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大屋地爵士のJAZZYな生活

カテゴリ:おやじの遠足・街歩き( 144 )

喰い意地に引っ張られて

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 喰い意地に引っ張られて再び丹波篠山へと向かう。2週間ほど前に仕入れた黒枝豆が美味しくてすぐに食べ尽くししてしまった。解禁期間中にもう一度仕入れにと訪れた。贔屓の蕎麦屋で昼食を済ませ、散策後、早速仕入れに ・・・。市街地の中心部にある篠山春日神社では、この19日~20日に行われる秋祭りの準備が急ピッチで進んでいた。まだ見たことはないが、春日神社の秋祭りは、寛文3年(1663)に奉納されたものなど豪華な9基の鉾山の練り込みで有名である。(鉾山の写真はNETより拝借)


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 さて、ドライブのお供は、フィラデルフィアで活動する女性シンガー、「ローリン・タリーズ/Laurin Talese」のデビュー作、「ゴージャス・ケイオス/Gorgeos Chaos」(2016)。JazzとR&Bの中間のようなアルバムで、「濃厚でテンションの高いソウル、R&Bはちょっと ・・・」という方にもオススメ。「ランディ・クロフォード/Randy Crawford」、「レイラ・ハサウェイ/Lalah Hathaway」系といってもいいかも。特筆すべきは、清らかで、そしてどこまでも伸びてゆく天性の美声と歌唱力。
   
 「ローリン・タリーズ」は、オハイオ州クリーヴランド出身のジャズ系シンガー・ソングライター。幼少期から歌の才能を認められ、10歳の頃からもう人前で歌っていたという。高校はアート・スクールに通い、卒業後はジャズ・ボーカルを学ぶためにフィラデルフィアに移り住み、大学に通った。その後はジャズを中心とした音楽の道にすすみ、注目を浴びながらも、キャリアを積んだあと、2016年にアルバム・ソロ・デビュー。それが、「Gorgeos Chaos」。
   

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 このアルバム制作に関わったのが、ブラック・ミュージック界の大物プロデューサー、「アダム・ブラックストーン/Adam Blackstone」、「ユリシス・オーウェンズ・Jr./Ulysses Owens Jr.」や、今、最も旬と言われるピアニストの「ロバート・グラスパー/Robert Glasper」、ベーシストの「クリスチャン・マクブライド/Christian McBride」といったメンバー。その他にも多くの先輩ミュージシャンが参加。ソロとしてのキャリアのない、ほとんど無名の新人のインディー・デビューにこれほどのメンバーが支援したというのも異例だという。それほど彼女の声が魅力的だということだろう。そんな背景が、アルバム・タイトル、「ゴージャス・ケイオス/Gorgeos Chaos」(Chaos:カオス、混沌)にも読み取れる。Jazzyなポップスから、スタンダード、自身の手になるソウル・ナンバーまで圧倒的な歌唱力で歌い上げる。デビュー後の2018年、「第7回サラ・ボーン・ジャズ・ボーカル・コンペ/the 7th Annual Sarah Vaughan International Vocal Jazz Competition」で優勝したのもうなずける。

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 ゴージャス・ケイオス/Gorgeous Chaos
 ローリン・タリーズ/Laurin Talese
 P-ヴァイン・レコード







 そのアルバムから何曲か ・・・。まずは、「ロバート・グラスパー」とのコラボで、自身作詞の「Winter」。
     
「Laurin Talese - "Winter feat. Robert Glasper" [Official Video] 」

          

 「ジョージ・マイケル/George Michael」のヒット曲、「Kissing A Fool」を、「ヴィヴィアン・グリーン/Vivian Green」とデュエットで。

「Laurin Talese - Kissing A Fool」

          

 伸びやかで、軽快に弾むのは「Love Poems」。

「Laurin Talese - "Love Poems" [Official Video] 」

          

 スタンダードからもライブで2曲。アルバムでも参加しているピアノの「エリック・ウォルサム II/Eric Wortham II」とのデュオで、「Someone To Watch Over Me」。アルバムでは、ベースの「クリスチャン・マクブライド」との感動的なデュオで収録されているが、YOUTUBEではなんとア・カペラで、「Cry Me A River」。

