歌っている。「O Cantador」とは、「歌手」の意味。「私は歌手/私は歌うことしか知らない/
ああ、私は苦しみを歌い、人生を歌い、死を歌、そして愛を歌う ・・・」そんな歌のようだ。

「O Cantador - Kate McGarry」
          

    


   


by knakano0311 | 2020-03-20 11:22 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(2)

BE KOBE ~ メリケンパークに遊ぶ ~

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 所用で午前中は神戸に。あまりにも天気がいいので、「ランチはメリケンパークのカフェで・・」ということになった。ウィークディ、多少いつもより人は少ないと感じたが、春休みの人気のパーク、コートを脱ぎ、春らしいカラフルなファッションの若い女性たちの姿が目立つ。先日の駿河湾とはまた違った海のある風景。

 コロナウィルス騒ぎの中で、もうすぐ新学期も始まるが、どうなるんでしょうか? 今宵のアルバムは、届いたばかりのデンマークの美形ジャズ・ボーカル、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」のアルバム、「We've Just Begun」(2020)。


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 1977年デンマーク生まれ。もう42歳、いつの間にかベテランになってしまったんですね。1997年20歳の時に、国立音楽アカデミーで音楽を学ぶ。2003年に、自身の名を冠したアルバムでデビュー。2007年にリリースした全曲オリジナル楽曲で構成されたセカンド・アルバム「Waiting for dawn」が、その年のデンマーク音楽賞/ジャズ・ボーカル部門賞を獲得したという。日本のジャズ界に大きな反響を巻き起こしたのは、第4作、「ブルーな予感/Don’t Be So Blue」(2010)であったと思う。

 今回の新作は、フルバンドをバックに、4作のオリジナルにスタンダードを交えた10曲の構成。いずれもダイナミックなフルバンドに一歩も引けを取らない円熟のスウィングする歌唱を聴かせる。

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 We've Just Begun
 シーネ・エイ/Sinne Eeg & The Danish Radio Big Band
 Bfm Jazz







「We've Just Begun - Sinne Eeg & The Danish Radio Big Band」
           


ライブの模様を ・・・。

「DR Big Band & Sinne Eeg - We've Just Begun」
           

収録曲、「Comes Love」を同じライブで ・・・・。

「DR Big Band & Sinne Eeg - Comes Love」
           


アルバム収録の様子を ・・・。

「DR Big Band & Sinne Eeg - Samba Em Comum」
           




by knakano0311 | 2020-03-18 14:28 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

きっとこの辺に富士山が ・・・ ~ 東海道興津宿から駿河湾へ ~


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 「晴れていたらこの辺に富士山が見えるのに ・・・」。駿河湾越しに見る富士山は、残念なことに、ちょうど山腹から山頂にかけて雲が広がり、見えたのは、裾野だけ。しかし、全て見えなくとも、伊豆半島からの絶景に感嘆。長男の孫の「お食い初め」で、静岡・清水に来たので、ちょっと足を伸ばして沼津に一泊し、次の日沼津~大瀬崎~戸田~土肥と、西伊豆をちょこっとドライブして帰路へ。

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 長男のパートナーの実家は、江戸時代には興津宿として、東海道五十三次の17番目の宿場町として栄えた、「興津(おきつ)」の宿(現在の静岡市清水区興津本町)。そこの割烹旅館で両家族揃っての「お食い初め」。その日は朝から関西も東海も土砂降りの雨。ただ孫娘の成長と顔見たさに雨中を車を走らせた一日。割烹の玄関先に咲いていた「河津桜」はもう散り始めていた。

 一泊二日の小旅行は楽しかったが、それにしても、新型コロナウィルスの影響は凄まじい。新東名でも、伊豆でも、長距離路線バスは数台見たが、いわゆるツアーの観光バスには1台も出会わなかった。途中のSAなども、桜も咲き始め、行楽シーズンだというのにガラガラ。いやはや ・・・。早く終息することを望むが、その気配はいまだ無い。

 今宵の曲は、「ナットキングコール/Nat King Cole」で一躍大ヒットした「ルート66/Route 66」。火の玉ロック男、「ブライアン・セッツァー/Brian Setzer」率いる「The Brian Setzer Orchestra」のノリノリの演奏から。アルバムは、「The Brian Setzer Orchestra」(1999)。
   
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 The Brian Setzer Orchestra/ザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラ
 Brian Setzer/ブライアン・セッツァー
 Hollywood Records






「The Brian Setzer Orchestra - Route 66」
          

 同じくギター片手に歌うのは、「ナット・キング・コール」と同じ編成のドラムレス・トリオを率いる親子二代、父親は「バッキー・ピザレリ/Bucky Pizzarelli」、にわたるギターの名手、「ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli」。アルバムは、「ナット・キング・コール」へのトリビュート・アルバム、「Dear Mr. Cole」(1996)から。

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 Dear Mr. Cole
 ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli
 Sbme Special Mkts.