「Someone To Watch Over Me - Laurin Talese」

          

「Laurin Talese - Cry Me A River」

          

    
    
      


by knakano0311 | 2019-10-19 14:06 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

秋の味覚を求めて今年も丹波篠山へ

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 丹波篠山の黒枝豆が解禁。早速、車を飛ばして、いつもの老舗、「小田垣商店」へ向かう。去年は天候不順で、黒枝豆の育ちが悪く、数量を確保するのに大変なようであったが、今年は生育も順調で、店先には山のように積んであった。早速、黒枝豆を心待ちにしている知人などへの発送の手続きを済ませる。この店は創業1734年(享保19年)、国登録有形文化財に指定されている店や事務所の中は、いつ来ても歴史の趣を感じさせる。

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いつものように、いろいろな秋の味覚をたっぷりと仕入れ、昭和初期にタイムスリップしたかのような町並みをしばらく散策して、ゆっくりとコーヒーを飲む。

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 今宵のピアニストは、容貌とはとても似ても似つかないような繊細で美しい音をその指先から紡ぎ出す、「レシェック・モジジェル/Leszek Możdżer」。舌を噛みそうで、いつもまともに発音できません。1971年生まれ、ポーランドの音楽家、ジャズ・ピアニスト、映画音楽の作曲家、音楽プロデューサーでもある。両親のすすめで5歳の時にピアノを始め、18歳でジャズに出会ったという。1996年、「グダニスク音楽アカデミー」を卒業。これまで「クシシュトフ・コメダ」賞(1992年)、ポーランド外務大臣賞(2007年)などを受賞。 幅広いキャリアで多くの音楽作品に参加しており、コラボレーションしたアーティストは、「パット・メセニー/Pat Metheny」、「アンナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」など多数に及ぶ。
   
 結晶のようにキラキラ輝きを放つ彼のピアノの音色は、いつ聴いても美しい。同じ素材の曲、「Asta」を、3様の味付けで聴かせてくれる。アルバムは、「The Time」(2005)。パーソネルは、「レシェック・モジジェル(p)」、スウェーデンを代表する才人ベーシスト、「ラース・ダニエルソン/Lars Danielsson(b)」、イスラエル出身「ゾハール・フレスコ/Zohar Fresco(perc)」の鉄壁トリオ。

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 The Time
 Leszek Mozdzer,Lars Danielsson,Zohar Fresco
 Outside Music
   



       
「Możdżer, Danielsson, Fresco - Asta」

          

「Asta Ⅱ - Możdżer/Danielsson/Fresco」

          

「Mozdzer Danielsson Fresco - the time - Asta III 」

          

     
    
      

by knakano0311 | 2019-10-10 17:53 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

萩の寺で弦楽四重奏を聴く

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               ほろほろと 石にこぼれぬ 萩の花


 「正岡子規」の句である。明治28年、当地を訪れた時に詠んだ句だという。台風も去ったようなので、「萩の寺」としてよく知られている大阪、豊中の「東光院」を訪れる。天平年間(735年)、「行基」の草創にかかるという曹洞宗の古刹。境内の随所に萩が植えられているが、これは、「行基」が火葬の方法を伝授した際、死者の霊を慰めるため、当時淀川に群生していた萩を供花としたことを植栽縁起とし、爾来、供養花として1200年間、歴代住職により守り続けられ現在に至るという。 境内に作られた庭園は、「萩露園」といい、かの「北大路魯山人」命名になる。この日は、「萩まつり道了祭」が行われており、満開の時期は少し過ぎていたが、多くの参拝客が訪れていた。本堂では、ちょうど弦楽アンサンブルが、ハイドンの弦楽4重奏曲、「皇帝」を奉納演奏していて、しばらく聴いていたが、JAZZもそうだが、寺とクラシックは意外に相性がよさそうである。

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 さて、今宵は、「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」。バッハをジャズアレンジで弾くという鮮やかな手法で、ジャズとクラシックの垣根を取り払い、一世を風靡した。「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/Europian Jazz Trio」と並んで、ビ・バップのコンボ一辺倒だった私を、ジャズ・ピアノ、とりわけ欧州ジャズ・ピアノに誘ってくれたアーティストである。あまたのアルバムの中から、「パッヘルベルのカノン」「アルビノーニのアダージョ」のほか、ヘンデル、スカルラッティの作品など、バロックの有名曲をジャズに変貌させたアルバム、「バロック・ヒッツ/Baroque Favorites」(2001)から、何曲か ・・・ 。



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 Baroque Favorites/バロック・ヒッツ
 Jacques Loussier Trio/ジャック・ルーシェ・トリオ
 ユニバーサル ミュージック クラシック






 スカルラッティのソナタ。
     
「Jacques Loussier Trio, "Scarlatti - Sonata Nº33 In B minor"」

          


 ヘンデルのサラバンド(舞曲の一種)。

「Jacques Loussier Trio - Handel's Sarabande」

          


 ご存知、パッヘルベルのカノン。

「Jacques Loussier - Johann Pachelbel: Canon in D major」

              

    
    
        
by knakano0311 | 2019-09-24 13:34 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

今年も丸山湿原でサギソウを見る

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 「サギソウ(鷺草)」が咲いたという知らせ。今年もまた、この猛暑の中を「丸山湿原」まで車を走らせる。「丸山湿原」は、宝塚市西谷地区、「宝塚西谷の森公園」近くにある兵庫県内最大規模の湧水湿原群で、合計面積は、約3,900㎡。ボランティアの皆さんの保全活動により、動物89種、植物153種におよぶ生態系が維持されており、平成26年4月に、宝塚市教育委員会により「宝塚市天然記念物」に指定され、現在は県の天然記念物となっている。

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 駐車場に車を置き、林の中を15分ほど歩くと「丸山湿原」。第1湿原、第2湿原はまだチラホラであったが、奥の第4湿原はかなりの数が咲いていた。ラン科の多年草で、花の大きさは約3センチ。兵庫県版レッドデータブックでは、絶滅の危険が増大している種のBランクに指定されている。花の後ろに垂れ下がる「距(きょ)」の中に蜜を蓄えるという。一時は絶滅の危機もあったらしいが、今年もその名のとおり、鷺が舞うような純白の優雅な姿を見せてくれる。誰も訪れる人がいない中で、贅沢な時間を独り占め。

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 同じく兵庫県版レッドデータブックで、Cランクに指定されている、体長わずか2cmで、「日本一小さいトンボ」の「ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)」や、色々の蝶も見ることができた。ずっとこれからもこの生物多様性が維持されていくことを願うばかり。

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 その他、湿原には、「ミズギボウシ(水擬宝珠)」、林道のあちこちには、採ったキノコを刺して持ち運んだことからその名が付いたという、「チダケサシ(乳茸刺し)」、「ヒヨドリ(鵯)」が鳴く頃に開花することから付けられたという、「ヒヨドリバナ(鵯花)」も咲き出している。目の前を、一匹の野うさぎが駆け抜けていった。空は真っ青、蝉時雨。夏本番。
    
 さて、今宵も聴くのは、熱帯夜で寝不足気味の体と心がクールダウンする美メロ・ピアノ。最近ハマっているイタリア出身のロマン派ピアニスト、「ミケーレ・ディ・トロ/Michele Di Toro」を聴く。
    
 ソロ・アルバム「Come promesso」(2014)からの演奏を2曲。まず、「ククルクク・パロマ/Cuccurucucu」。「ククルククと鳴く鳩」という意味。

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 Come promesso (Piano solo)
 Michele Di Toro
 Wide Sound





       
「Cuccurucucu - Michele Di Toro」

          

   
 続いて、「La favola continua」。イタリア語で、「物語は続く」という意味のようです。

「Michele Di Toro - La favola continua」

          
  
   
     


by knakano0311 | 2019-08-07 09:48 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

ご近所のあじさい寺へ ・・・

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 多分、全国どこの地域にも、「あじさい寺」と呼ばれ、地元の人から親しまれているお寺があると思う。雨模様の間を縫って、今日出かけたのは、ご近所で「あじさい寺」と呼ばれている寺、「酒呑(酒天)童子」退治で知られる「源頼光」ゆかりの寺、「頼光寺」である。
    