「Route 66 - John Pizzarelli」
          

 さて、ジャズらしい歌唱の女性JAZZボーカリスト二人です。L.A.を拠点として活動する「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」。1998年のデビュー以降、10枚のアルバムにうち、2度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされた経験を持つという実力派。ライブ活動をする傍ら、南カリフォルニア大学やロスアンゼルス・ミュージック・アカデミーで指導を行い、あの「グレッチェン・パラート/Gretchen Parlato」も彼女に師事した一人という。
    
 アルバムは、「Something Cool」(2002)から。音程といい、ピッチの確かさといい、いとも簡単そうにまったく危なげなく歌いこなす。

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 Something Cool
 ティアニー・サットン/Tierney Sutton
 Telarc






「[Get Your Kicks on] Route 66 - Tierney Sutton」
          


 そして、多分私が一番好きな「Route 66」の歌唱は、「ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord」。一時期、ジャズ・ボーカルから遠ざかっていた私を「アン・バートン/Ann Burton」と共に引き戻してくれた歌手である。「ハイヒール」をあしらった秀逸なジャケットのアルバム、「Route 66」(1986)から。

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 ルート66/Route 66
 ヴィヴィアン・ロード/Vivian Lord
 ソニー・ミュージック






 アルバムの全曲がアップされているYOUTUBEがあります。冒頭の曲が「Route 66」。

「Kenny Kirkland & Vivian Lord - Route66」
          

   
   







by knakano0311 | 2020-03-17 22:13 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

今年も中山寺の梅まつりへ

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 今年も例年通り、宝塚の古刹、「中山寺」の梅林へ。天気は上々、コートは必要ないくらい。満開とあって多くの人が観梅に訪れていた。桜と違って、ちょっと大人し目の風情であるが、薫りは梅の方が印象深い。宝塚は古くから、植木と花卉(かき)の街。植木屋さんで観葉植物を一鉢買って帰る。

 今日の曲、「Good Day Sunshine」。オリジナルは、「ビートルズ/The Beatles」ですが、歌姫は、「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」。「ビートルズ」のカヴァー・アルバム、「Let It Be Jazz: Connie Evingson Sings the Beatles」(2003)から。

【 Good Day Sunshine 】 by John Lennon, Paul McCartney

「♪ Good Day Sunshine,            いい日だ 天気は上々
   Good Day Sunshine,            いい日だ 天気は上々
   Good Day Sunshine            いい日だ 天気は上々

   I need to laugh and when the sun is out 笑わなくっちゃ 太陽が出てきたら
   I've got something I can laugh about   なにか笑えることはあるさ
   I feel good in a special way        なにか特別な気分だ       
   I'm in love and it's a sunny day      僕は恋してる そして天気は上々

   Good Day Sunshine,            いい日だ 天気は上々
   Good Day Sunshine,            いい日だ 天気は上々
   Good Day Sunshine            いい日だ 天気は上々

   We take a walk, the sun is shining down  散歩しよう 陽が降り注いでいるから
   Burns my feet as they touch the ground  地面触れると足が熱いくらい

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 Let It Be Jazz: Connie Evingson Sings Beatles
 Connie Evingson/コニー・エヴィンソン
 CD Baby






「Connie Evingson - Good Day Sunshine」
          


    


by knakano0311 | 2020-03-04 11:38 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