「源頼光」は、源氏の祖、「源満仲」公の長子で、「渡辺綱」、「坂田公時」らの四天王と、丹波国大江山での「酒呑童子」討伐や土蜘蛛退治の説話でも知られる。「頼光寺」は、満仲公の夫人である「法如尼」の発願で、満仲公の四男、「源賢」僧都(幼名美女丸)を開基とし、頼光の子「永寿」によって建てられ、その後、寛文11年(1671年)に禅僧「万愚」によって中興されたという。梅雨時ともなれば、500株ものあじさいが、色鮮やかに咲きほこり、この時期地元の人が多く訪れる地域の名所。
    
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 今宵のピアノ、いま私が最も注目しているのが、イタリア出身のロマン派ピアニスト、「ミケーレ・ディ・トロ/Michele Di Toro」。ロシア出身のベーシスト、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev」のデュオ・アルバム、「Duonomics」(2019)を聴いてからすっかり気に入り、続けて、ソロ・アルバム、「Comepromesso 2」(2016)、「Playing With Music」(2009)をずっと聴き続けている。日本では入手可能は配信のみのようですが、同じくソロ・アルバム「Come promesso」(2014)からの演奏をいくつか。雨上がりの虹。「Over The Rainbow」から始めましょうか。あじさい寺での一刻のように優雅でゆっくりとした時間が流れる。
  
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 Come promesso (Piano solo)
 Michele Di Toro/ミケーレ・ディ・トロ
 Wide Sound





          
「Over the Rainbow - Michele Di Toro」

          
  
 同じイタリア出身の映画音楽の巨匠、「エンニオ・モリコーネ/Ennio Morricone」へのオマージュ。「La legenda del pianista sull'oceano(海の上のピアニスト) / Nuovo cinema paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス) / Giù la testa(夕陽のギャングたち) / Indagine su un cittadino(殺人捜査) / C'era una volta l'america(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ)」の甘美なメドレー。
 
「Michele Di Toro - omaggia Ennio Morricone」

          

 「モーツアルト/Wolfgang Amadeus Mozart」の賛美歌、「アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 ニ長調/Ave verum corpus D-Dur K.618 」。
 
「Ave Verum Corpus, K. 618 - Michele Di Toro」

              
  


   
  
by knakano0311 | 2019-06-17 11:46 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

すべて市民ボランティアによる手づくりのバラ園

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 「バラ(薔薇)」の花の見頃もそろそろ終わりだと聞き、出かけたのは、いつも行く「伊丹・荒牧バラ園」とはちがって、京都府綾部市にある「あやべグンゼスクエア 綾部バラ園」。5月下旬から6月下旬までが、「春のバラまつり」、120種、1,200 本のバラが咲き競う。綾部市は、アパレル・メーカの「グンゼ㈱」の創業の地、創業者「波多野鶴吉」が「郡是製絲株式会社」を1896年(明治29年)に設立したのに始まるという。そして、創立100周年を記念して発祥の地、綾部市に歴史的な建物・機械・資料を一堂に集めて、産業技術史的な資料館と庭園を建設し、その庭園が「バラ園」となったという。造成から苗の植栽、維持管理まで、すべて市民のボランティア・スタッフによる手づくりだという。

   
 「グンゼ」。ちょっと奇妙な名前であるが、創業当時、産業立国を唱えていた「前田正名」氏の「今日の急務は国是、県是、郡是、村是を定むるに在り」という言葉に共感した創業者「波多野鶴吉」が名付けたという。スクエアには、創業蔵・現代蔵・未来蔵などの展示館や、現在は「グンゼ記念館」として残されている創業当時の「綾部本社」、現在の「綾部本社」など、レトロな趣の建物が残されており、テレビドラマ、「LEADERS」(TBS:2014年3月放送)、「LEADERSⅡ」(TBS:2017年3月放送)、「前田正名-龍馬が託した男-」(KTS鹿児島テレビ:2019年2月放送)や映画「海賊と呼ばれた男」(2016年公開)のロケ地として使われたという。
   
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 「伊丹・荒牧バラ園」に比べると規模は小さいが、それでも園内いっぱいに漂う甘い薔薇の香りを満喫しながら、日本の黎明期、産業立国を推し進めた明治の産業人の気骨にも触れることができた。
   