いち早く河津桜を見に

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 「いち早く桜を見に ・・・」と出かけたのは、箕面の大規模ショッピング・センター、「みのおキューズモール」。ここに「カワヅザクラ(河津桜)」が咲いているという。この桜、まだ見たことがなかったので、早速出かけてきた。ここは、かって、フランスに本社をおくスーパー、「カルフール/Carrefour」が日本に出店し、「カルフール箕面店」として華々しくオープンしたが、結局業績悪化で撤退し、「イオン」に売却したところ。現在「千里中央」までの御堂筋線・北大阪急行がさらに北へ延伸し、2023年開業予定ということで、新駅の工事の真最中。それを受け、モール全体も、全面リニューアル中であった。 

 そんなことで人出は全くなかったが、「カワヅザクラ(河津桜)」はほぼ満開。「カワヅザクラ」は、「オオシマザクラ(大島桜)」と「カンヒザクラ(寒緋桜)」の自然交雑種であると推定されているが、ここの桜は、発見された河津町より寄贈されたものだという。花は美しい濃い桃色、おやじの遠足の目的は達成できた。

 さて、今宵の歌。「The First Time I Ever Saw Your Face」。「愛は面影の中に」という邦題がつけられている。英国のシンガー・ソングライター、「イーワン・マッコール/Ewan MacColl」が、作詞・作曲した曲で、1960年代に、数々のフォーク・グループに歌われたあと、「ロバータ・フラック/Roberta Flack」が1972年に歌ったバージョンが大ヒットし、1973年の「グラミー賞」の「ソング・オブ・ザ・イヤー/Song of The Year」に選ばれている。その後も多くのアーティストがカバーをしている曲である。

【 The first time I ever saw your face 】 by Ewan MacColl

「♪ The first time, ever I saw your face  初めて君の顔を見たとき
  I thought the sun rose in your eyes   瞳の中に朝日が昇ったように思えた
  And the moon and the stars      太陽だけでなく月も星もね
  Were the gifts you gave        君がくれた贈りものだと思った
  To the dark, and the endless skies   果てしなく続く暗闇の世界へのね
  My Love                愛する人

  And the first time, ever I kissed your mouth   初めてキスをしたとき
  I felt the earth move in my hands   僕の手の中で地球が震えたかと思った
  Like the trembling heart        まるで小鳥の
  Of a captive bird            心臓が震えるように
  That was there, at my command    この世界でも願いがかなうんだと
  My Love               愛しい人
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」


 まず、「ロバータ・フラック」のベストアルバム、「Softly with These Songs: The Best of Roberta Flack」(1993)からお聴きいただこうか。

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 Softly with These Songs: The Best of Roberta Flack
 Roberta Flack/ロバータ・フラック
 イーストウエスト・ジャパン(1993)/Atlantic UK(1995)







「The First Time Ever I Saw Your Face - Roberta Flack」
          

 ご贔屓のノルウェー出身、「インガー・マリエ/Inger Marie」。アンニュイで少しダーク。大人のムードを湛え、いぶし銀のように鈍い光を放つ。一度聴いたら、その声が深く心に刻まれる、そんなシンガー。「ビートルズ/The Beatles」、「スティング/Sting」、「ロバータ・フラック」などのカバー・アルバム、「My Heart Would Have a Reason」(2009)から。

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 My Heart Would Have a Reason
 Inger Marie Gundersen/インガー・マリエ
 Stunt






「Inger Marie - First Time Ever I Saw Your Face」
          

    

   


by knakano0311 | 2020-02-27 16:34 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

インバウンドのお客さんもめっきり減ったとか ・・・

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 所用で出かけたのは、大阪のど真ん中。大阪城公園が一望に見渡せるビルの最上階のカフェで遅めのランチ。OBP(大阪ビジネス・パーク)と大阪城。その奥には、奈良と県境の生駒山。その右には、二上山、葛城山と歴史の舞台になった山が連なっている。カフェからは確認できなかったが、駐車場の大型バスの数を見ると、インバウンドの要の観光客である中国観光客もめっきり減っているようだ。

 ということで、今宵のピアノは、「城/castle、chateau」がキーワード。「城」といえば、どうしてもヨーロッパ。ヨーロッパのピアニストの奏でる「城」を聴いてみましょうか。

 まずニューヨーク出身ではあるが、欧州で音楽活動を続けている、「ケニー・ドリュー/Kenny Drew」のトリオ演奏。たしかドロドロの愛憎ドラマだったと記憶している、映画「スウェーデンの城」のテーマ曲から。アルバムは、「Recollections/欧州紀行」(1989)。

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 欧州紀行/Recollections
 ケニー・ドリュー・トリオ
 M&I