 昼食は、綾部市郊外の「そばの花」。古民家を改造した趣きのある空間で、店主自ら石臼で自家製粉した独特のコシのある手打ち蕎麦。いや、これも美味かった。
   

 さて、今宵の曲。ほとんどの方がご存知のスタンダード、「酒とバラの日々/The Days Of Wine And Roses」。同名の映画、「酒とバラの日々」(1962年)の挿入歌で、「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」の名曲。思い入れたっぷりのピアノと歌唱で。
   

 まずは、 スウェーデンのピアニスト、「ベント・エゲルブラダ/Berndt Egerbladh」率いるトリオの演奏から。アルバムは、「A Boy Full Of Thoughts」(1988年録音、2006年再発)
 
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 A BOY FULL OF THOUGHTS
 Berndt Egerbladh Trio/ベント・エゲルブラダ・トリオ
 澤野工房




          
「The Days Of Wine And Roses - Berndt Egerbladh Trio」

          
  
 続いて女性ボーカルの歌唱は、「ジャシンサ/Jacintha」。アルバムは、「Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer」(2000)。
  
【 Days of Wine and Roses 】   by Henry Mancini Johnny Mercer
   

「♪ The days of wine and roses  酒とバラの日々は
  Laugh and run away      笑いながら去っていく
  Like a child at play       まるで遊びに夢中の子供のように
  Through a meadow land    草地を走り抜け
  Toward the closing door    閉じようとしているドアに向かう子供のように
  A door marked "nevermore"   「二度と繰り返さない」と刻まれたドア
  That wasn't there before    今までそんなことは書いてなかったドアへ向かって
   

  The lonely night discloses    孤独な夜が告白するのは
  Just a passing breeze      ちょうど吹き抜ける風が
  Filled with memories       運んでくる思い出
  Of the golden smile        輝いた微笑みに満ちた思い出
  That introduced me to      その微笑みが私を
  The days of wine and roses and you 酒とバラと、そしてあなたの日々へと誘った
    

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
   
   
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 Autumn Leaves SACD
 Jacintha/ジャシンサ
 Groove Note Records





「Days of Wine & Roses - Jacintha」
  
          
   
 そして、ピアノ・ソロは、スイスのベテラン・ピアニスト、「ティエリー・ラング/Thierry Lang」。アルバムは、4曲の「フレディ・マーキュリー(クイーン)/Freddy Mercury (Queen)」のカバーを含み、再発が望まれる「Guide Me Home」(2000)。
  
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 Guide Me Home
 Thierry Lang/ティエリー・ラング
 EMI Import





          
「Thierry Lang - The Days Of Wine And Roses」 
  
          
    


     


by knakano0311 | 2019-06-11 17:31 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

梅雨入り前のひと時を花菖蒲と薔薇を見て楽しむ

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 買い物ついでにちょっと足をのばした「尼崎農業公園」。色とりどりの「ハナショウブ(花菖蒲)」が真っ盛り。そしてちょっと盛りを過ぎたか、「バラ(薔薇)」も最後の甘い香りをふりまいている。梅雨入り前ののどかな公園。
   

 甘い香りを堪能した今宵の曲は、「エンブレサブル・ユー/Embraceable You」。「抱きしめたいほど素敵なあなた」とでも訳しましょうか。「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」のお箱だったようですが、私は女性ヴォーカルがお気に入り。
    

 「ガーシュウィン兄弟/George Gershwin and Ira Gershwin」が、1928年のミュージカル、「East is West」のために用意していた曲だったが、制作中止になり、1930年のミュージカル、「ガール・クレイジー/Girl Crazy」の中で、「ジンジャー・ロジャース/Ginger Rogers」によって初めて披露されたという。
   

【 Embraceable You 】    作詞・作曲:George Gershwin & Ira Gershwin

「♪ Embrace me            僕を抱きしめて
   My sweet embraceable you   抱きしめたくなるくらい愛しい人
  Embrace me            僕を抱きしめて
   You, irreplaceable you     かけがえのない大切な人

  Just one look at you       初めて君を見たとき
   My heart grows tipsy in me   僕の心はもうメロメロ
   You and you alone         君が、たった一人君だけが
   Bring out the gypsy in me   ジプシーのような移り気な心を僕から追い払ってくれた

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」 
   
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 まずは、スウェーデン出身、いまはハリウッドで活躍するというディーヴァ、「リーサ/Lisa Lovbrand」。歌手で女優で、スポーツ万能、ダンスも抜群という。「天は二物も三物も与えた」と言ってもいい。
   
 ジャズ歌手としてのデビュー・アルバムが、「エンブレイサブル/Embraceable」(2007年)。ゲストの「クリス・ボッティ/Chris Botti(tp)」を迎えて、「ザ・ドアーズ/The Doars」の「ハートに火をつけて/Light My Fire」から、「チャップリン/C. Chaplin」 の「スマイル/Smile」までをカバーするコケティッシュなディーヴァ、「リーサ」のアルバム。


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 エンブレイサブル/Embraceable
 リーサ/Lisa Lovbrand
 スパイス・オブ・ライフ




       
「Embraceable you - Lisa Lovbrand feat. Chris Botti」

          

 そして最近も取り上げた、懐かしさも感じさせる正統派女性ヴォーカル、「リン・スタンレー/Lyn Stanley」、1962年、バルセロナ生まれで円熟味をますます感じさせる「カルメ・カネラ/Carme Canela」の熟女ふたり。

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 Moonlight Sessions: Volume One
 Lyn Stanley/リン・スタンレー
 A.T. Music





              
「Embraceable You - Lyn Stanley」

          

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 Ballads
 Carme Canela / Joan Monne
 Fresh Sound





          
「Carme Canela - Embraceable you」

          
   


   


by knakano0311 | 2019-06-04 23:14 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

山の吊橋まで

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 ご近所に桜の見所はいくつもあるが、私の森林ボランティアの活動フィールドである山、その麓のダム湖に流れ込む「一庫大路次川」の上流、「龍化渓谷」もそのひとつ。急流の渓谷美と桜がマッチする、ほとんど訪れる人もない知られざる桜の名所。途中で車を置き、渓谷に沿って歩く。昨年の大雨か台風で土砂崩れが起きたらしく、一部通行止めになっていて、この日も訪れる人を全く見かけなかった。

    
 途中に渓谷に架かる吊橋、「龍化吊り橋」があり、久しぶりに渡ってみようと思う。「♪ 山の吊橋ぁ どなたが通る ・・・ ♪」(山の吊橋/作詞:横井弘 作曲:吉田矢健治)というシニアには懐かしい「春日八郎」の昭和34年(1959年)の歌謡曲があるが、残念なことに老朽化が進み、今は通行禁止になっているので、誰も通ることができない。
 

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 引き返して車まで戻る途中、「ヤマブキ(山吹)」、「キブシ(木五倍子)」が崖を彩っている。


 さて、今宵の曲、「And So It Goes(そして今は ・・・)」。「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の2ndアルバム、「リターン・トゥ・ユー/Return to You」から。たしか「ビリー・ジョエル/Billy Joel」の1989年リリースのアルバム、「ストーム・フロント/Storm Front」に収録されていて、ピアノだけをバックに歌ったシンプルな弾き語りのバラードだったように記憶している。


【 And So It Goes 】  by Billy Joel

「♪ In every heart there is a room  誰でも心にひとつ部屋を持っている
  A sanctuary safe and strong     安心で頑丈な聖域を
  To heal the wounds from lovers past かっての恋人から受けた傷を
  Until a new one comes along     新しい恋人が現れるまで癒す場所を

  I spoke to you in cautious tones  慎重な声のトーンで私はあなたに話しかけた
  You answered me with no pretense  あなたは見せかけをせずに答えてくれた
  And still I feel I said too much  でも私はすこし話しすぎたと感じている
  My silence is my self defense    だって沈黙こそが私を護ってくれる術だから

  And every time I've held a rose  バラの花一輪 手にしても
  It seems I only felt the thorns  いつも感じるのは刺ばっかりだった
  And so it goes, and so it goes   でも今は でも今は
  And so will you soon I suppose   でもあなたもきっとそうなるのね

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


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 リターン・トゥ・ユー/Return to You
 サラ・ガザレク/Sara Gazarek  
 オーマガトキ





「Sara Gazarek & Josh Nelson - And So It Goes」

          

 オリジナルの「ビリー・ジョエル」でも聴いてみましょうか。

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 Storm Front/ストーム・フロント
 ビリー・ジョエル/Billy Joel
 Sbme Special Mkts.