「Kenny Drew trio - Chateau en Suede」
          

   
 イタリア出身の大御所、ご贔屓の「エンリコ・ピエラヌンツィ /Enrico Pieranunzi」は、「Castle of Solitude」。アルバムは、「Dream Dance」(2009)から。鉄壁トリオは、「マーク・ジョンソン/Marc Johnson(bass)」と「ジョイ・バロン/Joey Baron(drums)」。

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 Dream Dance
 エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi
 Camjazz







「Enrico Pieranunzi - Castle of solitude」
          

   
 「ティングヴァル・トリオ/Tingvall Trio」を率いる、スウェーデンのジャズ・ピアニスト、「マーティン・ティングヴァル/Martin Tingvall」の3rdソロ・アルバム、「The Rocket」(2019)から「Castle Song」。

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 Rocket
 Martin Tingvall
 Skip






「Castle Song - Martin Tingvall」
          





by knakano0311 | 2020-02-21 11:43 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

ランチは、日本酒の発祥の地、雰囲気満点の醸造所で

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 清酒発祥の地といわれる伊丹(奈良という説もありますが ・・)。「白雪」というブランドで知られる「小西酒造(株)」が、その醸造所の一部をリニューアルして営業しているのが、「白雪ブルワリーレストラン長寿蔵」という雰囲気満点の醸造所レストラン。今日の昼ごはんはそこで。「小西酒造(株)」は、天文19年(1550年)の創業だというから、なんと470年の歴史。すぐ近くにある「伊丹城(有岡城)」に「荒木村重」によって、「黒田官兵衛」が囚われ、土牢に幽閉されたのが天正6年(1578)というから、それより20年近く前の創業である。ゆっくりと食事を楽しんだあと、土産はもちろん「大吟醸」と言いたいところだが、糖分が心配なので、ぐっと我慢をして、絶品の「奈良漬け」を。そのあとは、古くからの酒造りの町の面影が色濃く残る街を散策してみた。

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 レストランの2階には、江戸時代より、杜氏や蔵人によって使われた昔の酒造りの道具が展示されている「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵ミュージアム」があり、これは、日本酒好きには、必見でしょう。

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 今宵のピアノ。イタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」のソロ・アルバム、「Wine and Waltzes(ワインとワルツ)」(2018)。タイトル通り、2017年6月6日、イタリア・ワインのワイナリー、「Bastianich Winery」の酒蔵でのソロ・ライブ・アルバムである。使用したピアノは、「ファツィオリ社/Fazoili」の「F278」だという。薫り、味、色、音の響き ・・・。研ぎ澄まされた五感や想像力、感受性を全開にして演奏したワルツは8曲。ワインのように複雑で芳醇な味わいに仕上がっている。聴いていて、日本酒が欲しくなった。「大吟醸」を買っておけばよかったと悔やむことしきり。

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 Wine & WaltzesEnrico
 Pieranunzi/エンリコ・ピエラヌンツィ
 Cam Jazz






 「ワインを作り出したローマの酒の神バッカスや、このワイナリーで演奏の機会を与えてくれた皆さんに感謝する」とプロモーション・ビデオの中で、上機嫌で語るピエラヌンツィ。

「Wine and Waltzes - E. Pieranunzi」
          
   

「Wine and Waltzes - Enrico Pieranunzi(from the album Wine & Waltzes)」
          



by knakano0311 | 2020-01-31 10:27 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

頭隠して ・・・、ユーモラスな動物たち

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 今日は、「エキスポ・シティ」へ。1970年の万博跡地にできた「エキスポランド」のそのまた跡地に、2015年11月にオープンした「大型複合商業施設」。店舗のほか、映画館などの複数の大型エンターテイメント施設があり、その人気の施設が、「ニフレル」。「ニフレル」という名前は、「みずべにふれる」、「いろにふれる」、「すがたにふれる」など、「・・・に触れる」から名付けられ、「生きているミュージアム」をテーマに、水族館、動物園、美術館を融合したユニークな生き物の展示施設。プロデュースは、「大阪海遊館」。子供たちもたくさん来ていたが、わたしも久しぶりに童心に帰った感じで楽しめた。

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 「カピバラ」、「コツメカワウソ」、「ミニカバ」、「ワオキツネザル」、「オオギバト」、「ケープペンギン」などユニークで、ユーモラスな動物たちが、同じフロアーで間近で見ることができた。天井から垂れているのは、「ワオキツネザル」の尻尾。頭隠して ・・・。


 久しぶりに童心に帰ったことから、今宵のピアノ。子供をテーマに綴った曲からいくつかを ・・・。まずは、「シューマン/Schumann」の「子供の情景」から「トロイメライ/Traumerei」を。たしか「夢」という意味。演奏は「Trio X of Sweden」、アルバム、「Traumerei (トロイメライ)」(2012)から。

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 Traumerei/トロイメライ
 Trio X of Sweden
 Prophone





「Träumerei ~ From Kinderszenen Op. 15 - Trio X of Sweden」
          
    
 20年に及ぶ活動を続けた鉄壁トリオ、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi (p) ~ マーク・ジョンソン/Marc Johnson (b) ~ ジョーイ・バロン/Joey Baron (ds)」による究バラード集、「Ballads」(2006)から、「The Heart of a Child」。

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 Ballads
 エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi
 CAM Jazz






「The Heart of a Child - Enrico Pieranunzi」
          
    
 イスラエル・ジャズ・シーンを牽引する人気ジャズ・ピアニスト、「シャイ・マエストロ/Shai Maestro」のトリオで、「My Second Childhood」。「夢盗人」なんて洒落た名前のついたアルバム、「ザ・ドリーム・シーフ/The Dream Thief」(2018)から。

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 The Dream Thief/ザ・ドリーム・シーフ
 Shai Maestro Trio/シャイ・マエストロ・トリオ
 Ecm







「Shai Maestro - My Second Childhood」
          
     
 米国出身スウェーデン在住の作曲家でピアニスト、「スティーブ・ドブロゴス/Steve Dobrogosz」。「Childhood's End」は、アルバム、「Ebony Moon」(2006)から。

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 Ebony Moon
 Steve Dobrogosz/スティーブ・ドブロゴス
 Sand Castle Music Inc






「Childhood's End - Steve Dobrogosz」
          
    
   
   



by knakano0311 | 2020-01-23 18:11 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

棚田に囲まれた百姓家で蕎麦を喰う

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 妻の友人から美味しい蕎麦屋があると聞き、やってきたのは猪名川町の北部、「柏原の棚田」と地域では知られている棚田に囲まれた谷間の集落に、ひっそり佇む週に2日だけしか営業してない蕎麦屋。もちろんSNSなどにも紹介されていない、猪名川町に住んでいる人しか知らない、いわば、隠れ蕎麦屋である。立派な玄関、庭や欄間、土壁、床の間の百姓家を、そのまま蕎麦屋として使っていて、妙なリニューアルなど一切していないところが好ましい。ゆったりと4席のテーブル席だけで、この日も満席。

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 メニューはおまかせのメニューだけである。まずは、梅ジュース、春菊と柿の白和え、そして、メインは、十割蕎麦と地元で採れた野菜中心の天ぷら。十割なのに、しっかりコシがあって、風味が際立っている。さらにメニューにない、あんかけの蕎麦がき、温かい蕎麦と続き、炊き込みご飯と漬物、デザートは南瓜プリンとコーヒー。いや、お腹いっぱいの大満足。もう終わりかと思ったら、さらに蕎麦のかりんとうが出てきたのには驚いた。
   
 聞けば、この地での蕎麦作りの歴史はそう長くはなく、道の駅に「そばの館」ができてから、猪名川町が町おこしの一つとして、蕎麦の栽培を奨励したのがきっかけだそうだ。一時は年間15トンも玄蕎麦を生産していたが、最近は3トンがやっとだそうだ。原因は、ここでも「鹿の食害」。新芽が全て食べられてしまうという。

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 1時間半近くかけてゆっくり蕎麦を楽しみ、そのあとは、間近に広がる棚田の風景を散策して楽しむ。店を出るとき、近くのお寺の鐘が「ご~~ん」と鳴った。今でも毎日時を告げているという。棚田、百姓家、蕎麦、寺の鐘 ・・・。なにか日本の原風景にタイムスリップしたようで懐かしい一時を過ごした。クリスマスもいいけど、こんな年の瀬の過ごし方もいい。