「Billy Joel - And So It Goes」

          

「フレッド・ハーシュ/Fred Hersch」のソロ・ピアノでも。2018年、グラミー賞にノミネートされたアルバム、「Open Book」(2017)から。

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 Open Book/オープン・ブック
 Fred Hersch/フレッド・ハーシュ
 Palmetto Records / King International






「And so It Goes · Fred Hersch」

                
by knakano0311 | 2019-04-15 13:18 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

さくら街道の丹波路を行く

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 桜の見所はご近所にもたくさんあるが、車で小一時間、ちょっと足を伸ばして、丹波篠山まで花見ドライブ。川西と丹波篠山を結ぶルートは、国道173号線と県道12号の2本あるが、この時期、いずれのルートも、桜が視界から消えることはなく、「さくら街道」と呼んでもいいドライブ・コース。まずやってきたのは、篠山市の東端、173号線に沿って流れる川の岸に1.5km位にわたって植えられた桜並木。私はずっと前から気がついて時々来ていたが、市もやっと最近、桜名所であることに気がついたようで、駐車場が設けられたり、ぼんぼりが飾り付けられていた。

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 篠山市街地に入り駐車場に車を置いてぶらぶら歩き出す。まずは歴代の篠山城主とゆかりのある「春日神社」の桜から。次の日、奉納能が行われるらしく重要文化財に指定されている能舞台はすっかり準備が整っていた。そして篠山城址へ。堀に垂れる桜、復元された大書院の大屋根を望む桜、石垣に映える桜、城跡から望む桜 ・・・、桜づくし。花見を満喫したあとは旬の食材を仕入れに再び市街地を抜ける。

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 今宵の女性ボーカル、「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の最新アルバム、「ディスタント・ストーム/Distant Storm」から。

 1982年、米国シアトル生まれ。女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。デビュー盤は、「ユアーズ/Yours」(2006)、第2作、「リターン・トゥ・ユー/Return To You」(2007)で、ナチュラルでオーガニックな歌声が話題になった女性歌手である。


 自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声が「癒し系」と称される由縁であろう。リスペクトする「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」への想いを込めた最新アルバム、「花とミツバチ ~ブロッサムへ/Blossom & Bee」(2012)がリリースされたことを見れば、彼女の音楽的立ち位置が窺える。「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」と比較されたりすることもある「JAZZY,NOT JAZZ」派の代表格でもあったが、単独オリジナル・アルバムとしては7年ぶりの最新作で、大人ジャズ歌手に大変身した。


 離婚など私生活での大きな変化などがあり、これまでずっと彼女の表現を横で支えてきた「ジョシュ・ネルソン/Josh Nelson」と袂を分かち、従来の音楽スタッフを一新させてレコーディングに臨んだという。アメリカン・ジャズ・ボーカルのセンス、そして、より成熟さを感じさせるヴォーカルが素晴らしい。


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 ディスタント・ストーム/Distant Storm
 サラ・ガザレク/Sara Gazarek
 コアポート





 YOUTUBEにはまだアップされていないが、アルバムに含まれている曲で、英国人のシンガー・ソングライター、「ニック・ドレイク/Nick Drake」の曲、「リバーマン/Riverman」にアメリカの女性詩人、「サラ・ティズデイル/Sara Teasdale」の詩、「リバー/The River」を重ねたパフォーマンス、「The River/Riverman」が、プレ・レコーディングとしてアップされていた。

「Sara Gazarek - The River/Riverman」

          
   


     


by knakano0311 | 2019-04-13 23:08 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

花菖蒲に酔う

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 「ハナショウブ(花菖蒲)」が見頃だと聞いて、やってきたのは、お隣の池田市にある「水月公園」。閑静な住宅地にあって、そこだけがポッカリと空いた緑と水の豊富な広大な公園となっている。3月は梅でも有名だが、今は、「花菖蒲」。池には、友好都市である中国江蘇省蘇州市から贈られた、「斉芳亭(せいほうてい)」が水面に映え、中国情緒を醸し出している。やってきたのが、正解。今が見頃で、一面に咲く、その凛々しさ、美しさに釘付け。