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 今宵のピアノ、ノルウェーのピアニスト、「ヘルゲ・リエン/Helge Lien」率いるピアノ・トリオ。そのトリオのアルバムに、日本語のタイトルをつけたアルバムがある。「Natsukashii」(2011)。「懐かしい」。この曲、蕎麦屋のBGMに流れたとしても、全く違和感はない。
     
 「ヘルゲ・リエン」。ノルウェーを代表するピアニスト。1975年、ノルウェイ生まれの42歳。最初に音楽的影響を受けたのが、「ピンク・フロイド/Pink Floyd」だという。16歳でクラシックを志したが、「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」を聴いて、JAZZの世界に。最初、ピアノ+チューバ+サックスという変則トリオを立ち上げるも、それと時期を同じくして、標準的編成のピアノ・トリオ、「ヘルゲ・リエン・トリオ」も立ち上げたという。 タイトル曲、「Natsukashii (懐かしい)」、「Hymne(聖歌)」の2曲を ・・・。パーソネルは、「Helge Lien;piano」、「フローデ・ベルグ/Frode Berg;bass」、「クヌート・オーレフィアール/Knut Aalefjaer;drums」。録音は、2010年9月。

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 NATSUKASHII (懐かしい)
 Helge Lien/ヘルゲ・リエン
 OZELLA/DISK UNION





          
「Helge Lien Trio - Natsukashii (懐かしい)」
          

「Helge Lien Trio - Hymne (Til Jarl Åsvik)」
          

     
    
   


by knakano0311 | 2019-12-24 09:47 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

光の海をナイト・ウォーキング



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 「大阪光の饗宴2019」を観に梅田、淀屋橋界隈まで出かける。夫婦揃っての夜の大阪、何年ぶりだろうか。中之島公会堂のプロジェクト・マッピング、御堂筋のライトアップ、写真はNETから拝借したが、写真通りまさに光の海、海、海 ・・・。久しぶりに大喜びの二人。

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 中之島公会堂から中之島を堂島川沿いに西へと歩く。日銀大阪支店を過ぎると、ビルの明かり、ネオン、イルミネーションが、堂島川の川面に揺れる。ライトアップされた観覧船が行き交う。四ツ橋筋に架かる渡辺橋を過ぎると、古き時代の中之島を彷彿とさせる「ダイビル本館」の煉瓦の佇まいや柱の彫刻が、ライトアップの中にくっきりと浮かび上がる。そして、音楽に合わせてしぶきをあげる噴水を見ながら、なにわ筋に架かる玉江橋をわたると、今日のナイト・ウォーキングの終点、「ほたるまち」に到着。写真の画質が悪くてなかなか感動が伝えられません。

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 そこから、かって現役の頃、よくお世話になったネオンの饗宴の懐かしの「北新地」のを抜けて、梅田へと戻って、阪急デパートの恒例のクリスマス・ディスプレイを楽しむ。そして遅めの夕食、歩数計は12,000歩を超えていた。
    
 ライトアップされた「ダイビル本館」の写真を見ていたら、同じような構図のジャケットのアルバムが思い浮かんだ。最高のベーシスト、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden 」が、ピアニストの「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」とパーカッショニストの「イグナシオ・ベロア/Ignacio Berroa 」というキューバ出身のチームとトリオを組み、本格的にキューバ音楽と取り組んだアルバム、「ノクターン/Nocturne」(2001)。
   
 うっとりするようなベース・ワークのうえに展開される美しいメロディ、瑞々しいロマンティシズム。ルバルカバの紡ぎだす音、「パット・メセニー/Pat Metheny」がここぞとかき鳴らすアコースティック・ギター、「フェデリコ・ブリトス・ルイス/Federico Britos Ruiz」の心揺さぶるヴァイオリンの官能的な音色。そしてそこに、「ジョー・ロヴァーノ/Joe Lovano」の柔らかなテナー・サックスが絡むと、もうそこは光の海に煌く別世界に ・・・。

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 ノクターン/Nocturne
 チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden、ゴンサロ・ルバルカバ /Gonzalo Rubalcaba
 VERVE




       
「Charlie Haden - En La Orilla del Mundo」
          

「Tres Palabras (Three Words) - Charlie Haden」
          

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba - El Ciego (The Blind) 」
          
   
   
    


by knakano0311 | 2019-12-19 16:21 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(2)