 今宵の曲、「Can't Take My Eyes Off You」。原題を直訳すると、「君から目をそらすことが出来ない」となるが、「君の瞳に恋してる」という邦題がついている。「フランキー・ヴァリ/Frankie Valli」が1967年に発表した楽曲であるが、数多くの歌手にカバーされているスタンダード・ナンバーとなっている。作詞・作曲は、「ボブ・クルー/Bob Crewe」と「ボブ・ゴーディ/Crewe/Bob Gaudio」。

【 Can't Take My Eyes Off You 】 by Bob Crewe/Bob Gaudio

「♪ You're just too good to be true  君は信じられないくらい素敵
  Can't take my eyes off of you   僕は君から目が離せない
  You feel like heaven to touch   君に触れていると天国にいる気分
  I wanna hold you so much     だからもっと抱きしめていたい

  At long last love has arrived    長いあいだ待っていた恋がついに来た
  And I thank God I'm alive     生きていることを神様に感謝するよ
  You're just too good to be true   本当に君は信じられないくらい素敵
  Can't take my eyes off of you    僕は君から目が離せない

  Pardon the way that I stare     じっと見つめるのを許してくれ
  There's nothing else to compare   比べるものなど何もない
  The sight of you makes me weak   じっと君を見ていると気弱になってしまう
  There are no words left to speak   しゃべる言葉も出てこない

  So if you feel like I feel        君も僕と同じことを感じているなら
  Please let me know that it's real   これが夢でないことを分からせてくれ
  You're just too good to be true    本当に君は信じられないくらい素敵
  Can't take my eyes off of you     僕は君から目が離せない

  I love you, baby and if it's quite alright   君が好き、もしそれでよかったら
  I need you, baby to warm the lonely nights  君が欲しい 寂しい夜を温めてくれ
  I love you, baby, trust in me when I say   君を愛している 僕の言葉を信じてくれ

  Oh, pretty baby, don't bring me down I pray  がっかりさせないで 祈っている
  Oh, pretty baby, now that I've found you stay  ここにいてくれているってわかった
  Let me love you, baby, let me love you     愛したい ベイビー 君を愛したい

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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 今宵の歌姫は久しぶりに、「シモーネ(シモーネ・コップマイヤー)/Simone (Kopmajer)」。アルバムは、「Nothing's Gonna Change」 (2011)から。

 「シモーネ」。1981年生まれ、オーストリア出身のジャズシンガー。 両親がともに音楽教師という音楽一家。8歳でピアノを始め、12歳からは父親のバンドで歌っていたという。大学で音楽を学んだあと、2000年、アメリカに渡り、クラブで歌う仕事をスタート。それが、「ヴィーナス・レコード」の目にとまり、2003年「ムーンライト・セレナーデ/Moonlight Serenade」でデビュー。現在はオーストリア、アメリカ、両方で活動しているという。

最近は、器用貧乏というか、ヴィーナスの戦略に振り回されているというか、新機軸を狙ったのか、ハワイアンやクラシックなどの「Jazzy,Not Jazz」路線に流れてすぎているので、正直遠ざかってしまったが、初期の2作、「ムーンライト・セレナーデ」、「ロマンス/Romance」がナチュラルで初々しく、彼女らしさがもっとも出ているようで好きである。「ヴィーナス・レコード」から離れたためか、このアルバム、初期の初々しさが感じられる。

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Nothing's Gonna Change
Simone Kopmajer
Hitman.co.,ltd



「Simone Kopmajer - Can't Take My Eyes Off You」

          

 アルバム全曲がアップされています。01. Nothing's Gonna Change My Love For You/ 02. Home/03. How Deep Is Your Love?/04. Way Back Into Love/05. Can't Take My Eye Off You/06. Just The Way You Are/07. We're All Alone/08. I'll Have To Say I Love You in a Song/09. Love Will Keep Us Alive/10. I'm Yours/11. When You Say Nothing At All/12. Top Of The World/13. How Do I Live?/14. Imagine

「SIMONE KOPMAJER ー Nothing's Gonna Change」

          
by knakano0311 | 2018-06-15 16:28 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)